●早産の赤ちゃん
先週、知り合いのお家に食事にお呼ばれした。
10年来のお付き合いのある方で、二人の小学生になる男の子がいる。
占い師あるあるだが、食事にお呼ばれすると、
必ず、子供の将来の事や悩み事を、何気なく相談される。
この日も、子供達の将来などを診て欲しいと頼まれた。
小学生位になると、生年月日や星座などの他に、
その子をしばらく観察していたり、人相や話している言葉、声質などから、
その子の事が分かってくるので、それらを総合して予想が出来る。
しかし、中には、まだ生れたばかりの赤ちゃんの段階で、
診て欲しいと頼まれる事があります。
こういう場合は、生年月日や星座で占う訳ですが、
中には、それ意外の要素で占う事があります。
以前、こんな例がありました。
その子は、先週生まれたという事ですが、早産で生まれた子でした。
通常、理想とされる出産時期で、正期産と言われているのは、
妊娠37週0日~41週6日の間に出産する事です。
妊娠37週未満で、胎児が母体の外に出てしまうと、早産と呼ばれ、
新生児集中治療室での治療が必要になります。
ちなみに、逆に妊娠42週0日以降の出産を過期産と言います。
一般に、早産する割合は5.7%、正期産は、93.9%、
過期産0.4%という割合だと言われています。
過期産が少ないのは、過期産になるほど胎児が成育して、大きくなり、
出産が困難になるので、42週を過ぎないよう誘発分娩などして、
なるべく正期産になる様に調整するからです。
具体的に言うと、妊娠42週を超えないようにオキシトシンや
プロスタグランジンというホルモンを陣痛促進剤として点滴して、
分娩を誘発させる様にコントロールするからです。
さて、そんな出産の内、約6%を占める早産ですが、
昔から早産は赤ちゃんの死因第一位でしたが、
今では、妊娠28週以上なら、早産で生まれた赤ちゃんの90%が、
現在の医療で生き残ることが出来る様になりました。
また、早産で未熟児として生まれても、医療体制が整っている病院であれば、
正常に育っていくという場合が増えています。
その極端な例を以前、お話しした事があります。もし読んで無い方がいたら是非下記を。
(http://ameblo.jp/hirosu/entry-12149239145.html●世界で一番醜い女)
そうは言っても、やはり出産は正期産になる様にした方がいいでしょう。
例えば、28週未満で生まれた場合、
胎児の目の形成は22週から28週まで完成すると、
言われているので「未熟児網膜症」の発症率が高くなり、最悪の場合目が不自由となります。
また、妊娠30週未満で生まれた場合、お母さんのお腹の中にいる期間が短いので、
お母さんから受け継がれる抗体が、やや少ないなくなり、
生れた子の免疫力が弱く、感染症にかかりやすくなります。
そんな子は、冬の外出、ドロ遊び、川遊びなどはなるべく避けた方が良いです。
そして、胎児の肺の形成は一番遅いので、妊娠34週未満で生まれると、
自分の力で呼吸が出来ずに、生れて直ぐに人工呼吸器が必要となります。
基本的に赤ちゃんの臓器は34週を過ぎると完成すると言われているので、
やや早産でも34週を過ぎていれば、
正期産で生まれた赤ちゃんとほぼ変わらない体になると言われています。
だから、お医者さんから「切迫早産」と言われた人は、
なるべく34週を目標にしたいところです。
ここまでのお話は、女性ならほとんどの方が知っている事でしょう。
では何故わざわざ書いたかと言うと、男の人は余り知っている人が少ないんですよね。
こういう細かい事まで知っていれば、もう少し、妊娠している妻に優しく出来ると思うし、
周りにいる妊婦さんにも、気遣ってあげられると思います。
さて、ここまで科学的なお話でしたが、
ここからは、占いの部分がだいぶ入って来ます。
話を元に戻しますと、
先週、早産で生まれたという子を診て欲しいと頼まれた事がありました。
実は、早産で生まれた子は、
こんな大人になりやすいという言い伝えの様な話があります。
■神経質的で、心配性になりやすい。
■社交的ではなく、人付き合いがどっちかというと苦手。
■積極的に前に出て話すよりも、後ろでよく観察しているタイプ。
■恋愛や結婚が奥手な為に、遅れがち。
いずれも、生活環境や、兄妹の有無、親のしつけによって変わっていきます。
つまり、早産で生まれて、何も対策らしき事をしなければ、
上の様な性格になりやすいという話です。
占いですから、絶対ではありません。
ただ、そういう可能性を考慮して、育てるといいと思います。
例えば、このまま成長すると社交的ではなさそうだなと、
お母さんが我が子を見てて感じれば、勉強よりも友達と遊ぶ方を重視したり、
我が子が、ちょっと心配性だなと思えば、もっと気を大きく持つように育てる事です。
だから、当然私のアドバイスも、
早産で生まれた子は、上の様な性格になりやすい傾向がありますが、
その事を知っていれば、お母さんがいくらでも修正する様に育てていけるんですよ。
と言っています。
最後に、
早産にはしたくないという人の為に、
私が妊婦さんの相談者に、お勧めしている、
早産にならない為の日常生活7項目。
■まず、タバコは吸わないです。そしてタバコを吸っている人の側に行かない。
■よく栄養を取り、毎日たくさん水を飲む。出来れば早寝して睡眠を十分とる。
■重いものを持ち上げない。
買い物は、重たくしないで、何回かに分けるか、その時期位は配達サービスを使う。
■長時間立たない事。
長時間立つ仕事は、部署を一時的に変えてもらうか、辞める。
待ち合わせで、座る所が無い場合は、別の場所に変更するか中止にする。
コンサートではなるべく座る。家事も座って出来る様に工夫する。
■体を冷やさない事。また身体が冷える場所に長時間いない。
レストランなどで、冷房が寒いのに、せっかく座ったのだからと無理して我慢しない事。
クーラーは寒いと感じたら、切るか別の部屋に移る。
足裏がフローリングなどで冷たいと思ったら、夏でも靴下を履く事。
■塩分摂取を控える。
塩分の取りすぎは、妊娠高血圧症候群になり、早産の危険性を高める事が分かっている。
また、塩分過多は、そのまま生まれて来る赤ちゃんの塩分過多にも。
■妊娠中のSEXはコンドームで。
これは少しだけ霊的な事を言わせてもらうと、精子の中には絶対産まれたいと思う、
強力なものもたまにいて、そんな精子は自分が産まれたいが為に、
既に妊娠している胎児の出産を邪魔する事があります。
その結果、なぞの流産や早産が起きる事があります。
もちろん、産婦人科の先生は、そういう現象は信じませんから、こう説明しています。
男性の精子の中には、女性の子宮を収縮させる作用があって、
それが早産させたのではないか。
そして流産したケースでは、妊娠中の膣内はとても傷つきやすく出来ており、
また妊娠中は、母体の抵抗力も弱っているので、
男性の精液によって感染を引き起こしたのではないか。と。
私としては、どちらの意見が正解なのかという事は、さほど重要ではありません。
もし、生まれて来る子供が大切なら、
お父さんも気をつけて欲しいという事だけです。
貴方の子供が流産や早産しない為に。
お父さんが注意出来る、日常生活7項目でもあるのですよ。
END