●裁判に勝って、怨霊に負ける

 


このお話は、昨日のブログ(●科学的な占い)の続きです。

 

従って、昨日のブログ(http://ameblo.jp/hirosu/entry-12033483024.html

 


を先にお読みください。


そしてから下をお読み下さい。
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[前回までのあらすじ


 

あるOLの電話相談だった。男運が無いという彼女。

男運を上げる方法は無いでしょうか。と言う。

彼女は最近別れた男の事を話し出した。彼は証券マンだという。

2年付き合ったが、つい最近、彼から別れを切り出されて別れたという。

しかも、付き合っている当時、彼が金銭的に困窮しているというので、

150万円を貸したのだが、返してもらえないまま別れたという。

一度、彼に返して欲しいと言ったら、

彼に、付き合っている時にそれぐらい奢っていると言われて、返す意思が無かったという。

その時には、もうだいぶ二人の関係も悪くなっていて別れる寸前だった事もあるが、

彼女としては、その時の借用書等は交わしてなく、

ただ恋人を助けたいという一心で、彼を信じて貸したお金だったので、

裏切られたという気持ちだったという。

さて、話はどうして二人は破局したか聞くと、証券マンの彼氏に、

彼女が痩せすぎで、魅力が無いと言われたという。

その前に付き合っていた男性にも、一方的にフラれたという。その彼は劇団員の男性で、

彼女よりも3歳年上だったが、定職を持たず、アルバイトで生計を立てていたという。

だから付き合っている時は、

いつも彼女が、外食代からスーパーで買う食品の代金も全部払ってあげいたという。

この劇団員の彼とも、3年で別れたといいます。

原因は、多分彼に新しい彼女が出来たのではないかと、彼女は言いました。

こうして、彼女は2つの男性遍歴を語り、男運が無いという悩みを打ち明けてくれました。

この時はまだ、彼女が、続けて2人の人に騙されたのは、

偶然そういう人に出会ってしまったという感覚で聞いていた私でした。

































 

 


しかし、ここで私は念の為に、

元彼2人の生年月日を聞いて、彼女と元彼2人の相性を調べて見たんです。





きっと、これを読まれている方は、

なんで、もう終わった恋の事なのに、

今さら相性を調べるの?と思うでしょう。








例えば、彼女の場合、

元彼にフラれた上に、金銭的な被害までありました。







もし、元彼との相性が悪ければ、納得がいくところです。

ああ、相性が悪かったから、やっぱりこういう結果になったんだ。

ああ、彼の性格が悪かったからこういう風に騙されたんだ。と。







 

ところが、調べてみると、

彼女との相性は、

証券マンも、劇団員も、悪く無いのです。




1人だけの結果なら、そういう時もあるさ。と思うのですが、

元彼2人とも悪い相性ではないので、最悪の結果。




 

こんな結果の場合、

私は何か、霊が絡んで、彼女の運勢を悪くしているのではないか。

と疑いたくなってきます。





そこで、彼女にいろいろ話をきいていると、

彼女の妹さんも、彼女と同じように痩せ症に悩んでいるというのです。






聞くと、お母さんも亡くなったお父さんも普通の体型だったといいます。

また、お兄さんがいるそうですが、やはり普通の体型だそうです。

つまり、家族で女の子2人だけが痩せ症なのです。







ちなみに、痩せ症の妹さんも、お金を彼氏に騙し取られた事はありますか?と聞くと、

妹さんは、まだ学生で、そういう事は無いとの事でした。

しかし、10万円が入ったお財布を落として失くした事があるといいます。






何か、嫌~な予感がしました。




 


私が何か嫌な予感を感じたのを察したのでしょうか。

彼女が心配して、

「何か私、人から怨まれる事をしたのでしょうか?」と聞いてきました。



「いや、貴方が怨まれる様な事をしたなら、

 貴方だけが痩せ症になり、金銭的な被害も貴方だけだったはずです。

 何か、これにはもっと深い怨念がある様に思えます。」




 

そこで、彼女の御祖父さんやお祖母さんの事を聞いてみました。






すると、母方のお祖父さん、お祖母さんは、

今も元気に幸せに暮らしているとの事でした。

また、父方のお祖父さん、お祖母さんも健在で、田舎で仲良く暮らしているというのです。

そして、親戚で不幸な死をとげている人も無いといいます。





 

なるほど、

すると、とりあえず近い近親者で、亡くなっているのは、






 

貴方のお父さんだけですか。



聞くと、自動車事故で亡くなったという事でした。

原因は、運転中に突然のクモ膜下出血に襲われたという事でした。






聞きにくい事でしたが、

彼女と妹さんの為なので、あえて聞きました。

貴方のお父様、誰かから怨みを買っていませんでしたか?

例えば、お金を騙し取ったとか?



 

すると、彼女は、

無いと思います。ときっぱり言った。




ただ、念の為に、母親にも聞いてみますと言って電話を一時切られた。





翌日、再び電話があり、

母親に聞いても、

やはり父が、他人のお金を騙し取ったという事は無いという答えだった。






ただ、

30年前、

お母様が、お父さんと結婚する直前に、

お父さんが、訴えられた事があったという。





訴えられた内容は、結婚詐欺で1000万円を騙し取ったというものだったという。

しかし、裁判は証拠不十分で、お父さんの勝訴。


お父さんの勝訴を待って、二人は結婚したという。


ただ、勝訴した後も、

その女は、お父さんの家に現われ、奇声をあげたり泣いたりして、

警察ざたになった事があったという。




一度だけ、家に押しかけて来たその女と、

お母さんが鉢合わせになった事があったという。





その女は、怖いほどガリガリに痩せていて

怖い目をしていて、気持ちが悪かったという。




 

私はその話を聞いて、

それだ。と感じた。




 

彼女のお父さんは、

裁判には勝っただろうが、実際は彼女の1000万円を使い込んだのだろうと思った。




なぜなら怨念というものは、

もし彼女の訴えがウソなら、

現在の様な姉妹が痩せ症になるという霊障とはならない。





彼女の訴えが事実あった事だから、

彼女に付いている守護霊や先祖霊が彼女に同情して、

怨念に加担して霊障となっている可能性があるのだ。




裁判に勝っても、怨霊に負けたのだ。



 

彼女に、私が思っている事を言うと、

彼女も、もしかしたら、父は取っていたのかもしれませんね。と言って、

妹の為にも、その女性を供養すると言ってくれた。





 

 

ただ、今となっては、

相手の女性の事は、住所も名前もいっさい分らないという。





 


しかし、ここで私が、

裁判になったのなら、相手の住所は分からなくても、

調べれば名前くらいは分かるのではないでしょうか?と聞くと、

後日、裁判記録を調べた結果、名前が分かった。







そこで、

彼女に、短冊に彼女の名前を書き、

簡易仏壇に立てて、そこにお水、お花、お線香を供え、

100日間毎日、お父さんの代わりにその女性に謝る供養してあげる様に言いました。






また裁判記録から、その女性は○○市に住んでいた事が推察されました。

そこで、調べるとその市に今も住んでいる同じ苗字の人は、3家族いる事が分かりました。





そこで、簡易仏壇に3万円を置き、

匿名でその3家族に、1万円づつ送る事を提案しました。

「○○様、ご迷惑をおかけしました。」

と、彼女の苗字と、お詫びの一文を添えて。

1000万円には到底比べものにはなりませんが、

こういうものは気持ちです。

第一この姉妹は実際に彼女を騙した本人ではないのですから。




 


それから約3ヶ月後、

100日間の供養が終わって、

一回だけ彼女から連絡がありました。




供養を初めてから1ヵ月経った頃から、

段々と体重も増えてきて、

妹も痩せ症が治り始めたという事でした。





 

 

最後に、

彼女は私に、

「30年以上前の事なのに、

 なんで最近になって、私達に災難が降りかかってきたのでしょうか?」と聞いてきた。







 

正直言って、

それは私にも分からない。







 

でも、

もしかしたら、

最近、彼女が無念の思いを抱きつつ、亡くなったのかもしれないし、


もしくは、

彼女が騙された年齢と、


貴方の霊障が始まった年齢が、一致したのかもしれません。




 

いずれにしろ、

姉妹の供養によって、

来世は、その女性も幸せな結婚が出来る様に祈りたい。


END