●生きている金魚?




 


みなさんは、お祭りや盆踊り大会などで、

金魚すくいをした事はありますか。


遠い記憶ですが、私もした事はあります。

確か2匹くらいしか取れず、それを家で飼ったと思います。




多分、これを読んでいる方であれば、

私なら5匹は取ったわ、とか10匹は取ったという猛者もいらっしゃるでしょう。



 


あるテレビでやっていた金魚取り名人いわく、

金魚すくいにはコツがあるそうです。

 


①■まず、金魚をすくう紙が貼ってある物ですが、

これをポイと言うそうです。

このポイの扱い方が、最初のポイントだそうです。

金魚をすくう時に、水に入れた瞬間に破れる事がありますが、

これは水圧や水の重さによって、ポイが破れてしまうのです。

そこで、ポイを水に入れる時は、必ずポイを水に対して斜めにして入れる事。

②■次に、ポイが水に濡れると破れやすくなるのを恐れて、

なるべくポイが水に濡れない様に扱う人がほとんどでしょうが、

これが落とし穴だそうです。

名人いわく、ポイを水に入れる時は、最初は紙全部を入れるべし!

彼いわく、ポイを一部だけ水につけて取ると、

紙には、水に濡れた部分と、水にまだ濡れていない部分が出来ます。

ほとんどの人は、こう思うのだそうです。

次は濡れていない部分で取ろう。と。

ところが、

紙は、濡れていない部分と濡れた部分の境目が、

一番破れやすいのだそうです。

つまり、水に濡れた部分の差が生じる部分が、

裂けやすくなってしまうのです。

つまり、最初は必ず、ポイを全部水につけて濡らすべし!!

③■次は取る時ですが、

金魚を追いかける人は、素人で、

名人は金魚の動きを観察して、向ってくる金魚を待ってすくうそうです。

④■最後は縁日テクで、

金魚を壁に追い詰め、ポイと壁で金魚を挟んで上に持ち上げて、

水を切りつつ、金魚だけを取るといいそうです。



 

 

この4つのコツを知っているだけでも、

縁日で子供に尊敬されるかも。です。


私もこれを子供の時に知っていたら、5匹は取れたかも・・・

 




 


さて、今日のお話も金魚すくいの話なのですが、

最近の金魚すくいは、ちょっと様子が違うようです。


 

 

ある夏の日、

こんな相談を受けた事がありました。




 

彼女は町の育成会の役員をされている方だそうで、

近々行われる子供達の為の夏祭りに、

焼きそばとフランクフルト焼き、スーパーボールすくい、

射的と西瓜割りなどを企画したそうです。

そしてそこには、毎回子ども達に好評な金魚すくいも入っていました。

ただ、好評な金魚すくいにも、若干苦情みたいなものもあったそうです。

例えば、生きているものを乱暴に扱うゲームはどうか。

とか、取った後、飼えないので捨てたとか。

そこで、

今年からは、金魚おもちゃすくいにしたそうです



私も彼女から聞いて、初めてそんなものが今はあるのかと思いました。

子供用のプールに、


水に浮く色とりどりの金魚のおもちゃを浮かばせて、すくってもらうものです。


結構金魚はリアルに出来ていて、

色も赤はもちろん、青、緑、オレンジ、黄色などカラフルで、

3匹釣った人には、別に用意してあり、

お風呂の中に入れると泳ぐ金魚のおもちゃプレゼントという事にしたそうです。



彼女はその金魚すくいゲームの担当となり、

当日、自宅からお祭りの会場に持っていき、設置などをする事となりました。

それまで、色々な準備などあり、

自宅で保管する事になったのですが、

お祭りまで、あと4日という時に、

それは起きたといいます。





 

彼女が夜、作業を終えて、

おもちゃの金魚やポイなどを本棚に置いて寝たそうです。

その時、金魚は綺麗に全部立てておいたそうです。



ところが、

朝起きてみると、

おもちゃの金魚のいくつかが、倒れていて、

しかも、だいぶ移動しているのです。

まるで何匹かが生きて移動した感じだったといいます。





彼女はとりあえず、

また綺麗に全部立てて、買い物に出かけました。




ところが、その夜また不思議な事が起きたのです。

夜中に寝ていると、

本棚の方で、カサカサと音がしたそうです。

彼女は、何かなと思い、電気を点けたそうです。



すると、

他に異常は無かったのですが、

あの金魚のおもちゃが、また移動して倒れていたのです。


もちろん地震などは無かったと思うし、



寝る前にちゃんと並んで立てて置いたのを確認したのに、

3つだけ移動して倒れているのもおかしいといいます。




彼女は、気味が悪くなったといいます。


もし金魚のおもちゃに霊(動物霊とか)でも乗り移っているのなら、

後日、お祭りで沢山の人に遊んでもらっていいものか、


 


それを心配して相談してきたのである。

 

 


後半は、明日のブログに続く。