●謎の新婚病
今日お話しする新婚病というのは、私が命名した病気であって、
正式な病名では有りません。
ただし、昔から新婚病と言われているものもあります。
それは、特に結婚したての若い女性に発症するというもので、
結婚して、急に夫と性交渉を頻繁にする様になり、
外陰部の雑菌繁殖によって、尿道から膀胱内で炎症を起こす病気です。
つまり、膀胱炎です。
しかし、私が話そうとしている新婚病は、もっと恐ろしいものです。
なぜなら、死ぬケースもあるからです。
皆が幸せな結婚生活を送って頂く為にも、
一度ちゃんと書いておいておきたいと思います。
これから結婚される方の中で、
もし、これから私が話す事に該当すると思われる方は、
是非読んでもらって注意しても、決して損は無いと思います。
なぜなら、防ぐ方法があるからです。
これからあげる3つの例は、いずれも私が言う新婚病でした。
1例目■結婚して半年の新婚の奥さんからの電話相談です。
彼とは仕事場で知り合い、1年交際した後に結婚したといいます。
しかし、結婚すると、急に喧嘩が多くなり、
特に理由が無くても、いつの間にか喧嘩になってしまうといいます。
結婚前は、一度も喧嘩などした事が無いという仲だったのに・・・・
「結婚って、難しいですね。」と彼女は言いました。
このケースは、私が知っている結婚病でも、一番軽い部類のものでしょう。
2例目■結婚してから3年という奥さんからの電話相談です。
結婚して3年ですので、新婚とは言えませんが、
これも私が言う新婚病です。
なぜなら、彼女が発症したのが、結婚してから半年が経った頃だと言うのです。
結婚前は、一度も体を壊した事が無く、
高校・大学とテニスをやっていたという彼女は、
健康には人一倍自信があったといいます。
ところが、結婚してまもなく、体の節々が痛くなり、
やがて、半年が経った頃から、食欲が無くなり、
医者に診てもらうと、胃潰瘍になっていたといいます。
そして、1年前には、胃ガンと診断されてしまったというのです。
3例目■これは私が直接扱った相談では無く、
知り合いの占い師の所に相談に来た方の話ですが、
その方は、結婚してすぐに病気ばかりする様になり、
やがて白血病になり、亡くなったという事です。
後からその話を聞いたのですが、多分私が言う新婚病だと思います。
亡くなるケースもある、この一見恐ろしい新婚病、
実は、誰でも、
自分が新婚病になる可能性があるのか、無いのか、
一発で分かる判断方法があるのです。
そして、可能性がある分かってしまっても、防ぐ方法もあるのです。
後半は、明日のブログに続く。