●霊よりも怖いかもしない



 


このお話は、昨日のブログ(●黒っぽい靄(もや))の続きです。

 

従って、昨日のブログ(http://ameblo.jp/hirosu/entry-12081698040.html

 


を先にお読みください。


そしてから下をお読み下さい。
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[前回までのあらすじ

 


ある中年の女性の方が、ある日、時々自分の視界に、

黒っぽい靄(もや)が見える時がある事に気がついたという。

その黒っぽいモヤは、彼女が移動すると、その黒っぽいモヤも、彼女について来るという。

そこで、彼女は直ぐに緑内障を疑ったという。緑内障の初期の症状ではないと思ったという。

彼女は直ぐに眼科に行き、検査してもらった。ところが、両目とも異常は認められなかった。

その後も、彼女の後を黒っぽいモヤがついてくるという。

その黒っぽいモヤは、彼女が外出しても時々現れるという。

彼女が眼科に居る時には、現れなかったものの、

駅に居る時や、道を歩いている時など、彼女にぴったりくっ付いてくるのだという。

ただ不思議な事に、その黒っぽいモヤは、彼女以外の人には見えない様なのだ。

そして一緒に暮らしている夫にも、見えないのだというのだ。

他の友人に相談すると、それは何か悪い物に憑かれてんじゃない。と言われた。

その友人の話に寄れば、

どこかで不成仏霊に見初められてしまって、憑いてきちゃったんじゃないの。

交通事故現場とか行ってない?  とか言われたという。

しかし、彼女には思い当たる事がなく、段々と怖くなったという。

そして私に相談してきたとの事。彼女の後を追いかけてくる、黒っぽいモヤ。

そして、彼女だけに見えるという黒っぽいモヤ。





 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


実は今回の相談、

最初は目の病気なのではないかと疑いました。



というのは、


黒っぽいモヤという表現が緑内障と似ていたのと、

夫や友人には見えないで、自分だけ見える現象は、

自分の目の病気なら、当然自分だけにしか見えない状態と理屈は合います。

 

ただ、目の病気では無いなと思い始めたのは、

彼女が黒っぽいモヤに近づいて触ろうとすると消えたというのです。

もし、緑内障なら近づいて触ろうとすると消えるものでは無いし、

目の病気なら、近づいたらその黒っぽいモヤもその分遠くに離れるはずです。

またどっちを片目にしても同じように見えるというのも、緑内障とは違うと思いました。






 

では、黒っぽいモヤは何でしょうか。





目の病気では無いとすれば、


 


触ろうとすると消えるという現象と、

彼女を追ってくるという現象を考えると、

黒っぽいモヤには、何かしらの意思がある様に思われます。






という事は、彼女にしか見えないという事と考え合わせると、

黒っぽいモヤは、霊の様な気がしました。






ただ、この2ヵ月もの間、

彼女に憑依する訳でも無く、彼女を病気にするでもなく、

ただ現われて追って来るという黒っぽい霊には、

彼女を攻撃するという悪意はなさそうな感じを受けます。

むしろ、彼女に一定の距離を置いているのをみると、

彼女に遠慮している感さえ感じられます。





 

遠慮しながらも、彼女を頼りにして来ているという感じでしょうか。


では、それが霊だとしたら、誰でしょう。






それを解くカギは、

最初に彼女が黒っぽいモヤを見始めたという2ヵ月前にある場合が多いです。




そこで、彼女に、

「今から2ヵ月前~5ヶ月前位までに、

 誰か貴方の知っている方で亡くなられた方はいますか?」




すると、彼女は少し考えてから、

約4ヶ月前に、同じ歌のサークルに通っている、

男性が事故で亡くなったとの事。






ただ、聞くと、サークルは月2回で、

その男性も同じサークルというだけで、親しいという訳では無いといいます。

また彼は生前、貴方を片思いしてたのではという問いには、

まったくそんな事は無いと思いますと彼女。

その男性は結構短気な人で、あまり周りに打ち解けていなかったという。





他にこの2ヵ月前~5ヶ月前の間に亡くなった知り合いはいないとの事。



確かに、その男性では無い気がしました。

私の思い浮かべる霊の感じのイメージとしては、

遠慮しながらも、彼女を頼りにしてついて来る霊で、

がさつなこの男性の霊とは合わない気がします。



 

ちなみに、頼りにして来るというのは、

ほぼ9割は、供養して欲しいという事です。


つまり、

遠慮しながらも、彼女に供養を求めている霊と言っても過言では無いでしょう。





そこで、今度は今から1年前までさかのぼって、

亡くなった知り合いはいないかと聞くと、

彼女の亡き母親の妹さんが、1年前位に亡くなったという。

つまり、彼女にとって、叔母さんです。

昔は何度か会って遊んでもらった事もあったそうです。


叔母さんは嫁いで苗字が変わっていて、住まいもだいぶ遠くだそうです。

ただ、奇妙な事に、

叔母さんは遺書で、遺骨は実家のお墓に入れて欲しいと残していたので、

死後、実家のお墓に埋葬したというのです。

それだけではありませんでした。

その実家のお墓というのが、彼女の家から歩いて10分位の所にあるお寺だそうです。






何か奇妙な偶然が重なると、怪しく感じます。






普通、結婚すれば夫の苗字のお墓に入ります。

それが実家のお墓に入れて欲しいとは、夫婦間で何かあったのでしょうか。




彼女に聞いても、これ以上の事は分かりませんでした。






亡くなった叔母さんの家の事情は分かりませんが、

亡くなった後、ご主人や家族からの供養が余りされていない可能性はありそうです。


そうだとすれば、お墓が近い姉の子供である彼女を頼って来たとも考えらえます。

子供の時ぐらいしか親しくしていなかった親戚に頼って来るのであれば、

遠慮がちになるでしょう。

私の中では、黒っぽいモヤのイメージと合います。





多分、叔母さんの霊が、家族が余り供養してくれないので、

お墓が近い彼女を頼って、黒っぽいモヤとして現れたのでしょう。





私は彼女に、

短冊に叔母さんの名前を書き、お線香とお水とお花を飾り、

成仏を祈って供養してあげる様にアドバイスしました。

ただ、あくまで私の感じでは黒っぽいモヤは、叔母さんだろうと思うのですが、

絶対ではありません。違う可能性もあります。




そこで、違う場所にもう1つ簡易仏壇を作り、

短冊に、黒っぽいモヤの霊へと書き、

はやりお線香とお水とお花を飾り、

成仏を祈って供養してあげる様にアドバイスしました。


もし、上の様に叔母さんという思い当たる人が出なかった場合は、

短冊に、黒っぽいモヤの霊へと書き、はやりお線香とお水とお花を飾り、

成仏を祈って供養してあげる事です。



 


その後、彼女の供養を受け取ってくれたからか、

彼女にまとわり付いていた黒っぽいモヤは、段々と現れなくなったといいます。





 

最後に、

 


今回、この様に目の病気の例をあげて紹介したは、

霊が現れたという相談で、実は目の病気だったというのがありました。


 

その方は、朝起きたら霊が寝室に居るのを見たというもので、

朝よく片目しか開かない時に、その片目で見たら、

黒っぽい人影みたいな物が見え、それを霊だと思ったのですが、

実は緑内障だったというものでした。



 

他にも霊と目の病気を混同されている人がいるかもしれないと思い、

そんな場合、手遅れにならないようにと、この話題を取り上げました。



貴方も月に一度は、目の自主検査をしてみて下さい。

片方づつ目をつぶった時、欠けている場所は無いか、

黒くなってしまっていたり、白くぼやけないか。


 

ある意味、緑内障は霊よりも怖いかもしれません


END