●幸せの鈴
昨日、テレビドラマ「天皇の料理番」最終回を見ました。
いい番組だったので、毎週欠かさず見ました。
これは、実際に存在した宮内省大膳職司厨長、
秋山徳蔵氏の青年期から主厨長になるまでの半生を描いた物語です。
職業柄、やはりどうしても霊的な部分が気になってしまいますね。
この番組にも、1つ重要な霊的な現象が有効に使われて入れていました。
それは、鈴(すず)です。
番組で、料理長秋山の妻が亡くなるのですが、
亡くなる直前に、夫にこう言い残すのです。
「この鈴を、私だと思って持っていて下さい。
貴方には、1つだけ気をつけなければならない事があります。
それは時々、怒りが抑えきれなくなる事です。
もし、この鳴ったら、
ああ、あいつはこんな事を言っていたなぁ。って、思い出して下さい。」
実際、その後、
彼は色々な窮地に立った時、怒りが抑えきれなくなって、
相手に飛びかかろうとします。
そんな時、亡き妻の鈴が鳴るのです。
「チリーン」
彼は寸前の所で、怒りを治め、窮地を脱するのでした。
ドラマとはいえ、
こういう事は、有ると思いますね。
亡くなった愛する人が、救ってくれる事。
物を通して、知らせてくれる事。
では、どんな鈴でも、その様に鳴るのかというと、
その物によります。
故人がいつも愛していた物や、
故人がいつも大切に思っていた物や、
故人がいつも好んで使っていた物には、
その人の念が籠っている事が多いのです。
そして、故人が肉体を失った後は、
その念の入った物を通して、家族や友達を見守ってくれるのです。
上のドラマの亡き妻の鈴も、
彼女が妊娠した時に、彼から贈られた鈴でした。
子供は流産してしまいましたが、
鈴だけは大切に、ずっと彼女が持ち続けたのです。
その後、彼女は他の人と結婚して、離婚して、
独り暮らしになっても、ずっとずっと大切にあの頃に彼からもらった鈴を持っていました。
やがて、二人は再会します。
その時に、彼が、
まだあの時の鈴を持っていたのかと、驚く場面があります。
やがて二人は結婚。
もしかしたら、鈴が二人を・・・
いや、鈴に込められた流産した子供の霊が、
二人を再会させ、結婚させたのかもしれません。
職業柄、こんな事を考えてしまいます。
職業病ですね。
まぁ、そんな鈴だったのです。
それに亡き妻の霊も加わり、鈴は最強の形見となった訳です。
ちなみに、
希に相談で、鈴の音が聞こえる事がありますが、霊でしょうか?
というのがありますが、
その辺のいる猫の鈴が鳴ったのでなければ、
霊の可能性もあります。
その場合、鈴の音は良い意味です。
例えば、近々良い知らせがありますよ。とか、
貴方に良い運が巡ってきますから、期待していていいですよ。とかです。
まさに、幸せの鈴ですね。
話に猫が出たので、猫の事を・・
ウチの猫も9ヵ月となり、少し大きくなりましたが、
鈴をつけて、元気に飛び回っています。
ただ、初めは大好きで食べていたフードも、
安い時に大量に買った途端、急に嫌いになり、
大量に余ってます。好みが急に変わるので、皆さんも気をつけて。
猫といえば、
招き猫ですが、
右手を挙げている猫は金運を招き、
左手を挙げている猫は人(客)を招くとされているのは有名ですが、
その他にも、
黒い招き猫は、魔除け・厄除けの意味を持ち、
赤い招き猫は、病気除けの意味を持つ。とされます。
今日は鈴の話なので、
最後に鈴のパワースポットの話を。
神奈川県西部にある小田原の駅のそばに、
「幸せの鈴」というパワースポットがあります。
ここは、恋愛成就のパワースポットで、
北条氏政・氏照の墓と幸せの鈴といい、
ここに眠る北条氏は、民の事を大切に思っていた武将として後世に伝えられ、
ここには、沢山の鈴があちらこちらに結び付けられています。
2つの箱に、無料で持ち帰っていい鈴が置いてあり、
その中の1つを持ち帰り、
もし、貴方が幸せになったら、
再びここに鈴を持って来て、どこかに結ぶというものです。
沢山の鈴が結ばれている事から、
多分、沢山の方が幸せになったのだと推察されます。
お墓がパワースポットなので、本当に力があるのかもしれません。
それも鈴が関係していたので、今日の結びとしました。
