●土地が結婚を邪魔するケースがある

 

 


若い女性の相談で、一番多いのが恋愛相談です。

 

 

私の場合、写真でも鑑定する事があるのですが、

 

 

写真を見る限り、とても可愛く、性格も良さそうな方が、

 

 

結婚出来ないという悩みを抱えている事が時々あります。

 

 

 

 


聞くと、恋愛まで出来るのですが、いざ結婚となる直前でダメになるといいます。

 

 

もちろん、偶然かもしれませんが、そういう事が3度起きると

 

 

さすがに何かあるのではと、疑ってみる必要があるかもしれません。

 

 

 

 

こういう場合、まず私の頭をよぎるのは、色情因縁ですが、

 

 

彼女のお父さんやお祖父さんは、とても真面目な人で、

 

 

色恋のトラブルは、無いと断言出来ると言われると、

 

 

色情因縁では無い、何か別の原因という可能性が高くなります。

 

 

 


例えば、誰かの彼氏と奪った過去があり、その人に怨まれていないか。とか、

 

 

結婚を約束した彼を捨てた経験があり、その人に怨まれていないか。という風に、

 

 

生霊が関係している場合もあります。

 

 


怨みの生霊を飛ばされる程ですから、

 

 

そういう過去があるなら、大抵は本人も記憶しています。

 

 

だから、少し考えてみて、そういう記憶は全く無いと言える人は大丈夫でしょう。

 

 

 

 


この辺まで聞いて、何も原因が無いという場合、

 

 

相談者のお住まいになっている土地を聞く場合があります。

 

 

というのは、住んでいる土地の因縁が結婚を邪魔している事があるからです。

 

 

 

その代表的な例は、以前そこに住んでいた住人の女性が、

 

 

結婚出来ずに、その部屋で自殺していたなんていう場合です。

 

 


でも、大抵の場合、そういう過去は分かりませんし、

 

 

私も住所を聞いても、分からない場合がほとんどです。

 

 

 


しかし、希に住所を聞いて調べてみると、

 

 

「ああ、これが原因かも。」と思う時があります。

 

 


それが、遊郭の跡地です。

 

 

つまり、昔の売春地帯です。

 

 


あるOLさんが住んでいるマンションの住所を調べると、

 

 

昔の遊郭跡地に建てられている事が分かった事がありました。

 

 

 


その時彼女にアドバイスしたのは、

 

 

各部屋に盛り塩して、毎日塩(片手)とお酒(コップ半分)を入れた風呂に入り良く洗う事。

 

 

そして、どこかに祭壇を作り、コップ一杯の水とお線香を3本点し、

 

 

「結婚出来ずに亡くなった霊へ。どうか成仏して来世で幸せな結婚をして下さい。」と、

 

 

1ヵ月供養してあげる事でした。

 

 

 

そして、もしそれでも改善されないと感じたら、

 

 

そこを引っ越した方が良いですよ。と言いました。

 

 

というのは、そういう遊郭などの場合、悲しい思い出亡くなった女郎の方が、

 

 

一人や二人でなく、沢山居る事もあるからです。

 

 

 


また、現在遊郭の跡地に住んでいなくても、

 

 

実家が遊郭の跡地にあり、小さい頃そこで育ったという女性も、

 

 

そういう悲しい女郎の霊が憑いている事があります。

 

 

 


そういう遊郭がらみの因縁が関係して結婚出来ない場合、

 

 

先の例の様に、

 

 

■恋愛まで出来るのですが、いざ結婚となる直前でダメになったり、

 

 

■付き合う男性、付き合う男性、みんな貴方の事を体目的にしか見てくれなかったります。

 

 


遊郭で生涯を終えた哀しい霊が、

 

 

そこに住む女性が幸せになるのを邪魔する事があるのです。

 

 

 


最後に、比較的相談が多い地域をあげておきましょう。

 

 

独身の女性がこの地域にマンションやアパートを借りる時は、

 

 

他の場所も一度考えてみてから決めてみては。

 

 

■東京の吉原遊廓の跡地

 

■大阪の新町遊廓の跡地

 

■横浜の永真遊郭の跡地

 

 

■大阪の飛田遊廓の跡地

 

END