●占いよりも優先されるもの


 

結婚相談を依頼されると、

相性などを診る為に、依頼者の生年月日と、

相手の男性の生年月日を教えてもらう。

そこで大体の判断をし、


写真があれば写真を見せてもらう。

そして、彼の口癖や、言った言葉などを聞く場合もある。



 

まぁ、私でなくても、

もし貴方の友人が、貴方に、

こんな彼氏が出来たんだけど、みてくれる?

と相談され、彼氏の写真を見せられた時、

ただ、イケメンね。とか良い感じじゃない。だけでなく、

彼のいつもの口癖や、よく言う言動や、

昨日言った会話等をその友達に聞いてみると良い。

そして、その言葉と写真を合せて、

その写真がその言葉を言ったと考えてみる。

その写真の彼氏が、何度もその言葉を言っている様子を想像するのである。

そうすると、その人の心の中が見えたり、性格が分かったり、

どうしても写真とは合わない言動であれば、何か隠していたりする。




 

恋愛している当人は、毎日見ている彼なので、

慣れ過ぎていて微妙な変化や異変は、当人には分からないものである。

だから、友人の見方の方が正しい場合は多い。


 

また、声の質や、イントネーション、

会話のテンポなどで、その人の性格や本心が分かる事もあるので、

普段の会話を録音して、友人に聞かせて感想を聞くのも良い方法である。




 


さて、そんな風に、

相性を鑑定しても、

良いとも悪いとも判断しかねる人は必ずいる。







 


たまに電話をくれるある女性の時もそうだった。

同窓会で再開した男性と意気投合し、付き合う事になったという。

その後、4ヵ月付き合い、結婚を申し込まれた。

ただ何となく迷っていて、返答出来ないでいるいて、電話してきたという。






鑑定すると、

良いとも悪いとも判断しかねた。



しいて言えば、普通の相性より若干良いかな程度。

彼氏は写真を撮られるのが嫌いという事で、写真は1枚も無いという。


また、彼は無口で、余り喋らないという。

ただ、一流企業に勤めており、

どちらかと言うと、しょうゆ顔のハンサムな男性だという。






ただ、彼女にどうして即答で返答出来なかったのか聞くと、

次の3つの事が、気になっているのだという。


■ある日、デートに行った帰りに、

 夕食に入った店で、店員に対して大きな声で、

 クレームを言っていたのが、何か嫌だなと思ったという。


■彼の家に来た時、

 気のせいか、彼女が飼っていた猫を足で軽く蹴った様に見えたのだそうだ。

 それが何か嫌だなと思ったという。


■この前、亡き母の墓参りに行った時、

 墓前で、「今、○○さんと付き合っています。

 彼と結婚するかもしれません。」と報告したといいます。

 すると、不思議な事が起きたのです。

 前方の方に墓参りに来ていた見知らぬお婆さんが、

 急に、「その男はいかん!」と言ったのです。

 それは、亡き母の声に似ていたので、ビックリしてそのお婆さんの方を見ると、

 そのお婆さんは、何事も無かったように、立ち去っていったという。




 

 

私はそれを聞いて、

もう私の占いの結果など吹き飛んでしまいました。



最後の亡き母の言葉は、多分間違いなく、

彼女の母親が、そのお婆さんに言わせたのでしょう。


 

丁度その日が、お母様の月命日である事も現れやすかったのだと思います。




この様に、

もし、貴方の人生に於いて、

重大な決断を下さなければならない時、

貴方を可愛がってくれた、もしくは心配してくれるであろう故人の墓参りをすると良い。

上の様に、その場で教えてくれなくても、

後日、夢に中に出て来てくれたり、

何か交際に邪魔になる事件が起きたり、逆に交際を後押しする出来事が起きたりと、

貴方の幸せを応援してくれる事がある。






 

それは占いよりも優先される事であり、

もし、貴方を守っている守護霊がいるなら、

それは、占い師よりも凄い預言者が、貴方にはついている事になる。




 

 

その後、

親しい同級生からの、風の噂で、

彼が一度離婚していた事。

そして、その離婚の原因がDVだったらしいという事だった。


END