●犯行を後押しするもの

 

今日は何を書こうかと、テレビを見ていると、

やはり、和歌山の小5殺害事件の事が世間を騒がしている。

この事件を聞いていて、

思い出した事があったので、それを書いてみたいと思います。










 

私がアメリカに住んでいた時、

近くに住んでいた青年が、近所の男性を拳銃で撃ち、

逮捕される事件があった。





幸い撃たれた男性は、足を怪我しただけで命には別状は無かったが、

逮捕された青年は、厳しい取り調べが続いた。

というのは、




使用された拳銃に問題があったのだ。




 

青年が言うには、

その拳銃は、裏通りのゴミ箱の下にあったのを拾ったと主張していた。

しかし、警察が重要視していたのは、

その拳銃に前があった事だった。





撃った弾の線条痕(センジョウコン)が、

未解決の殺人事件で使われていた拳銃のものと一致したのだ。





一時は、凶悪殺人犯逮捕かと騒がれたが、

現場の靴のサイズが違っていたり、

殺人事件との因果関係が全く無かった事から、

青年の供述が通り、以前起きた殺人事件とは無関係とされた。




青年は今まで、警察沙汰になった事は無く、

両親も信じられないと語っていた。



実は、霊的に、

物がその人の心を後押しする事がある。



例えば、ある人が、

強い怒りを持っている時や、不安定な気持ちの時に、

上の様な、人を殺した凶器を入手した時、

その凶器に殺された人の怨念が籠っていて、

その凶器を入手した人に不幸をもたらしたり、

同じように犯行を犯してしまう事があるのである。





青年のケースでも、

彼は男性を撃った動機として、

以前、彼に仕事場でいじめられたと供述している。

つまり、普段からいじめた男性に怨みを持っていたところに、

あの人を殺した拳銃が渡ったのだった。

そして、その拳銃が彼の復讐を後押ししてしまったとも考えられる。




以前、私の知り合いで、

800万円で日本刀を買ったというので、

見せてもらった事があるが、

彼が刀を鞘から抜いて、振り回した時、

彼の目が変わった様な気がして怖かった経験がある。

ちなみに、その彼はその後自殺している。



 


これは何も、物に限らない。

例えば、貴方が自殺の名所に見物に行き、

死ぬ気などまったく無いのに、

つい、「飛び降りたら、どうなるんだろう?」と思っていると、

そこで自殺した成仏していない霊が、同じ心を持っていると近づき憑りつき、



死ぬ気などまったくなかったのに、

「飛び降りてみよう」になってしまう事があるのである。



 

ちなみに、今回の和歌山の事件でも、

少年を殺した道具に、ククリナイフ状刃物が使われ、

それが押収されたとの事だった。

そして、そのナイフは近くの店で買ったものではなく、

どうやら、インターネットで購入した様だという。



彼も、数々の挫折の中、不安定な気持ちの時に、

良く無いナイフや木刀の入手が彼の犯行を後押しした可能性はある。


詳しくは、彼の不幸の始まり時期と、

ナイフの入手時期などを調べてみないと分からないが、


 


気持ちが不安定な人や、

怒りに満ちている人に、

いわくつきの凶器がその人に渡ると、その凶器に憑りついている無念の霊が、

凶悪犯罪を犯させる事があるのである。



だから、もし貴方の知り合いや、子供が、



明らかに、ある凶器を入手してから人が変わったという時は、



注意が必要である。





いずれにしても、

可愛そうにも無念に殺されてしまった

森田都史君のご冥福を、心からお祈りいたします。


END