●1日でも長く

 

 

 


今日は特別、相談をブログにてお答え致します。

 

 

先日、下記の様な相談が来ました。

 

 

これは誰しも通る道で、他の方にも参考になるかもしれないので、

 

 

ここで取り上げる事に致しました。

 

 

 

 

 

「かや先生こんばんは。

 

 今回の話題とずれてしまって、今ここでおききするべきではないかもしれないと

 

 思うのですが、少しせっぱつまって書いてしまったこと、どうかお許しください。

 

 かや先生もお父様を亡くされているのでしたね。

 

 私の父も、がんとは違うけれど不治の病に罹ってしまったのですが、

 

 すでに他界している父の両親(祖父祖母)に毎日お祈りして父を

 

 守ってくださいとか余命を延ばしてくださいなんてお願いしてしまいます。

 

 奇跡を起こしてくださいなんて、無理難題とは思うのですが...

 

 何か、少しでも良いお祈りの方法などないでしょうか。

 

 全然話題が違うし突拍子もない質問ですみません。

 

 もしよかったら、どうか考えられる限りで教えてください。」

 

 

 

 

私の父もそうでしたが、

 

 

肉親や愛する人が、病気になり、もう治らないと分かっても、

 

 

私達は、その人に1日でも長く、生きて欲しい願います。

 

 

 

 


私の父の場合、余命1ヵ月が宣告されていましたが、

 

 

父は見かけとは違い、気が小さい所があったので、

 

 

父には言いませんでした。

 

 

最後の瞬間まで、一緒に頑張って治そうねという介護でした。

 

 

 

 

 

では、愛する人を、一日でも長く生きてもらいたいという場合、

 

 

どうしたらいいでしょうか。

 

 

 


1●まず、基本は、その人の守護霊や先祖霊にお願いする事です。

 

 

世界中のどんな霊よりも、その人を守っている霊だけが、

 

 

その人を救おうと思うからです。

 

 

つまり、今回の相談者が病気の父親の祖父母に毎日お祈りしているのは、

 

 

正解だという事です。

 

 

ただし、それは普通のお願いの時です。

 

 

今回の様に、命がかかっている様なお願いの時は、若干足りません。

 

 

では、何が足りないのでしょうか。

 

 

 

 

■まず、お父様の祖父母にお願いするのは、

 

 

一番見守ってくれていそうな存在ですから、そこはいいのですが、

 

 

お願いするだけでは、今回の様に命がかかっている場合は、不足な時があります。

 

 

十分に力を出してもらうには、礼を尽くしてお願いする事です。

 

 

例えば、仏壇にお水、お花を飾った上で、祖父の好きだった物を供えて

 

 

その際に、お父様を一日でも長く生きられる様に守って下さいとお願いする。

 

 

また、病気など体に関する事は、女性の霊が比較的男性の霊よりも得意なので、

 

 

さかのぼって、曾祖母にもお願いするとか、嫁の母親とか祖母にもお願いする。

 

 

また、お願いすると同時に、枕の下に写真を置いて置くと、

 

 

夜も守ってくれる事が多いのでお勧めです。

 

 

貴重な写真が多いと思いますから、アルバムから良い写真が見つかったら、

 

 

それを写真屋に持っていき、サイズを指定して、同じ物を作ってもらい、

 

 

オリジナルはまたアルバムに戻し、コピーの方をパウチしてから、枕の下に。

 

 

 

■そして、もう1つは、先に私は、

 

 

「基本は、その人の守護霊や先祖霊にお願いする事です。」と言いました。

 

 

でも、お父様の守護霊が祖父母とは限りません。

 

 

先祖霊は祖父母ですが、守護霊は昔の巫女だったり、

 

 

武士だったりする事もあります。

 

 

そこで、お願いする時は、祖父母とは別に、

 

 

父親の守護霊様・・・・・」と別にお願いする必要があります。

 

 

本当は本人がお願いするのが一番ですが。

 

 

 

 

2●神様に祈るというのも良い事です。

 

 

通常は、地元の神様です。

 

 

その他の神様にも頼りたいという場合、私がお勧めするのは、

 

 

一番地元に近い、薬師如来です。

 

 

薬師如来とは、昔から医者の役割を持った仏様です。

 

 

だから、薬師如来の像が、よく薬ツボを持ったものが多いのもそれが理由です。

 

 

病人本人や、その家族が薬師如来に必死に祈る事によって、

 

 

奇跡的に病気が治った話をよく聞くのはその為です。

 

 

また、神様にお願いする時に、

 

 

同時に自分の決意のほどを示すと叶いやすいとされます。

 

 

例えば、お願いします。その代わり、私はその間、酒を断ちますとか、

 

 

タバコを断ちますとか、ゲームを断ちますとか、ギャンブルを断ちます。

 

 

という様にお願いします。

 

 

これはどうして効き目が良くなるかというと、理由は2つあります。

 

 

■まず、貴方が祈る熱心さが、神様に伝わりやすいという事ですね。

 

 

■次に、例えば貴方にお酒を断って欲しいと、貴方自身の守護霊が思っていると、

 

 

これはいい機会だと思い、お父様の命をなるべく長く生かし、

 

 

酒を長く断たせようと、貴方自身の守護霊が働いてくれる事があるからです。

 

 

ただし、神様にお願いする時には、後にお礼参りを忘れずに。

 

 

 


3●因縁の解消

 

 

これはどういう意味かと言うと、

 

 

神様や守護霊にお祈りした結果、一時的に良くなったり、

 

 

なんとかガンが治っても、また少しすると、悪くなったり、

 

 

他のガンが発症したりする方がいます。

 

 

こういう場合、その人の病気の原因の1つに、

 

 

過去のカルマが関係している事があります。

 

 

そういう場合、治っても過去の因縁であるカルマが清算されない限り、

 

 

また悪くなるという現象がおきたります。

 

 

例えば、戦争に行って、無実の住人や子供を殺した。他人の人生を酷く傷つけた。

 

 

もし、何か酷く怨まれる様な事をしたのであれば、

 

 

仏壇とは別の場所にその人の名前を書いた短冊を置き、水とお線香とお花を飾り、

 

 

その人を思い、心から謝る事です。

 

 

 

 

4●水素水

 

 

皆さんは、奇跡の水があるというを聞いた事があると思います。

 

 

例えば、ある地方の温泉水である、神秘の水を飲んだら、

 

 

ガンを克服でき、奇跡的に治ったという様な。

 

 

そんな地方の神秘の水の1つを科学者が調べると、

 

 

その主な成分は、ナトリウム・マグネシウム・炭酸水素イオンだったといいます。

 

 

炭酸水素イオンの働きには、活性酸素を体外に排出するというものがあります。

 

 

これがどうやら奇跡を起こされるのはないかと思われるのです。

 

 

そして、その働きは水素水と同じです。

 

 

私の父が亡くなった時は、今ほど手軽に買える水素水が無い時でしたので、

 

 

試す事はできませんでしたが、今なら間違いなく試すところです。

 

 

詳しくは、水素水(http://ameblo.jp/hirosu/entry-12138460178.html)で。

 

 

もしお金に余裕のある方は、アトピーや皮膚病にも良いと言われている、

 

 

水素風呂の装置もお勧めです。

 

 

 

 


5●服の色

 

 

死ぬ間際の人というは、いつもよりも何となく暗く感じます。

 

 

多分、オーラも黒もしくは暗くなっているのでしょう。

 

 

1日でも長く生きてもらいたいという場合は、

 

 

本人の気力もとても大事です。生きていこうという気力です。

 

 

病気で長く伏せっている人は、洋服や寝間着の色も、

 

 

まるで病気に合せたかの様に地味な色を着ていたりします。

 

 

そんな時、明るい服や寝間着を着て、魂を元気づけるのが良いのです。

 

 

赤などの明るい色の服や、花柄の服などとにかく明るい服を、着せてあげて下さい。

 

 

お祖父ちゃんやお祖母ちゃんが還暦になり、赤い帽子やちゃんちゃんこを着るのは、

 

 

昔からそんな意味もあるのです。

 

 

また、女性なら、お化粧やかつらなども、とても良い効果を発揮します。

 

 

6●目標

 

 

ただ寝て死を待つというのでは、奇跡は起きません。

 

 

本人の生きる気力が、1日も長く生きるという気力になるのです。

 

 

私が知っている例では、中国であるお母さんが余命3ヶ月と言われました。

 

 

でも、お母さんは死にたくなかった。どうしても死にたくなかった。

 

 

実は、息子さんはあと1年で、小学校の入学を控えていました。

 

 

せめて息子の入学を一目見たいと願っていたのです。

 

 

その後、癌との壮絶な戦いがあり、周りの人は、

 

 

もう頑張らんでもいいだよ。と言ってくれましたが、彼女は生き続けました。

 

 

そして、息子の入学を見届けたのです。

 

 

亡くなったのは、お祝いをした3日後位だったと思います。

 

 

息子さんの「かあさん、入学したんだよ。」と言う声を聞いて、

 

 

小さくうなずいたといいます。

 

 

 


上の例の様な目標が無くても、1週間や2週間ごとに、

 

 

何か小さな目標を持って、生きる事が1日でも長く生きるコツです。

 

 

それは、もしプラモデルが好きであれば、

 

 

プラモデルを今週中に完成させるでもいいし、何でもいいのです。

 

 

 

7●若いエキスや憧れの人物

 

 

これは本人が何が好きかにもよりますが、

 

 

要は、自分の魂が元気づくものであればいいです。

 

 

極端な例を言えば、もし貴方がキスマイのファンであれば、

 

 

病床に、キスマイが来たら、感激だし、手紙を貰えば、

 

 

きっと枕元に置いて、宝物にして毎日眺めるかもしれません。

 

 

お父さんが若い子が好きなら、友人と可愛い友人と一緒にお見舞いに行くとか、

 

 

お母さんが好きそうなイケメンの男性とお見舞いに行くと、前日予告しておくとか、

 

 

メールが憧れの人から来るだけでも、病気が良くなる事があったりします。

 

 

私が知っている1つ例ですが、下記の様な事もありました。

 

 

●ある小学生の将来の夢 (http://ameblo.jp/hirosu/entry-12142782267.html

 

 


8●食事。

 

 

元々、ガンは特別な病気では無いという人もいます。

 

 

誰しも、体の中でガン細胞は毎日つくられていて、ごく自然な現象。

 

 

ただ、そのガンにより破壊された箇所の修復がうまく機能しなくなって、

 

 

結果その場所や血液が劣化することによって、がん細胞の方が強くなり、

 

 

発症してしまっているのです。

 

 

だから、そんな血液の質を良くする食事療法が必要です。

 

 

例えば肉類を減らし、野菜や果物、シリアルやキノコを食べる様にしたりして、

 

 

そのガンの種類に合せて、今までの食事のあり方を改める事です。

 

 

 

 

 

最後はちょっと難しいのですが、

 

 

9●手かざしヒーリング(手あて療法)

 

 

これは患者の痛い所や病気の患部に、手を当てて良くするという方法です。

 

 

多分、これを聞いて、

 

 

そんなのは、普通の人には無理で、

 

 

特別な霊能者やヒーラーがしないとダメな事だと思わるでしょう。

 

 

確かに、この能力は人によります。

 

 

でも、私達もみんな魂を持った霊でもあるのです。

 

 

私や霊能者に出来る事は、多少なりとも貴方にも、

 

 

隠れた能力があっても不思議では無いのです。

 

 

私が現地に赴きやってもいいのですが、欠点が2つあります。

 

 

 

■欠点その1。

 

 

治してあげたいという気持ちが、家族ほど無い。

 

 

結局はお金の為というのが、あります。

 

 

でも家族や妻は違います。その手には愛情が込められているのです。

 

 

■欠点その2。

 

 

私がやる場合、直接患者に触れるとまかり間違うと医療行為になりかねません。

 

 

だから、触れずに、手をかざすぐらいになってしまいます。

 

 

しかし、家族なら、患部に直接手を当てる事が出来るのです。

 

 

これは大きな違いです。

 

 

この上の2点を考えると、例え貴方が素人でも、

 

 

下手なヒーラーよりも良い結果が得られる可能性があると私は思います。

 

 

それに、患部に手を当てるだけなのですから、

 

 

別に危険な事は無いですし、効果が無ければ止めればいいだけです。

 

 

私はやってみる価値があると思っています。

 

 


これから教えるのは、私が教わったものですから、

 

 

他にも、私よりも良いやり方は色々あると思います。

 

 

 


■まず、大切なのは、治したいという貴方の状態です。

 

 

自分の「気」が高い時にやりましょう。

 

 

病人よりもオロオロしている様な時や、泣いてばかりいる時では、

 

 

真の力を発揮する事はできません。

 

 

自分の体調が良く、雑念が無く、

 

 

気持ちや気分も、医者の様に落ち着いている日に行うのが条件です。

 

 

■身を清めましょう。

 

 

風呂に入って、体を洗い、手を洗い、顔洗い、

 

 

可能なら、仏壇に手を合わせて、「この手にヒーラーの力を貸して下さい。」と、

 

 

お願いします。

 

 

■前もって、患者に話し、こうやると病気が良くなるんだよ。説明し、

 

 

本人にも手かざしヒーリングは、効き目があると多少信じてもらいましょう。

 

 

ああ、これで治るんだと思いながら受けるのと、

 

 

どうせ治るはずは無いと思いながら受けるのでは、全然違ってきます。

 

 

■さて、患者の前に行ったら、

 

 

患者にもリラックスしてもらい、仰向けに寝てもらいます。

 

 

そして目を軽く閉じてもらいましょう。

 

 

■まず精神統一しましょう。

 

 

最初に、3回お腹で腹式呼吸して下さい。

 

 

そして、心の中で、「神様、守護霊様、私の手に病気を治す力を貸して下さい。」

 

 

とお願いします。

 

 

■貴方の利き手を使います。右利きなら右手を使います。

 

 

■両手を合掌のポーズをしてから、両手を上下に3回擦って、

 

 

右手と左手の摩擦で、少し温かくします。

 

 

■まず、利き手を患者の眉間とおでこの真ん中を覆う感じで、静かに軽く置きます。

 

 

眉間の真ん中は、昔から良い霊はここから出入りするとも言われている場所で、

 

 

良い霊気が受け入れやすい場所です。

 

 

おでこの真ん中は、第三の目があると言われている場所です。

 

 

1分おでこに置いて、手の熱が伝わったら、祈りながら、1分軽く少しさすります。

 

 

この時、もし、患者が普段の様子と違うとか、

 

 

何か憑依しているという感じを受ける様なら、

 

 

「この体に憑依している霊がいるなら、去りなさい。」と言います。

 

 

■次に、心の中で、もう一度

 

 

「神様、守護霊様、私の手に病気を治す力を貸して下さい。」とお願いします。

 

 

■そして、貴方の呼吸と、患者の呼吸を合わせます。

 

 

つまり、患者の心臓の動きを見て、なるべく同じ呼吸になる様にします。

 

 

これを同調といい、一心同体に近くする訳です。

 

 

■両手を合掌のポーズをしてから、両手を上下に3回擦って、

 

 

右手と左手の摩擦で、少し温かくします。

 

 

■利き手の手の平を、患者の患部に当てましょう。

 

 

1分置いて、手の熱が伝わったら、祈りながら、2分軽く少しさすります。

 

 

痛いという場所や、ガンがある場所に手を当てます。

 

 

特にここが悪いという場所が分かっているなら、その部分を行います。

 

 

■最後に、患者を起こし、

 

 

右手を病人のへそよりも2・3cm上の当て、

 

 

左手を背中に当てて、治る様に祈りながら、身体を少しさすります。

 

 

1分置いて手の熱が伝わったら、祈りながら、1分軽く少しさすります。

 

 

■最後に、これで少し良くなったはずですよ。と言って終了です。

 

 

 

 

 

どれかやれるなと、思えるものがありましたら、試してみて下さいね。

 

 

一日でも長く、お父様が元気でいられる様に、

 

 

お祈りいたします。

 

END