●オーブ(心霊写真)
私が以前、雑誌の広告で、手紙での相談を受けていた時、
心霊写真でしょうか。という相談で、オーブが写ってしまいした。
という相談が写真を添えて送られて来た事がよくありました。
そこで、今日はオーブについて、私が知っている事を書いてみたいと思います。
心霊現象としてオーブが空中を舞うという現象があります。
謎の発光体とも呼ばれています。
アメリカで、霊能者の方にオーブについて聞いてみた事があります。
すると、懐中電灯で、壁を照らした時に出来る様な丸い光が、
霊魂である事はあるそうです。
そんな発行体が、踊っている感じに動いている時、
その霊魂が何か言いたい事がある時だそうです。
そして、その発行体が、誰かの顔の周りや肩のあたりに浮遊して、
踊っている感じになる時は、その人に何か伝えたい事がある時だそうです。
そんな時、霊能者の耳元で、言葉が聞こえるといいます。
また、発行体は丸いとは限らないそうです。
そして、亡くなったばかりの霊魂の発光体は、動くと尾びれの様な跡がつき、
それは日本でよく言う火の玉の様になる事があるそうです。
さて、そんな発光体(オーブ)が偶然写真に撮られてしまった場合、
何か災いがあるのか聞いてみました。
すると、発光体(オーブ)の状態では、別に偶然写真に撮っても、
災いは無いだろうとの事でした。
災いをもたらすほどのものになると、発光体(オーブ)ではなく、
丸い発光体から顔や訴えたい物に変化しているといいます。
例えば、怒っている顔とか、ナイフとか。
そこで、日本から持って来たオーブが写った写真を見てもらいました。
その写真は、夜撮られた物で、沢山の丸いオーブが写っている写真でした。
こんな写真でした。
霊能者の方、なんて言ったと思いますか?
興味ありますよね。
ずばり、「これ、霊体のオーブじゃないと思うな。」って言われてしまいました。
■まず、こんなに一度に沢山霊体が写る事は見たこと無いそうです。
■形が全て同じ丸いのも不自然だそうです。
■そもそも写真から霊気が全く感じられません。
との事でした。
カメラで夜や暗い所で、フラッシュを炊いて撮ると、
ホコリや空気中のゴミ、水滴が光を反射して、丸いオーブの様に映る事が多いそうです。
つまり、普通の方がオーブだと思って撮った丸い発光体が、
実はピンボケの水滴やホコリの写真だったという事がほとんどだと言うのです。
湿気が多い所や、ホコリが多い場所など特にそういう写真が撮れやすいそうです。
だから、オーブが撮られてとして見せられる写真のほぼ95%は、
そういうホコリや水滴のピンボケがオーブに見えている写真だそうです。
下の様に、水滴がオーブに見える写真を拡大してみると、
オーブの中が、こんな感じの模様になる。
ただ、寄せられる写真が全て偽オーブ写真とは限らないそうです。
例えば、携帯電話で撮った写真って、フラッシュ機能が無いですよね。
そういう場合、上の様なホコリや水滴が光に反射してオーブになるという事が無いので、
意外と本物の霊体のオーブだったりします。
今日の話をまとめると、
オーブの様な丸い発光体が貴方の写真に撮られても、
沢山あり過ぎるものは、ほぼ霊体では無く、ホコリや水滴がピンボケしたもので、
怖い物では無いですよ。
そして、仮に霊体だったとしても、
丸いオーブ状態のものは、撮ってしまったとしても、
まず災いはほとんど考えなくてもいいそうです。
もし、オーブみたいな写真を撮ってしまって、悩んでいる貴方。
これを参考にしてみて、少し安心して下さいね。
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