●今、家に居る病人の死期が早まる
さて、今日はどんな事を書こうかと、
最近のニュースを見ていると、ちょっと個人的に驚く記事がありました。
それは2日前のANNニュースなのですが、
情報公開で、日本の外務省が今まで極秘扱いだった文書を公開したのです。
その中には、第二次世界大戦の末期、
当時、ドイツ領だったケーニヒスベルクの日本総領事館職員が
1945年6月1日、日本の東郷外務大臣宛てに極秘の連絡をしていました。
それは、
「ソ連は対日攻勢に転じるとの確信を持った。」
という超極秘報告書だったのです。
しかし、この情報はまったく生かされることなく、
その僅か2ヶ月後に、ソ連は日ソ中立条約を破棄して、満州に侵攻。
満州で生活していた多くの日本人民間人が犠牲になり、
多くの軍人が捕虜となり、シベリアにある125の収容所に送られたのである。
これがよくニュースなどで話題になる地獄のシベリア抑留(シベリアよくりゅう)である。
約76万人の日本人が収容所送りになり、その約4分の1の人が、
寒さと飢えと伝染病で亡くなったとされる。
当時、モスクワ放送では、「日本人捕虜は日本に送還されても失業問題に直面するし
住居にも困るであろう。などというふざけた言い訳を言っている。
しかし、これは明らかに、
武装解除した日本兵の家庭への復帰を保証したポツダム宣言に違反するものだった。
その後1993年、ロシアのエリツィン大統領が訪日した際、
「ソ連は、明らかに非人間的な行為を多くの日本人にした。」として謝罪の意を表した。
もう当時、日本の敗北は「火を見るよりも明らか」だったのだから、
満州の民間人や軍人の引き上げをやっても良かったので悔まれる軍部の判断ミスである。
こういう極秘情報が生かされないのは、これが初めてでは無い。
それより先、ドイツがソ連に侵攻するという情報も、日本の外務省は無視していた。
1940年、当時スウェーデンに外交官として勤務していた小野寺信大佐は、
日本に対して、ある極秘文書を送っていた。
その当時、ドイツ軍がポーランド国内に大兵団の軍隊を集結させていた。
日本の外務省はドイツいる大島局員がドイツ兵から聞きだしたという、
「一旦兵士を休息させて、またイギリスを攻める。」という報告を信じていた。
しかし、小野寺信大佐からの報告は、それとは真逆のものだった。
彼の報告書は、「ドイツ軍は対英爆撃で航空戦力を消耗している。
それに、ここポーランドに集結している部隊が、膨大な量の棺桶を準備している。
このことから、ドイツ軍の「ソ連侵攻」は明らかである。そう報告した。
しかし、情報は無視された。
その後1941年6月、ドイツは「独ソ不可侵条約」を破棄し、
数百万 のドイツ軍が一斉にソ連に侵攻開始した。バルバロッサ作戦である。
ちなみに、小野寺信大佐の情報は実らなかったのだが、
当時夫婦でスウェーデンに赴任していた小野寺夫妻が、実らせた情報が1つある。
それは、奥さんの小野寺百合子さんは、帰国して、
スウェーデンで知った「ムーミン」を日本に紹介したのだった。
この一連の事実を知って、私はある事を思い出したので、
今日はその事を書いてみようと思います。
上の記事で、ドイツ軍が大量の棺桶を用意したのを見て、ソ連侵攻を見破ったのですが、
その後の歴史を見れば、このソ連侵攻が、ドイツ敗北を決定つけたものでした。
つまり、用意した大量の棺桶は、全て自分達の棺桶となったのです。
これからお話しする事は、ちょっと怖い事ですが、よくある事なので、
縁起でも無い話と言われるかもしれませんが、書いておこうと思います。
どの家庭でも、いつかは病人とか弱った人が出るものです。
そんな時、病院に連れて行ったり、美味しい物を食べさせたりして、
早く治って欲しい、早く回復して欲しいと願いますよね。
病人も早く元気になろうと頑張ります。
でも、そんな願いも虚しく、
その病人の死期を早めてしまう、何気ない行為があるのです。
それが、棺桶を用意するという事なんです。
こんな事を言うと、
病人がいるのに、棺桶なんて買うバカはいないよ。と反論するでしょう。
でも、結構いるんですよね。
実は、霊界では四方が木で出来た入れ物はみんな棺桶と同じと捉えられます。
だから、病人の家に、空の木箱が届けば、
それイコールその家に死人が出る準備が出来ましたと捉えられるのです。
したの5つの物はすべて棺桶と捉えられます。
ちなみに、中が洋服などで詰まっていれば問題ありません。
だから、既に家にあるタンスなどは問題無い訳です。
病人が全快するまで、空の木箱が家に届くという現象は避けて下さい。
追伸:
こんな話をすると、
悪知恵のあるやからは、こんな事を考えるかもしれません。
オレの親父が今病気だ。早く遺産が欲しいから、タンスを買ってみよう。と。
でも、亡くなる人の候補に、
その病人の親父と、
タンスを買い求めた悪意の本人も含まれる事があるので注意して下さい。
病院の親父が生き残り、悪知恵息子が交通事故で死ぬという事もあるんどすえ。
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