●パワーハラスメント




今日はどんなものを書こうかと、

過去のニュースを振り返っていると、

またも男子高校生による、いじめ殺人が起きている。



愛知県刈谷市で、15歳の高校生が川で泳ぐ様に命令されて、

その後溺死体で発見された。



川に入るよう強要する前に、陸地で暴行した少年3人が逮捕された。



そう言えば、


同じ様な事件がつい最近神奈川県の川崎市でもあったばかりだ。


多摩川の河川敷で暴行されて殺されたのも、犯人は遊び相手の高校生。

これも、いじめが殺人へとエスカレートした結果だった。





 

子供が子供を死へ追いやるというなんともやりきれない現実である。

いじめ殺した側も、これからの人生大変だ。






占い師の所にも、希だが、

いじめの相談が来る事がある。






学生さんからの、いじめ相談ではないが、

ある男性社員からで、会社の先輩がいじめてくるという相談だった。








いじめは子供達のだけの問題に留まらない。

大人の世界でもあるのである。







 


彼の場合、上司からのいじめだった。

いわゆるパワーハラスメント、略してパワハラである。

上下関係で貴方より上の人からや、力の強い人からの、

いやがらせの事を言う。




最初は、彼が挨拶しても無視で、

他の社員には優しい言葉で言うが、彼には一転態度を変えたり、

他の社員がミスをしても、特に何もしないが、

彼がミスをすると、わざと大声で他の社員に聞こえる様に言いふらしたしたという。




また彼のデスクの隣にゴミ箱を置き、ゴミクズを投げて、

外すと、彼に入れといて。と言ってきたり、

女子社員の前で、お茶を持って来てと指名してくるなど、

明らかな嫌がらせをするとても表裏のある上司だという。



そんな事をされても、彼は上司だと思って、ひたすら我慢して何もしなかったという。



ところが最近では、それに輪をかけて酷くなり、

強制的にサービス残業を命令されたり、

絶対達成出来ない仕事を無理やり押し付けてきて、

出来ないと、「能力が無い」とか「辞めてしまえ」などと言ってくる。



またちょっと仕事が遅れると、彼の机の側に来て、

ワザと彼が座っている椅子を、蹴ったり、

机の上の本や筆記用具を床に落としたりするという。

また最近では、頭や胸を小突かれたり、物をぶつけられたりと、

多少の暴力的な行為も加わってきているという。



彼の声も、なんとなく弱々しい。








 

私は彼に、転職する選択肢はないのか聞くと、

結婚したばかりなのと、妻のおなかに子供がいるので、

今はあまり妻に心配を掛けたくないという。







 

彼の話を聞く限り、彼の上司が悪いのは明白だった。

そこで私は彼に、2つのアドバイスをした。

両方ともかなり攻撃的なアドバイスだった。



■まず1つは、ICレコーダーを買って、

上司が近づいてきた時とか、上司と話をする前にスイッチをONにして、

会話を全て録音する。そして被害届というタイトルのノートを1冊作り、

パワハラの被害にあった日付と時間と内容を記し、録音があれば、そこに添付しておく。



これは最終兵器である。



どうしても追い詰められた時は、この証拠を持って、

組合か、弁護士か、労働基準監督署へ持ち込む事を検討する。

相手が上司なので、何も出来ないという彼に、

武器を持たせて、万が一の時は彼を撃退できる裏技があるというだけでも、

彼に自信を持たせる事が出来る。




■次に、これは彼の様に切羽詰った人にしかして欲しくない技なのだが、

会社のコピー用紙を1枚家に持って来て、5cm位の人型を作る。スカイブルーマン

頭と両手両足がある紙の人形を作る。

その胴体に上司の名前を書き、

もし可能なら、その上司の髪の毛を1本か、顔写真を切り抜いて、

紙の人形の頭部分に貼る。

どちらも手に入らない場合は、名前を書いた紙人形だけでもよい。

そしてそれを家族分からない様に、椅子の座布団の中や、

マットの下に貼り、

その時に「私をいじめないで下さい」と念を込めながら、

足で踏んだり、お尻で座ったりする。


ただし、これの注意点は、

これをやる人は、完全なる被害者である事

そして、「いじめないで下さい」程度のお願いに留めておく事である。




例えば、上司に悪い事がある様にという感じの祈りになると、

呪いになり、上司も祈る彼にも災いが降りかかる事がある。



 


実際、彼は両方とも実行した様だった。








それから1ヵ月後に、彼から再び電話があった。









その上司が病気で入院したという。


もちろん、上司が入院したのは偶然かもしれない。

しかし、私は彼に、紙人形の念込めは中止する様に言った。

万が一、上司の病気が偶然ではなく、

紙人形によるものだったら、

これ以上やると、彼は完全なる被害者でなくなる。

病院にいる患者を責めると、逆に念が彼に戻ってくる可能性が高い。

こういうものは、効果が出たら直ぐに辞める事である。







 

彼はその時、

上司からの理不尽な残業命令等を2回くらい録音に成功したと言っていた。

万が一の時は、相討ち覚悟で労働基準監督署へ訴えるという。

前回の弱々しかった彼は、そこには居なかった。





 

最後に、

いじめている人に、言いたいのは、

いじめている時は、誰かを服従させていて気持ちがいいかもしれないが、

その後は損ばかりである事を知っておいて欲しい。




なぜなら、

いじめているのを見ている周りの貴方の友人も、きっと将来貴方から離れていく。

それに、いじめていると段々性格が悪くなっていくし、

年齢も見た目もいじめていると、5歳老けるのである。

それに対して、

昔いじめられていた人は、普通の人よりも5歳は若い容姿である場合が多い。


いじめは損である事を、早く知って欲しい。

END