●水や牛乳が減る怪現象

 

 

 

 

皆さんは、脳梗塞(のうこうそく)という病気をご存じでしょうか。

 

 


長嶋茂雄さんや、西城秀樹さんや、

 

大橋未歩アナウンサーがなった病気でもあり有名ですが、

 

 

原因は、減量や過労などによる脱水症状と言われています。

 

 

 

脳梗塞とは、脳の血管が詰まって、

 

 

脳への血のめぐりが低下して、脳組織が酸素欠乏に陥り、

 

 

その状態がある程度続くと、脳組織が壊死しまう現象です。

 

 

 


上の3行の文章の中で、大切な部分があります。どこだか分かりますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それは、

 

 

その状態がある程度続くと、」という部分です。

 

 

 


つまり、

 

 

例え人は脳梗塞になった状態に陥っても、その状態がある程度続かないと、

 

 

脳梗塞で倒れる事は少ないとも言えるのです。

 

 

 


脳梗塞の約40%は、寝ている時に起きると言われています。

 

 

またその次に脳梗塞が起きやすいのが、朝起きてから2時間までの時間です。

 

 

 


なぜなら、

 

 

寝ている時は、血圧が下がり、血のめぐりも鈍くなっています。

 

 

そして、体から水分が抜けてゆき、

 

 

だいたい人は就寝中にコップ一杯の水を体から出すと言われていて、

 

 

朝起きた時が、一番血液がドロドロしている状態です。

 

 

 

 

その為、ダイエットをしている人や、太っている人や、お年寄りの方

 

 

お酒をベロベロになるまで飲んで帰宅した人などは、

 

 

特に脳梗塞になりやすい状態になっている場合が多いのです。

 

 

 

 


そして、そんな時、

 

 

夜中にトイレに起きて、おしっこや大便をする時に、

 

 

力んだ瞬間に、血圧が上昇して、脳梗塞や脳出血を起こしてしまったり、

 

 

朝起きる時に、一気に起き上がった時に血圧が上がって脳梗塞になったりするのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

それを防ぐ簡単な方法があります。

 

 

 

 

 

それが、寝る前のコップ一杯の水と、朝コップ一杯の水です。

 

 

もちろん、夜中にトイレに起きた時にも水を飲むといいです。

 

 

これだけで、脳梗塞を防げるといいます。

 

 

 


また、朝一杯の水は、美容にもよく、

 

 

朝一杯の水は、排便を促し、お肌も綺麗になり、ダイエット効果もあるので、

 

 

良い事だらけですね。

 

 


特に、ご主人がベロベロに酔った状態で帰宅した時など、

 

 

そのまま寝かせて、朝起きたら脳梗塞や脳出血を起こしていたなんて事にならない様に、

 

 

無理にでも、水を一杯飲ませてから、寝かせましょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、

 

 

そんな寝る前と、朝一杯の水が脳梗塞や美容にも良いという訳で、

 

 

それを実践していた方からの電話相談があった事があります。

 

 

今日はその時の事を書いてみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

電話をくれた彼女は、脳梗塞予防と美容の為に、

 

 

夜寝る時に、水をコップ一杯枕元に置いて寝るそうです。

 

 

そして、夜中にトイレに起きた時に少し飲み、

 

 

朝起きた時に残りを飲むというのが習慣だったそうです。

 

 

 

 

 


ところが、ある朝起きた時に、

 

 

水を飲もうとしたら、コップに一杯入っていた水が、

 

 

半分に減っていたそうです。

 

 

 

 

 


「あれ?

 

 

 昨夜は、一度もトイレに起きて無いのに、

 

 

 なんで減っているんだろう。」  そう思ったそうです。

 

 

 

 


でも、それは覚えていないだけで、もしかしたら夜中に起きていたのかもしれない。

 

 

そう思って、その時は、特に気にしなかったそうです。

 

 

 

 

 


しかし、それからも、そんな事が度々あったといいます。

 

 

 

 


隣に寝ている夫に聞いても、飲んでいないといいます。

 

 

と言うのは、夫の枕元にも夫用の水が置いてあるからです。

 

 

 

 


そんな不思議な現象は、夫の水には起きた事は無いといいます

 

 

なぜか、私の水だけ減っているのです。

 

 

 

 


そんなある時、

 

 

テレビの番組内で、朝一杯の牛乳の方が、

 

 

より排便を促し、美容には良いという事を耳にして、

 

 

翌日から枕元に牛乳を置いたそうです。

 

 

 

 

 


すると、不思議な事が起きたのです。

 

 

それは朝方に近い時間だったと言います。

 

 

 

 


尿意をもようし、彼女はトイレに行こうと起きました。

 

 

そして、起きたついでに牛乳を飲もうと思った時でした。

 

 

 

 

 


なんとコップ一杯についでおいた牛乳が半分に減っているではありませんか。

 

 

今度は目の錯覚でも無く、

 

 

夜中に起きたかもしれないというあやふやな記憶で誤魔化せるものではありません。

 

 

なにしろ、その夜中に起きて、さあ飲もうと思った瞬間ですから、

 

 

自分が飲んだのでは無いのは確かです。

 

 

 

 


じゃあ、夫が私の牛乳を飲んだのかとも疑いましたが、

 

 

すぐに違うと思いました。

 

 

 


なぜなら、もし隣の夫がこの牛乳を飲んだのなら、

 

 

コップの淵に飲んだ唇の跡や、濡れた部分があるはずです。

 

 

それが無いのです。

 

 

つまり、ただ牛乳が半分に減っているだけなのです。

 

 

 

 


気のせいじゃないの?と夫に言われるので、

 

 

実は、1ヵ月前から、絵柄のついたガラスのコップに変えていました。

 

 

そのコップに水や牛乳を入れる時は、

 

 

絵柄の頭の部分までと決めて入れているといいます。

 

 

つまり、印の所まで牛乳をいれて、いたのです。

 

 

だから、減っていれば目算では無く、確実に分かるのです。

 

 

特に牛乳は色がついているだけに、はっきりと異変が分かりました。

 

 

 

 

 

 

 

この相談を受けた時、私は彼女にこう尋ねました。

 

 

「誰か、その家で、ここ5年以内に亡くなった人はいますか?」

 

 


すると、1年半前に、次女が3歳で亡くなったそうです。

 

 

それを聞いて、私が言ったのは、

 


実は、水等の水分が誰も触らないのに、急激に減るという現象は、

 

 

霊現象である事があるんですよ。

 

 

そして、それは同時に、その霊がまだ成仏していないという時が多いのです。

 

 

また、牛乳が減るというのも、それが子供の霊の可能性が高いとも思いました。

 

 

というのも、例えば、父親が亡くなったという家では、

 

 

入れといたお酒やビールが、減っていたという現象があった事があります。

 

 

つまり、故人が好きな飲み物が減るという場合が多いのです

 

 

 

だから、今回の牛乳が減るという現象と、

 

 

1年前に3歳の次女が亡くなったという事実が、私の中ではリンクしたのです。

 

 

また、幼い女の子の場合、亡くなっても、

 

 

どうしてもお父さんよりも、お母さんを頼りがちです

 

 

だから、お父さんの水ではなく、お母さんの水が減ったのでしょう。

 

 

 


こういう子供の魂が成仏しない原因は色々あるでしょうが、

 

 

彼女に聞くと、子供が亡くなって1年半経った今でも、

 

 

一人で泣いている事があるといいます。

 

 

 

 

ちょっと酷な話ですが、

 

 

幼い子供は、お母さんがいつまでも泣いていると、

 

 

お母さんが心配で、なかなか成仏への道を歩みだせない事があるのです。

 

 

 

 

だから、難しいかもしれませんが、

 

 

早く立ち直って、亡くなった娘さんに元気になった姿をみせてあげる事が、

 

 

娘さんの早い成仏と生まれ変わりをさせてあげられるのです。

 

 

 


また、亡くなった娘さんが、

 

 

もっと牛乳を飲みたかったという気持ちもあるかもしれないので、

 

 


彼女には、まずなるべく泣かない様にして、

 

 

本棚かタンスの上にでも、娘さんの写真を飾り、その前に牛乳を置いてあげ、

 

 

1ヵ月供養してあげる様にアドバイスしました。

 

 

 

「お母さん、これから泣かない様にするね。

 

 

今日から1ヵ月、牛乳を供えてあげるね。

 

 

だから、成仏の道を歩んで、早く生まれ変わって来てね。」

 

 

 

 


それから、段々と水や牛乳が減る現象は無くなったといいます。

 

END