●ありえない賃貸ルーム
今日から4月でしたが、
4月6日からは、一斉に学校の始業式が始まりますし、
今日のニュースでも、各社で入社式が行われ、
新しい環境や社会に出て、皆活躍し始める時ですね。
中には、独立して地方から上京してきた人もいるでしょう。
そして彼らは都内に、アパートを借りたり、
知り合いの家に居候したりして、新しい生活を始める訳ですが、
そんな人の中には、
金銭的に余裕の無い人もいて、
長いこと電話相談をしていると、
時々、とても有り得ない様な所に住んでるという人に出会います。
ある時、
若い男性から電話相談がありました。
仕事運を占って欲しいという事でした。
なんでも新しい仕事についたのですが、
仕事を始めて2日目には大失敗をして、既に上司に睨まれているという。
また、これまで3回も仕事を変えているのだというのだ。
男性からの電話相談は、仕事に関する事が多い。
彼も例外では無かったが、かなり悲惨な状況らしい。
私の場合、
仕事運を診て欲しいと頼まれた場合、
生年月日の他に、
必ず、その人が今住んでいる家の見取り図も教えてもらっています。
すると、
彼は、現在3畳の部屋に住んでいるという。
働いている割には、随分と小さい部屋である。
彼いわく、特に趣味は無く、
帰って寝るだけだし、金銭的にも余裕が無いので、
この部屋で我慢しているという。
まぁ、はっきり言って、
働いている人にとっては、あまり狭い部屋は良いとは言えないのだが、
金銭的に苦しいのであれば、いたしかたないだろう。
確かに、寝るだけの家ならば3畳でも用は足りる。
次に詳しく、ドアの配置や、窓の配置、トイレの配置などを聞いた。
すると、トイレや台所は無いという。
共同だというのだ。
食事は外食や、コンビニでパンやおにぎりを買ってくるという。
ただ、トイレは不便だともらす彼の口から、
次なる驚きの言葉を聞いた。
なんと、
その部屋には窓も無いというのだ。
なんだ、その部屋。と言いそうになった。
そんな賃貸、都内にあるのか?
もう彼の生年月日も何も関係無かった。
その部屋が問題だろ!!
物置の様な窓の無い部屋に住むのが、なぜ良く無いかと言うと、
もし、貴方に良い守護霊や、
守ってくれる良いご先祖がいても、
窓の無い部屋には、なかなか入って来づらいらしく、
困っていても助けてくれないのです。
だから、仕事運を含め、どんな運もつきにくいのです。
私は彼に、直ぐにそんな部屋から出て、
新しい所を探して引っ越した方が良いと言いました。
多分、私でなくても、
どんな占い師に相談しても、そう言われるでしょう。
すると、
彼は、当分は引っ越せないという言うのです。
今でこそ、敷金礼金無しというアパートが増えてますが、
私が電話相談をしていた頃は、
まだまだそんな良い条件の物件はありませんでした。
彼は新しく敷金などを払う貯金がまったく無いというのです。
少なくとも半年は、給料を貯めないと無理だと・・
問題が部屋である以上、
引っ越すのが一番良いのですが、
半年は引っ越せないという金銭的な事情があるのであれば、どうしようもありません。
でも、逆に言えば、
ここからが、占い師の本領を発揮する場面かもしれません。
私は彼に、
これから言う2つの事を必ず実行する様にアドバイスしました。
■部屋の壁の内、もっとも外に近い壁に、
明るい景色の写真を貼る事。そして天井に空の写真を貼る事。
■部屋に小さい植木鉢(土のある)の観葉植物を置き、
時々その観葉植物の前で、ご先祖様のご供養と共に、
仕事が上手くいきます様に、良い部屋に引っ越せます様にと祈る事。
ただし、観葉植物は太陽の光が無くても大丈夫なものを店の人に聞いて買う事。
なぜなら、太陽を必要とする植物を置けば、逆に悪い。
彼は、そのくらいなら、やれます!と言って、
実行する事を約束して電話を切られました。
その後、連絡はありませんが、
まだ若そうな彼だったので、
貧困に負けず、
立派な社会人になって下さい。
END