●幼児を守りたい
前回、結界のお話をしたので、
ついでなので、もう1つ結界のお話をいたしましょう。
幽霊は通常目に見えませんが、私達の周りには目に見えなものでいっぱいです。
音もその1つです。
実はこの目に見えないものには、目に見えないものが有効な場合が結構あります。
音もその1例です。
音によって霊を寄せ付けない事があるのです。
別の言い方をすれば、音によって結界を作っているとも言えるでしょう。
具体的に、相談例をあげてご説明しましょう。
「気のせいかもしれませんが、娘の災難が多く起きている様なきがします。
先日は公園で落ちているタバコを誤飲して病院に行き、
足のヒザは転んで擦りむき、肺炎になったもあり、
ちょっと前にはオートバイに接触して腕を打撲しました。
娘は守られていないのでしょうか。」
上の相談では、娘さんに起きている事が偶然なのか、
それとも守られいないのかはちょっと分かりませんが、
タバコの誤飲は、日本で一番多い幼児の誤飲物ですね。
幼児がタバコを間違って呑み込んだ時、一番お母さんがしてはいけないのが、
水や牛乳をすぐ飲ませる事です。より危険になります。
なぜなら、一番危険なのはタバコの毒が溶けだず事ですから、
水や牛乳を飲ませると、タバコの葉から毒がしみ出やすくなるからです。
まずは、病院か日本中毒情報センターのたばこ専用電話072-726-9922
に電話して助言を乞う事をお勧めします。
他の家族には、一切怪我などの災難は無いのに、
なぜか娘さんだけに不安が付きまとうといいます。
私が彼女にアドバイスしたのは、
■まず仏壇でご先祖に娘さんを守ってくれる様にお願いする。
そして、一度娘さんを墓参りに一緒に連れて行って、顔見せさせる。
■娘さんの服にポケットがあれば、小さいご先祖様の写真を入れて置き、
娘さんを守ってくれる様にお願いしておく。
■そして、娘さんの鈴を持たせる(服に付けるでも良い)。でした。
昔から、鈴の音には、魔避けの霊力があると言われています。
もし、家に猫を飼っている方がいて、何か家に居る気配がするという場合には、
その猫ちゃんに鈴を付ける事をお勧めします。
猫は霊が見える場合が多く、その気配を察すると、その霊を睨んでくれます。
その時に鈴を付けていると、効果は倍増して魔除けの役目もしてくれるのです。
これは幼児でなくても、大人の方でも帰り道に暗い場所を通るとか、
墓地の横を通るという方は、鈴をつける、
もしくは持っていると魔除けの役目を果たします。
つまり、この歩くと常に鳴っている鈴の音が、結界を作っている事になるのです。
音が結界を作る良い例ですね。
神社では、鈴の音でお浄めしたり、神様を御呼びしたりします。
よく神社のお賽銭をあげる時に、紐を引っ張って鈴を鳴らしますよね。
あれはそういう意味です。
そういう意味合いもあって、悪霊は鈴の音を嫌がるのですね。
よって、鈴の音は歩く結界を作るという事になります。
よく四国巡礼の旅をしている方も、山の中をよく歩くので、
鈴の音を魔よけと煩悩を払う目的で、杖と体に付けています。
ちなみに、私の家では母に鈴を持たせています。
同じ様な意味で、幼児が履いているピコピコサンダル(靴)も、
鈴まではいかなくても、多少魔除けの効果があります。
(ピコピコサンダル=https://www.youtube.com/watch?v=TfqGcHEIIHc)
また、ちょっと怖いなと、部屋で感じた時も、
好きな音楽を流す事が、良い方向に向く事がありますのでお勧めです。
最後に、鈴ですが、
音色の良い物が、より効果は大と言えましょう。
まあどんな物でりも、無いより有った方がいいのですが、
こだわるなら、なるべく神社の鈴の音もしくは、自分が好きな音がいいでしょう。
良い鈴の音の例をあげるなら、こんな音でしょうか。
https://www.youtube.com/watch?v=JfS1OzNOC0k
また、良い音色の風鈴もその意味では、魔除けになっています。
日本に風鈴が伝わる前、
中国では風鐸(ふうたく)と呼ばれていて、
音の鳴り方と風向きと風力によって、
占い師が吉凶を占うという道具であり、魔除けでもあったのです。
だから、日本に伝わってきた頃は、風鈴はお寺で使われ、
お堂の軒先4ヵ所にぶる下げ、邪気や魔物から本堂を守る為に使われました。
お堂の四隅につけて、お堂に結界を張っていたのです。
よく風鈴は夏の風物詩だと思って、夏が終わると必ず仕舞う人がいますが、
周りに迷惑では無い環境なら、一年中つけておいてもいいのですよ。
魔除けですから。
END