●小林麻央さん

 

 


今日、小林麻央さんが34歳で亡くなるという悲しいニュースが入って来たので、

 

臨時的に、このテーマに致しました。

 

 

なにしろ、小林麻央さんは、世界で、

 

 

人の心を動かす影響力を持つ女性100人に選ばれた人でした。

 

 

多分、多くの人が元気づけれられ、多くの人が平凡に生きている事が幸せだと認識し、

 

 

多くの人が強さとは何かを彼女から学んだのではないでしょうか。

 

 

 


彼女は生前、「まだ34歳の若さで、可哀想に。とは思われたくないんです。」

 

 

と語っていました。

 

 

 

少なくとも私は彼女の事を、34歳の若さで、可哀想に。とは思いません。

 

 

なぜなら、私自身、彼女よりだいぶ年上ですが、子供も居なければ、

 

 

結婚もしていません。その点だけでも彼女は私よりも上ですし、

 

 

彼女の最後の2年半は、普通の人の人生の10年分生きたと思いますし、

 

 

それと同等の価値を家族や周りに与えた人だったと思います。

 

 

私は以前、天国に一番近い場所は、

 

 

その人が日々暮らしていた家です。と言った事が有ります。

 

 

なぜなら、病院で亡くなると、故人はまずなんとか自宅に帰ろうとしたりするからです。

 

 

だから、麻央さんは、最後幸せだったと思いますよ。

 

 

子供達やお母さん、そして、愛する夫の側で、普段の家で天国にいかれたのですから。

 

 

 

麻央さんは最後、痛みとかあったと思いますが、

 

 

それは段々と無くなり、やがて痛みの無い世界へと行きますが、

 

 

まだ亡くなったばかりの今は、多少痛みを心で感じてしまう時です。

 

 

ので、その場合、棺に使っていた痛み止めや薬を少しだけちり紙に包んで、

 

 

入れてあげると、喜ぶ事が多いです。

 

 

■1つだけ占い師として、小林麻央さんの為にして欲しい事があります。

 

 

それは、生前小林麻央さんが一番嬉しい時の写真を棺に入れてあげる事です。

 

 

多分、それは家族4人で撮った写真かと思いますが、それプラスお姉さんやご両親、

 

 

そして、もしトイプーなど愛犬がいたなら、その写真もいれてあげる事です。

 

 

それらの写真を大切な思い出として、煙と一緒に天国に持って行けるからです。

 

 

 


なお、麻央さんのお葬式がどんな形になるのか分かりませんが、

 

 

例え小規模な密葬となってしまっても、そこに家族全員の愛情が込められていれば、

 

 

故人は満足であり、感謝してくれます。

 

 

 


これからお通夜、お葬式、お別れの会などがあるでしょうが、

 

 

小林麻央さんは、まず間違いなくその場にいます。

 

 

そして、お葬式やお別れの会に来てくれた人を一人ひとり見て、

 

 

「ああ、あの人が来てくれたんだ。」とか、

 

 

「あの子、普段は強い人なのに、泣いてくれてるのね。」とか、

 

 

感謝の気持ちで、みんなを迎える事でしょう。

 

 

小林麻央さんが、お葬式やお別れの会に来ているというのを、

 

 

霊能者でなくても、普通の参列者の方が分かる時があります。

 

 

なぜなら、私の為に、忙しい方々が、わざわざ来て頂きありがとうございます。

 

 

私はここに居て、感謝していますよ。という気持ちを表したくて、

 

 

自分がその場に居るという事を、皆に知らせようとするからです。

 

 

■例えば、葬式用に飾られている花が、風も無いのに激しく揺れたり、

 

 

■一般に、お線香の煙が、クルクルと渦を巻いて上がる時は、

 

 

故人が、お礼を言っているサインだと言われています。

 

 

■希な例では、お線香の煙が、ハート型になったという事もありました。

 

 

■また、目立つ場面で、ドアが急に開いたり、誰も居ないのに、物が倒れたり、

 

 

お葬式やお別れの会に参加する人にも注意したい事があります。

 

 

お葬式などに参加すると、残された幼い家族がいたりするので、

 

 

可哀想という気持ちになるのは、当たり前なのですが、

 

 

「34歳は若かったわねぇ、残された子供さんが可愛そう。」とか、

 

 

「まだ4歳なんですって、お気の毒にねぇ。」と言ってしまう人がいますが、

 

 

そういう故人を心配させる様な事を、お葬式やお別れ会で話してはいけません。

 

 

後ろ髪を引かれてしまいます。

 

 

それよりは、「何かあったら、私が力になるからね。」とか、

 

 

「貴方の子供は、これから幸せになるでしょうから、心配しないでね。」

 

 

と安心して旅立てる様な言葉をかけてあげて欲しいと思います。

 

 

 

 


私から残された家族に、これからのアドバイスがあるとすれば1つ。

 

 

■それは、小さい写真でいいので、学校や旅行先に持って行く事です。

 

 

きっと小林麻央さんが、守ってくれるはずです。

 

 

そして、母親参観日や運動会には、少し大きな写真を持って行ってあげましょうね。

 

 

麗禾ちゃん、勸玄くんのこれからの幸せと、

 

 

小林麻央さんの、心からのご冥福をお祈りいたします。

 

 

そして、ありがとう。

 

 

 

 


夫の海老蔵さんは、翌日ブログで、

 

 

「なんか、今日は麻央と一緒に舞台に立ってるような感覚です。

 

 

 気のせいでしょうが、とても温かく感じます。」

 

 

と書いています。

 

 

私は、麻央さん、海老蔵さんは一緒の舞台に立っていたと思いますよ。

 

 

なぜなら、その人を愛する霊が側に来ると、とても温かく感じるんです。

 

 

 

それに、小林麻央さん最後の日、

 

 

私は彼女の愛情を感じましたよ。

 

 

 

それはその日、彼女は朝から具合が悪く会話すら出来ない状態でしたから、

 

 

当然海老蔵さんも、連絡には気を付けていたはずです。

 

 

そして、麻央さん危篤のLINEが、母親から海老蔵さんに送られます。

 

 

ところが海老蔵さん、そのLINEに1時間半も気がつかず、

 

 

撮影の仕事とか、稽古をこなしていたのです。

 

 

これって、海老蔵さんのミスじゃなくて、麻央さんの愛だったんじゃないかな。と。

 

 

彼が気付かなかったのではなく、彼女が気づかせなかったんだよね

 

 

自分の事で、海老蔵さんの仕事を少しでも邪魔したく無かったんだよね。

 

 

結局、麻央さんは危篤から2時間も頑張って、頑張って、頑張って、

 

 

ただひたすら夫海老蔵さんが、帰宅するのを待ったのです。

 

 

そして海老蔵さんが急いで帰宅すると、

 

 

苦しそうな麻央さんの息をひきとる瞬間に間に合いあったのでした。

 

 

麻央さんは、朝からずっと話せない状態だったのに、

 

 

最後の力を振り絞って、

 

 

愛してる」と、彼に最後の言葉を残し旅立ったのです。

 

 

これぞ、梨園の妻と言えるのではないでしょうか。

 

 

 

 

最後の一瞬まで、彼女は梨園の妻だったのです。

 

 

 

 

 

そして、これは決して偶然では無いと思います。

 

 

彼女が、ブログを始めて1年、

 

 

そして、そのブログの最後の言葉が、

 

 

貴方を含め、読者全員への温かいメッセージだったのは。

 

 

 

 

 

 

 

「皆様にも、今日 笑顔になれること

 

  ありますように。」  麻央


END