話し合い口喧嘩の違い。

 

 


よく、諺(ことわざ)で、

 

夫婦喧嘩は、犬も食わない。」と言います。

 

 

 

この意味は、夫婦喧嘩なんて、つまらない原因で起こったり、

 

夫婦間だけが知る事情が原因だったりして、

 

赤の他人が間に入って仲裁したても、損するだけで、その家の犬だって関わらないよ。

 

 

という意味です。

 

 

 

しかし、占い師の場合、そんな事は言ってられません。

 

 

相談に来たら、どんな夫婦喧嘩の問題でも食わないとなりません。

 

 

また、夫婦喧嘩の他にも、親子喧嘩、兄弟喧嘩、友達との喧嘩、

 

 

姑との喧嘩や、恋人との喧嘩などがあります。

 

 


喧嘩には、酷いものだと殴り合いの喧嘩とかになっている事もありますが、

 

 

そんな殴り合いの喧嘩でも、始まりは、口喧嘩です。

 

 

だから、口喧嘩になってしまった時に、注意すれば、離婚などに発展しないのですが、

 

 

口喧嘩している時は、つい興奮して、言ってはいけない事を言ってしまい、

 

 

結果、離婚とか別れに繋がってしまう事があります。

 

 

 

私の場合、喧嘩した相手が誰か聞いたのちに、

 

 

「どんな原因で、どんな口喧嘩したの?」と、詳しく聞きます。

 

 


というのは、同じ口喧嘩でも、どんな事を言ったのかによって、

 

 

危険度が違うからです

 

 


まず、通常の口喧嘩は、現在起きている問題についての言い争いです。

 

 

この現在起きている問題についての言い争いは、してもいい言い争いです。

 

 

今それをやったら、危ないとか、損だとかという事は、夫婦なら、

 

 

よく話し合うべき事です。

 

 

だから、これは喧嘩というよりは、夫婦の話し合いです

 


では、話し合いと、喧嘩の違いとは何でしょうか。

 

 


それは、現在起きている問題とは、違う問題が加わった時です。

 

 

 


だから、今現在の問題とは、違う問題が議論に入って来たら、

 

 

夫婦の話し合いだったものが、

 

 

あっ、喧嘩になりそうだ。と思って下さい。

 

 

違う問題が議論に入って来た時が、注意信号です。

 

 

 

 

つまり、現在の問題に、違う問題が入って来た時が、

 

 

話し合いと、口喧嘩の境目になります。

 

 

 


例えば、奥さんが、高価な傘を買ったとします。

 

 

それをご主人が、なんて高い傘を買ったんだ!と責めます。

 

 

この時点で、じゃあ返品してくるわ。とか、貴方にもいい傘買うからとか、

 

 

ごめんなさい。で済むなら、夫婦の話し合いで終わる出来事です。

 

 

 

ところが、ここでよく有るのが、奥さんが負けじと反論して、

 

 

「貴方だって、この前、高いゴルフ道具買ったじゃない!」となると、

 

 

出ました!現在とは違う問題。

 

 

こうなると男性も黙っていられません。

 

 

「あれは、仕事で必要なんだよ、分かんないのかよ!」と、

 

 

これまた出ました。仕事! これも現在とは関係の無い事です。

 

 

こうなると、口喧嘩の応酬の始まりです。お互い引く事が出来なくなり、

 

 

やがて、不仲から離婚という方向に進んでしまう事もあります。

 

 

 


だから、現在の問題とは、違う出来事が出て来たら、危険だと感じて下さい。

 

 

なるべく現在の問題だけで議論すれば、

 

 

話し合いで終わり危険な状態になる事は無いと、心して話し合う様にして下さいね。

 

 


また口喧嘩になった時、気を付けて欲しいのは、これから言う3つ禁句です。

 

 

 

 

勢いに任せて、つい言ってしまう言葉ですが、

 

 

次の3つの禁句は、離婚にもつながってしまう事が有るので、注意して下さい。と

 

 

相談者には言っている事です。

 

 


■まず、危ないのが、現在の事よりも未来の事を言う事です。

 

例えば、「もう離婚だな。」とか、「別れるしかないわね。」などと、

 

つい未来の事まで決めつけて口をついて出てしまう事がありますが、とても危険です。

 

相手も、お前がそう考えているなら離婚しよう。

 

などと、本来思っていなくても、興奮していて口走ってしまう事もあるのです。

 

 

■次に危ないのが、他人と比べる事です。

 

「前の彼女なら、もっと旨かったのに。」とか、「母親ならもっと上手にやったのに」

 

など、他人と比べられたら、もう喧嘩は円満解決が出来なくなります。

 

例え、今の喧嘩がおさまっても、奥さんの心の中にずっと遺恨が残ります。

 

これは奥さんにも言える事で、

 

「貴方の給料が安いから・・」とか、「山田さんのご主人はいいわよね。」

 

などと、他人と比べられたら、例え、今の喧嘩がおさまっても、

 

その日から、ご主人の気持ちも変わってしまうでしょう

 

これは、親子でも同じ。

 

「弟の方が、お前よりずっと賢いのにね。」とか、

 

「お姉ちゃんと比べてアンタはダメだね。」などと兄妹間で比べたり、

 

親戚の子や、同級生と比べたりしてしまう事が、

 

お母さんにとっては、つい口から出てしまう出来事かもしれませんが、

 

子供はずっとその時の事を、忘れずに覚えていて傷ついているものです

 


■そして、上の2つよりも危険な禁句があります。

 

それは、過去にさかのぼる事です。

 

 

それは、過去のさかのぼればさかのぼるほど危険です。

 

その最たるものは、「貴方と結婚しなきゃよかった。」とか、

 

木村さんと結婚しとけば良かった。」とか、

 

医者と結婚したのが間違いだったわ。」とか、

 

足が悪い人と結婚するんじゃなかったわ。」とか、

 

金がなけれりゃ、ブスと結婚してないよ。」とかです。

 

これは夫婦間に限りません。

 

親子間であっても、過去のさかのぼる事は、危険です。

 

例えば、「お前なんか、産まなきゃ良かった。」とか、

 

例え、その時だけの口喧嘩であっても、とても危険な言葉です。

 

言われた方は、多分一生覚えていて、その修復が難しくなります。

 

軽く口から出た言葉が、本音だととられてしまうでしょう。

 

よって、口喧嘩になってしまった時でも、

 

 

■未来の事は言わない。

■他人とは比べない。

■過去にさかのぼって言わない。

 


この3つの禁句さえ言わない様にしておけば、貴方から離婚を作り出す事は無いでしょう。

 

 


また、口喧嘩になってしまった時、

 

 

みんなは、口喧嘩に勝ってやろうと必死になって口論しますが、

 

 

口喧嘩の本当の勝者は、負けた方です。

 

 

よく「負けるが勝ち」と言いますが、口喧嘩はまさにその例だと思います。

 

 


口喧嘩に勝って、相手を言い負かしても、

 

 

絶対相手は、貴方の事なんて尊敬したりはしていません。

 

 

むしろ、「生意気な奴だ!」とか、「あのやろう。ムカつく!」となり、

 

 

仕事仲間や、友達に貴方の悪口を言い始めるのが落ちです。

 

 

そして、その日から、相手の生霊が背中に感じる事があるかもしれません。

 

 

その時は、貴方は口喧嘩に勝利して、気持ちがいいかもしれませんが、

 

 

実は何の得にもなっていないどころか、良い事なんて無いのです。

 

 

 

 

 

では、口喧嘩に突入してしまったら、どうしたらいいのでしょうか?

 

 

 


まず、沈黙に入る事です。

 

 

こちらか多く喋らなければ、禁句やボロも出ませんし、

 

 

興奮している相手には、言いたい事を全部吐き出させてやるのが良いのです。

 

 

特に相手が女性なら、日頃のうっぷんが溜まっているのでしょう。

 

 

とにかく聞き手にまわってあげて、言いたい事を全部吐き出させてあげる事です。

 

 

また、相手が男性なら、ただ聞き手にまわっているだけだと、バレますので、

 

 

相手の目をみて、ときたま合づちを打ちましょう。

 

 

そして、相手の言う言葉は否定しない事です。

 

 

でも、どうしても否定したい時は、

 

 

「貴方の言っている事もそうだと思うけど、こういう考え方もあると思うよ。」

 

 

と否定しないで、言いたい事を言う様にします。

 

 

 

 

また、最初から予防線を張って

 

 

もし、二人が口喧嘩してしまったら、

 

 

現在の出来事以外の事は出さないと最初から決めておくのもいいです。

 

 

それか、例え喧嘩しても3日後には、お互いに謝って仲直りする事にするとか、

 

 

偶数の日に喧嘩したら、男性が謝り、奇数の日に喧嘩したら、女性が謝るとか。

 

 

その家なりのルールを作っておくのも、幸せな家庭を作る為にも、

 

 

早く仲直りする良い方法です。

 

 

 

 

 

 


最後に、口喧嘩してしまった時の仲直りの方法をよく聞かれるので、

 

 

それを書いて終わりにいたしましょう。

 

 

 

 

 

 

私はよく相談者の方に、仲直りの方法を三つの3と言っています。

 

 

三つの3とは、

 

 

3分、3時間、3日です。

 

 

 


まず、最初の3分というのは、

 

 

口喧嘩がヒートアップすると、止まらなくなり、激しくなっていきます。

 

 

そこで、「ごめんなさい。」と言って、トイレに行くのです。

 

 

その3分の間に、怒りが自然と納まっている事が多いのです。

 

 

ウルトラマンじゃありませんが、3分経って、トイレから戻って来ると、

 

 

怒りが収まっている事が多いので、

 

 

その時に、素直に「さっきはごめんなさい。」と言って、お茶でも出すと、

 

 

その3分で、仲直り出来たりします。

 

 

 


次の3が、3時間です。

 

 

人間の怒りは、2時間は続くと言われています。

 

 

そこで、2時間は怒っているので、その間にいくら謝ってもダメだったりします。

 

 

それよりも、2時間はお互いに冷却時間を置くのです。

 

 

そして、相手も2時間後に怒りも続かなくなり、そして落ち着き始めた時、

 

 

つまり3時間後に、「さっきはごめんね。」と折れると、向こうも受けやすくなるのです。

 

 

男性からは謝りにくいという人も多いかと思いますが、

 

 

そんな時は態度でしめしましょう。

 

 

布団をしいたり、洗濯物をたたんだり、お皿を洗ったり普段しない事をその日に限ってします。

 

 

すると、奥さんは、ああ、謝っているつもりなんだ。と察してくれて、

 

 

心の中で、許してやるかとなっていたりします。

 

 

 

 

 

最後の3は、3日後です。

 

 

よく日記を書いたりすると決めても、3日坊主で終わったりしますよね。

 

 

これは喧嘩も同じ。意地を張っての喧嘩なら、3日で一度あきがやってきます。

 

 

そのチャンスに、謝って仲直りするのです。

 

 

その時、女性から男性に謝る時は、どんな内容で口喧嘩したか3日前を思い出しましょう。

 

 

例えば、タバコかお酒で喧嘩になったのであれば、

 

 

「あの時は、ごめんなさい。私が言い過ぎたわ。

 

 

 でも、貴方の健康が心配だったの。」と、彼を心配した上での事だったと言いましょう。

 

 

ウソでもいいです。「貴方の事が好きだから、心配して言ってしまったの。」とかでも。

 

 

男性もプライドがあるので、それならしょうがないな。と仲直りしてくれるでしょう。

 

 

 


逆に、男性から女性に謝る時は、

 

 

「この前は、ごめん。いつも家事ありがとう。愛してるよ。」

 

 

愛しているが言えないなら、せめて家事の事をお礼しながら謝りましょう。

 

 

とにかく、女性には、日頃の感謝と愛です。

 

 

愛情が確認できれば、許してくれる場合は多いと心得て下さい。

 

 

ちなみに、謝るついでにプレゼントも一緒にあげるのも有効ですが、

 

 

女性から男性には、何か日頃欲しかったそうにしていた物。

 

 

例えば古くなったお財布などの小物類を買ってあげるてもいいのですが、

 

 

男性から女性に、謝る時にあげるのは、食べ物がいいです。

 

 

例えば、一度食べたいと言っていた雑誌に載っていた限定スイーツとか。

 

 

ただし、男性が女性に謝る時には、品物では無く、

 

 

食べ物や花、温泉旅行、劇場観覧コンサートなど、消えて無くなるものがいいのです

 

 


と言うのは、

 

 

以前、不倫した男性の方が、妻と仲直りしたいからと相談に来られて

 

 

高級バックを買ってあげようかと思うのですが、と相談された事があるんでうが、

 

 

ダメですよ。と注意した事があります。

 

 

男性は、女性からお詫びにお財布やバックをもらっても、

 

 

何年か経つと忘れて、妻からもらった財布としか覚えていない傾向にありますが、

 

 

女性は違います。

 

 

不倫のお詫びに買った高級バックを見る度に

 

 

あの時不倫された思い出もよみがえって来るのです。

 

 

女性の場合、いつまで経っても、その高級バックと不倫がセットで結びついているのです

 

 

だから、消えて無くなる贈りものにしなさい。と。

 

 

 

 

それでも仲直り出来ないという場合、

 

 

二人の間に、誰かを入れる事です。

 

 

 

 

親か義両親がいるなら、義両親に仲に入ってもらいましょう。

 

 

また、子供が居るなら、子供に協力してもらいましょう。

 

 

「お母さん、お父さんの事ほめてたよ。」とか、

 

 

「お母さん、お父さんの事大好きだった言ってたよ。」とか、

 

 

第三者的な目で、伝わる様にして、和解の雰囲気を作ってから謝りましょう。

 

 

 


また、朝起きて、目覚めの良い晴れた日に謝るのも良い方法です。

 

 

疲れが取れ、まだ寝ぼけている時なら、

 

 

貴方の謝りを受け入れてくれやすい時間帯だと言えましょう。

 

 

 

 

いずれにしても、まずは口喧嘩にならない様に気を付けて、

 

 

万が一、口喧嘩になってしまっても、

 

 

3分、3時間、3日で、仲直りして、幸せな家庭を作って下さいね。


END