●空に現われる奇跡のパンダ

 

 


皆さんは、兵庫県の明石市が、日本の標準時なのはご存じでしょうか。

 

 

細かく言えば、沖縄の今と、北海道の今では、時間が違うはずですが、

 

 

そうなると、日本なのに、時間が違うって、ややこしくなりますよね。

 

 

そこで、ほぼ中心にある明石市の時間を、日本の時間としているのです。

 

 

だから、明石市は、日本のへそとも呼ばれる事もあります。

 

 

でも、日本のへそである東経135度には、他の都市もいっぱいありますよね。

 

 

例えば、兵庫県の淡路市でもいいし、和歌山市でもいいわけです。

 

 

それなのに、なぜ明石市でしょうか。

 

 

実際、1884年の世界の時刻を決めた国際子午線会議で、

 

 

日本の標準時は、東経135度と決まった時、

 

 

どこの都市が日本の標準時のまちとなるのかは、未定でした。

 

 

それを知った明石市の小学校の先生方が、お金を出し合って、

 

 

東経135度上に、ここが日本の標準ですよ。という標識を立てたのです。

 

 

その後、1960年には、東経135度上に、天文科学館も設立し、

 

 

明石市が、日本の標準時だと決定づけたのでした。

 

 

つまり、言ったもん勝ちの、早い者勝ちだったのですね。

 

 

 

 


さて、そんな東経135度上に建てられた天文科学館ですが、

 

 

ここは、日本標準時子午線上に建つ「時と宇宙」をテーマにした博物館で、

 

名前を、明石市立天文科学館と言い、巨大なプラネタリウムがあり、

 

 

美しい夜空の星々を見る事が出来ます。

 

この明石市立天文科学館の館長さんは、長尾高明さんという方なのですが、

 

 

なんと、彼は、

 

 

2013年の10月12日に、空に巨大なパンダが居る事に気がついたのです。

 

 

ただ、いつでも空にパンダが見えるという訳はなく、

 

 

1年の中で、毎年3月1日と10月12日の、たった2回しか見えないというのです。

 

 


私もその空に現われたパンダを見たのですが、

 

 

ちょっとした感動でしたので、今日皆さんにも知ってもらいたと思いました。

 

 

ちょうど今、よくテレビでパンダのニュースをやっていたので、思い出したのです。

 

 

空に現われる奇跡のパンダ。を見てもらう前に、

 

 

 

 


もう1つパンダで思い出した霊能者の話があるので、

 

 

それを先にお話しいたします。

 

 

 

 

 

ある時、霊能者の所に若いご夫婦が相談に来られたそうです。

 

 

彼らの8歳になる娘さんが、若くして病気で亡くなったという事でした。

 

 

 


そこで霊能者が霊視してみると、

 

 

娘さんが、パンダを抱いて現れたそうです。

 

 

しかも、抱いているのは、ぬいぐるみのパンダでは無く、

 

 

動いているので、生きているパンダみたいです。

 

 

と言うと、お母さんの方が、涙して、こう言ったそうです。

 

 


娘はパンダの事が大好きで、

 

 


生前、テレビのパンダの映像を見て、

 

 

「私、将来パンダの飼育員さんになるの。」と

 

 

将来の事を、目を輝かせてお母さんに話したという。

 

 


しかし、当時もう余命を言い渡されていて、

 

 

「そうね。頑張って病気を治して、

 

 パンダさんの飼育員になりましょうね。」  としか言えなかったという。

 

 


もちろん、その事は霊能者は知らないので、母親は、

 

 

現われたのが、間違いなく娘さんだと確信出来たという。

 

 


霊能者いわく、

 

 

亡くなった後に、自分の夢を叶える子もいるそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 


では、最後に、

 

 

年に2回しか現れないという、

 

 

空に現われる奇跡のパンダの画像を、ご覧ください。

 

 

 

 


これは、種を明かすと、

 

 

夕方に、太陽が西の空に沈む風景なのです。

 

 

 

 


ただそれだけなのに、なぜ太陽がパンダに見えるのでしょうか?

 

 


それは、ある日、館長さんが、

 

 

明石市立天文科学館の屋上から、太陽が沈む所を眺めていたんですね。

 

 


すると、それがいつも見る太陽とは違ったというのです。

 

 

沈んで行く太陽を追っていると、次第に太陽に大きな目が出来、

 

 

段々とパンダになっていったというのです。

 

 

 

 


それは、明石市立天文科学館と太陽の間にある、アンテナ塔の仕業でした。

 

 

では、沈みゆく太陽と、アンテナ塔が作った奇跡のパンダをご覧ください。

 

 

 

 

お分かり、いただけたでしょうか?恐怖テレビ風に言ってみた・・・)

 


では、もう一度。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


私が初めてこの画像を見た時、

 

 

まぁ、目が黒くて大きいからパンダと、言えない事も無いよね。

 

 

ぐらいにしか思いませんでしたが、

 

 

 

 

 

でも、でも、

 

 

よ~く、見て見ると、

 

 

 


なんと大きな目だけじゃ無かったのです。

 

 

小さい耳もあるじゃないですか。

 

 

 

 

それだけじゃない。

 

 

小さい鼻と、小さい口までもが分かるんです。

 

 

 


年2回しか現れない「奇跡のパンダ」って、言ってもいいですよね。


END