●心を込めて、一言

 


このお話は、昨日のブログ(●右足が動かない)の続きです。

 

従って、昨日のブログ(http://ameblo.jp/hirosu/entry-12021382440.html

 


を先にお読みください。


そしてから下をお読み下さい。
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[前回までのあらすじ

 


息子さんの右足が動かなくなったという相談を受けた事があります。

彼女の家族は、現在は東京の練馬区に住んでいるのですが、

半年前までは、埼玉県にあるアパートで暮らしていたといいます。

それは彼女のお兄さんが、亡くなったので、

お兄さんの遺産である一軒家を、彼女が相続した為でした。

ご主人の勤め先が東京なので、こちらの方が通勤時間が短いという点を考慮した結果、

家族で、亡き兄が住んでいた一軒家に引っ越して来たといいます。

無事お兄さんの葬儀も終え、息子さんの中学の転校手続き、住民登録など、

順調に済ませ、引っ越して2ヵ月程経った時でした。

息子さんが、右足が何となく重いんだと言い始めたといいます。

最初はそれだけでしたが、次第にその症状が悪くなっていき、

右足だけ言う事を聞かないとか、右足の指が動かないとか、

目立つ症状になったのです。ご両親は、これは脳梗塞か!と思い、

すぐに医者に診てもらったのですが、特に脳には問題は無かったそうです。

息子さんの右足は、動かないというだけで、

特に痛い訳でもなく、また右足だけ痩せている訳でも無かったので、

はっきりした原因はとうとう分からなかったといいます。

薬をもらって飲んでも、効果が無く、色々考えていたところ、

そういえば、息子が悪くなったのは、この家に引っ越して来てからだと思ったいいます。

もしかしたら、この家の家相が悪いのではないか!

あるいは、死んだ兄の亡霊が、息子を祟っているのではないか!そう思ったそうです。

一応、電話で家の見取り図などを聞いて、

少し検討はしてみたのですが、よく分かりませんでした。

そこで後日、その家に行くことにしたのです。

亡きお兄さんの家に、引っ越してから起きた、息子さんの足の麻痺。

私は、この時はまだ、これが本当に祟りによるものだったとは、思っていませんでした。



















 

 

 


後日、教えてもらった住所に行くと、

なかなか近くまで来ているのに、目的の家が見つからない。

そこで電話してみて、目印のセブンイレブンから4件目の家と教わった。

そこは結構立派な一軒家だった。

石の塀に、石の門構え、

ただ、聞いていた名前と違ったので、

さっきもこの家の前を通ったが、通り過ぎていたのだ。





念の為に、もう一度電話すると、

奥さんが家から出て来た。

「あっ、どうも、かやさんですか?」

「あっ、はい。かやです。

 よろしくお願い致します。 」

車を家の前に停めると、さっそく門の中へと案内された。

しかし、私は奥さんを呼び止めて、

「あっ、ちょっといいですか?」

「はい。」

振り向いた奥さんに、

表札、違いますよね?」というと、

「ああ、それなかなか簡単に外れなくて・・・」という。

聞くと、亡くなったお兄さんの名前だという。

表札には、お兄さんの苗字だけでなく、名前も入っている。

彼が亡くなって、もう半年が経っているのに、

ちょっと感心出来ないので、一応注意しておいた。







 

苗字だけならまだいいのだが、

亡くなった人の名前が特定される表札は、

必ず亡くなった人が一周忌を迎えるまでに、取り外した方が良い。

そのままにしておくと、良く無い事が起きる事がある。




あと半年以内に、外して奥さんの苗字の表札にした方がいいとアドバイスした。



ただ、この表札に関しては、

まだお兄さんが亡くなってから1年経っていないので、

これが、息子さんの右足に影響している訳ではない。






さっそく家の中へ。





「お邪魔します。」


私はいつも人の家に入る時は、「お邪魔します。」と言う事にしている。

これは住んでいる方への挨拶なのだが、

本来は、その家を守っている守護霊や先祖霊に対する礼儀なのである。

その家を守っている霊は、

入ってくるお客を見ている事がある。

そんな方への挨拶なのだ。

だから、もし貴方が彼氏の家に行ったら、

彼氏の家族に気に入られる為だけでなく、

その彼の守護霊や先祖霊に気に入られる様に、

玄関から家の中に上がる前に、

必ず一言、「お邪魔します。」と言った方が良い。


まずは、その家の先祖霊を味方にしておいて損は無い。


さて、私は、

この家の半年前の持ち主が亡くなったという事なので、

頼んで、まずはお兄さんにお線香をあげさせてもらった。




畳の部屋に通されると、立派な仏壇があった。

意外と若そうなお兄様の写真が飾られ、真新しい花も生けてあった。




活発なお兄様で、

よく地方に旅行に行っていたという。

ただ40歳にしてまだ独身で、ここに一人暮らしだったそうだ。



どうして亡くなられたのか聞くと、

仕事先での心臓麻痺だったという。



とりあえず、この仏間には問題はなさそうである。

畳の数も8畳というのは、一番良い畳の数だ。




問題の息子さんは、もう学校に行っていて居なかった。

そこで、次は息子さんの部屋を見せてもらった。



中に入ると、そこは普通の洋間だった。

先に教えてもらった2階の真ん中の部屋で6畳だ。


中学生にしては漫画の本が多いと思ったが、

特に問題は無い部屋だ。





教えて貰った家の見取り図を見ながら、

息子さんの隣の大きな部屋は、奥さん達の寝室ですか?と尋ねると、

違うという。



そこは亡くなったお兄さんの部屋で、

まだ手をつけられないでいるという。




確かに、まだ亡くなって半年だし、

彼の家を使わせてもらっているのに、彼の物を次から次へと捨てる事は出来ないだろう。




とりあえず、ちょうど2階にいるので、

さっそく亡きお兄さんの部屋を見せてもらう事にした。



彼女やご主人は気持ちが悪くて、その部屋にはなかなか入らなかったそうだが、

息子さんは好きでよく入っていたという




どんな部屋なのだろう。

案内されて、ドアを開けてビックリした。




部屋中に、何か異様な感じがする。




明かりをつけると、

その異様な感じの正体が、明らかになった。






 

 































 

 

 

部屋中に、動物がいるのだ!!































 

 

 

 

いや、正確には、

動物のはく製が、所狭しと飾られているのである。


 

聞くと、ここだけではなく、

一階の応接間にも沢山あるという。




お兄さんの趣味は狩りだったという。

地方によく旅行に行っていたというのは、

狩猟だったのだ。




 


そして、獲った獲物をはく製にするのが趣味だった様である。

そこには、タヌキやキツネ、

テンかイタチの様な動物。

アナグマやシカもあった。

小さいものではリスやウサギもある。



一階のも合わせると、合計で多分40数体はあるだろう。






 


私はこれが原因だと感じた。











それらのはく製を、1つ1つ眺めていくと、

その中のいくつかは、悪い動物霊が入っている様に思われた。






これは、別に私が特別な能力があるから分かる訳では無い。



これを読んでいられる読者の方でも、判別出来る方法がある。

まず、1つ1つはく製を見て、

それが怖いと思うかどうかである。

はく製の中に、動物霊が入っていると、

見た時、なんか怖く感じるはずである。

でも中には、はく製は全部怖いと思う人がいるかもしれないので、

次に、その怖いと思ったはく製から1m位離れてみて、

そのはく製の臭いを感じてみる。

そのはく製の中に動物霊が入っている場合は、1m離れても動物の臭いがする。








 

そんなはく製は、怖いからといって捨ててはいけない。

まずは、そのはく製を前にして、

心から謝る事である。

「兄が残酷にも、貴方を殺してしまい、ごめんなさい。

 今日から1週間かかさず供養しますので、息子を助けて下さい。」

動物が飲める様な器にお水と、エサを供え、

お線香をあげ、息子さんと一緒に供養する。




その後に、お塩をかけて、

人形供養している神社かお寺にもっていき、お焚きあげしてもらうのである。




 

不思議な事に、それ以後、

息子さんの右足は、段々と動く様になっていったという。





 

もし、貴方の家にはく製があり、

家族の中に、体の一部が動かないという症状が出て、

それが原因不明なら、

一度、そのはく製を疑ってみる事である。






そういえば、

お兄さんが亡くなられたのは心臓麻痺だったというが、

言葉を変えれば、心臓が動かなくなったとも言える。




 

ちなみに、どのはく製も悪いというものでは無い。

可愛がっていた動物をはく製にしたとか、

病気で亡くなった動物をはく製にしたとかはいいのだが、

問題があるのは、ただ快楽や自慢の為に遊び半分で殺した動物のはく製である。

また、そのはく製を見て怖いと感じて、

なおかつ異様に動物の臭いが漂うものである。





 

また、動物の中でも比較的頭の良い動物を狩ると良く無い。

だから、狩りをやっている最中、

あの動物、頭いいなと思う時があったら、


そうの動物を狩るのは、止めておいた方がいい。





 

こんな事を言うと、

狩猟愛好家の人達から抗議を受けそうだが、

彼らにも言い分はあるだろう。

増えすぎて、駆除の目的もあるとか

政府から依頼されてやったという場合もあるだろう。



 

しかし、


狩猟する人がみんな祟られる訳ではない。

祟られる人には、共通点がある。

自己中心的で、余り人の言う事をきかず、



そして、狩りの時にも、

簡単な事が、出来ない人である。





その簡単な事とは、

お金もかからず、

時間もいらない。




 

 

ただ、ただ、

心を込めて、一言。


「殺してしまって、

 ごめんなさい。」


それが言えない人である。



 

なぜ、その霊障が体の一部が動かなくなる場合が多いのか。

 

私はこう思っている。



 

 

 

 

 

それは、

殺されるまで

野原を飛び回り、子供達と暮らしてきた動物が、

ある日突然、遊びで殺される。




そして、はく製にされ、




 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


動かない体で、飾られているのだ。

END