●丸ごと愛してあげて

 

 


このお話は、昨日のブログ(●頭痛を起こさせる家)の続きです。
 

 

従って、昨日のブログ(http://ameblo.jp/hirosu/entry-12074681156.html
 

 


を先にお読みください。


そしてから下をお読み下さい。
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[前回までのあらすじ

 

 

ある時この家に引っ越して来てから、



頭痛がしだしたという新婚の奥さんから相談を受けました。
 

それも頭が割れそうに痛くなるというのです。
 

もちろん、当初はすぐに脳専門の病院に行って調べてもらったそうですが、
 

特に異常は見つからなかったそうです。
 

やがて、彼女は頭痛の原因は、引っ越して来た家にあるのではないかと思い始めました。
 

というのは、彼女は新婚6ヵ月ですが、共働きをしているOLでもあり、
 

普段は会社の事務をなさっている方なのですが、
 

外で働いている時や、外食している時に頭痛がした事は無く、
 

決まって、彼女が家にいる時に頭痛がするというのです。
 

また、結婚する前には、彼女はテニスなどをする体育会系の女性で、
 

頭痛をはじめ病気ひとつした事が無かったという健康体でした。
 

それが、この家に引っ越して来てから頭痛が頻繁に起きる様になったというのです。
 

そこまで、聞くと、やはり家に原因がありそうなのは、私でなくとも想像出来る事です。
 

さっそく家の見取り図などを教えてもらいました。2階建ての一軒家です。
 

ご主人が2年前に新築を購入されたという事でした。
 

しかし、いくら見ても、家相には問題が見当たりません。
 

また、新築を購入されたという事で、前の住人などの影響も無いと思われます。
 

それにご主人には、頭痛なのでの病状は出ていなく、頭痛があるのは、奥さんだけ。
 

ただ、私の琴線に触れるものがあった。



それは、頭痛が起きるのが一番多いのが台所である事。
 

そして、誰かに常に後ろから見られている感じがあるという事。
 

何か霊が関係している頭痛ではないか。と感じる発言である。
 

しかし、彼女がこの家に来たのが半年前、この家が新築されたのが、2年前とすれば、
 

そこに1年半のタイムラグがある。つまり、この家には彼女の知らない1年半があるのだ。
 

そこで、一旦電話を切り、ご主人に、以下の事を聞いてもらう事になった。
 

■台所の付近は、家を建てる前に何かあったのか。
 

■この家で、亡くなった人はいないか。
 

■ご主人か彼女の知っている方で、頭痛で亡くなった人はいないか。
 

■また、良く考えてみて彼女は誰かに怨まれている様な事はないか。
 

以上の事を聞いてから、また電話してくれる様に言った。
 

それから2日ほど経った時、彼女から再び電話があった。




































 

 

 

 

私が彼女に調べて欲しいとお願いしたのは、以下の4つだった。
 

■台所の付近は、家を建てる前に何かあったのか。
 

■この家で、亡くなった人はいないか。
 

■ご主人か彼女の知っている方で、頭痛で亡くなった人はいないか。
 

■また、良く考えてみて彼女は誰かに怨まれている様な事はないか。
 

 

そして、それらに対する彼女の答えは、


 


■まず家を建てる前の土地は、林だったという。
 

という事は、台所付近の前は墓地でもなく、いわくがある場所でも無いという事だった。
 

■また、この家を建ててから、この家の中で亡くなった人はいないという。
 

■そして、ご主人の知っている故人でも、彼女の知っている故人の中でも、
 

頭痛で亡くなった人はいないという。
 

■また彼女も誰かに怨まれている様な事は思いつかないという。


 

 

つまり、そのどれもが私の期待している答えでは無かった。



 

 

しかし、質問は無駄では無かった。


 

 

というのは、
 

2番目の質問、■この家で、亡くなった人はいないか?
 

に対して、確かに答えは、
 

この家を建ててから、この家の中で亡くなった人はいないというものだったが、
 

この家を建ててから、彼女がこの家に来るまで、
 

ご主人の最初の奥さんが、交通事故で亡くなっているというのだ。



 

 

なんと、彼はだったのである。
 

それも、最初の奥さんが亡くなった半年後に、彼女が嫁いだという。


 


占い師の電話相談をしていると、たまにこういう重要な事を、


 

後から知らされる事がある。





 


しかも、交通事故で亡くなった最初の奥さんは、
 

頭蓋骨陥没骨折して亡くなったという。
 

つまり、頭を強く打って亡くなったのだという。



 

 

最初に彼女から話を聞いた時、
 

頭痛が起きるのが一番多いのが台所だと、聞かされ、
 

これは霊が関係しているとすれば、女性の霊、
 

それも主婦の霊の可能性が高い気がした。
 

主婦は台所にいる時間が長く、また他の女性が自分の台所に立つの嫌がる傾向にある。
 

だから、このケースも主婦の霊かもしれないと思っていたのだ。


 


従って、彼女から元奥さんの死を聞いて、
 

ああ、全ては、この元奥さんの霊が起こしているのだと確信に至った。





 

 

不幸にも交通事故で亡くなった元奥さんは、
 

とてもご主人の事を愛していたという。
 

亡くなった時も、ご主人へのプレゼントを買いに出ていた時の事だったという。



 


私がよく相談で口にするのは、
 

亡き先妻さんがいる場合は、少なくとも先妻さんの一周忌が終わってから結婚なさい。
 

とアドバイスしている。
 

法律では、女性は半年後でないと結婚出来ない。そして男性についての規定は無い。
 

しかし、法律は霊には通用しないのだ。
 

男性だって女性だって、前の伴侶が亡くなったなら1年は喪に服して欲しいと願いたい。


 

 

さて、そうは言っても、
 

今回のケースでは、もう結婚していて一緒に暮らしている。
 

そして彼女には、先妻の霊障が襲ってきていると考えてもいいだろう。



 


霊障の場合、
 

亡くなった先妻の死因と関係がある場合が多い。

 

例えば、先妻が肺がんで亡くなったとする。
 

すると、後妻への霊障が、なんらかの肺の病気だったり、肺の調子が悪くなったり、
 

最悪、先妻と同じ肺がんで亡くなったりする。

 

酷いケースでは、その家に嫁いだ女性が2人続けて胃がんで亡くなるという事もある。
 

調べてみると、一番最初の嫁が胃がんで亡くなっていたりするのである。


 


これは逆に言えば、呪いの前兆ともとれる。
 

つまり、もし貴方がバツ一の方と結婚したする。
 

そして先妻さんは、胃がんで亡くなっているする。
 

貴方は今まで胃は丈夫だったのに、結婚してから胃の調子がおかしいと気づく。
 

こういう場合、亡くなった先妻さんの呪いがあると判断してもいい。
 

また、結婚した彼がバツ一でなくても、
 

彼をすごく好きな恋人がいて、その子が亡くなった後に結婚する場合も、
 

バツ一の場合と同じ様な事が起きる可能性がある。





 

 

 

 

今回のケースの場合、
 

先妻が頭を強く打った事による頭蓋骨陥没骨折で亡くなっている。
 

多分、この霊障が、頭痛という形で現われているのだろう。
 




私は彼女に、
 

直ぐに、仏壇にお水とお花、お線香を点し、
 

前妻さんを供養してあげる様に言った。
 

ご主人に聞いて、前妻さんが好きだった物を供え、
 

「貴方のご主人を、貴方に代わってお世話させて下さい。
 

 どうかお許し下さい。成仏なさって、来世でまたご主人と一緒になって下さい。」と。
 

月命日には、前妻さんのお墓参りをして、
 

家の仏壇では1年は毎日供養してあげて下さい。
 

1年の間に、段々と前妻さんも許してくれるはずで、
 

そうすれば、亡き奥さんも貴方を邪魔しなくなり、
 

やがて応援する方へと変わってくれるはずである。



 

 


相手が再婚の場合、
 

奥さんとちゃんと離婚している場合は問題が無い。
 

もしくは、離婚後に亡くなっているのであれば問題ないだろう。
 

しかし、注意したいのは、
 

奥さんが婚姻中に亡くなっていて、なおかつ
 

とてもご主人の事を愛していた場合である。


 


こんな場合、亡くなってもご主人を取られたくないと思う事がしばしばあるのだ。
 

しかも、今回の場合、
 

奥さんが亡くなってまだ一周忌も過ぎていない時に結婚し、



自宅に二人の家に嫁いで来たのだ。
 

こういう場合、後妻に来た人が、亡き奥さんと同じ病気になったり、
 

亡き奥さんと同じ場所が痛み出したりする事がしばしばある。
 

そうなったら要注意である。




 

再婚の場合、どうしてもご主人は後妻の手前、
 

先妻への供養を表だってしなくなる。やがておろそかになり、やらない場合もあるのだ。
 

だから、むしろ後妻さんの方から、
 

今日は先妻さんの墓参りに行きましょうと言ってあげて欲しいと思います。
 

そんな優しい心遣いの後妻を、きっと先妻は責めなくなると思います。




 

 

これは、女性だけの問題では無い。
 

男性が結婚する場合も、
 

相手の女性が、再婚で、前のご主人が亡くなっている場合や、
 

その女性の恋人が、亡くなっていて、
 

いずれの場合も、彼女を愛していながら亡くなった場合は、注意が必要である。




 

 


私が最後に言いたいのは、
 

もし、彼や彼女を愛しながら亡くなった人がいるなら、
 

彼を愛すると同時に、
 

彼を愛して亡くなった人も一緒に


彼と共に全てを丸ごと愛してあげて欲しい。


 

 

また、これは悪い事がばかりでは無い事を最後に付け加えたい。






 

逆に、彼や彼女の結婚を楽しみにしていていながら亡くなった人がいる場合、
 

きっと、その人は亡くなった後、霊になっても、
 

貴方たちを祝福し、二人の幸せな結婚生活を応援するに違いない。

 

 

 
END