●サイパンの戦車兵



 


このお話は、昨日のブログ(●海外から霊を持ってきたOL)の続きです。
 

 

従って、昨日のブログ(http://ameblo.jp/hirosu/entry-11987046720.html
 

 


を先にお読みください。


そしてから下をお読み下さい。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■








































 

 


[前回までのあらすじ
 

 

それは、あるOLの方からの電話相談でした。
 

彼女は、休暇を利用して、友人3人とサイパン旅行に行き、
 

4泊5日で、初日からスキューバダイビングなどを楽しんだそうです。
 

旅行中は、とても楽しく、特に体調が悪くなる事は無かったのですが、
 

帰国後に、突然の高熱、そして、筋肉痛と、頭痛、そして吐き気などをおきたので、
 

すぐに医者に行ったそうです。これは、何か悪い病気にでもかかったかと、
 

特に予防注射をせずに行ったので心配になったそうですが、
 

検査すると、特に悪い病気ではなく、風邪だと言われたという。
 

しかし、薬を服用しても、熱は下がるものの、
 

筋肉痛と頭痛、そして吐き気は、今も続いているのだという。
 

そればかりか、段々右足の骨や、ろっ骨が痛くなる事があり、
 

しかし、骨に異常は無く、旅行中に怪我や打ち身もしていないので、原因が分からないという。
 

彼女が、これは何かサイパン旅行に行った事が原因ではないかと思い始めたのは、
 

不思議と、体が痛くなる時、サイパンの事が頭に浮かぶというのだ。
 

特に彼女が気になっているのは、サイパン旅行での2つの出来事だったという。
 

■1つ目は、サイパン2日目に、スキューバダイビングした時だった。
 

海の中に張ってあるロープを手繰り寄せて、海の奥に潜って行く所があるそうだが、
 

彼女が奥に潜って行くと、なにか死体の様な人の形に似た物が、底の方に見えたという。
 

友人2人は、そんな物は見なかったというが、彼女だけその不気味な物体を見てしまった事が
 

何かの霊に憑かれてしまったのではないかという。
 

■あともう1つ心当たりがあって、サイパン旅行最終日に、
 

みんなで、ちょっと怖いというサイパンの心霊スポットと噂れる場所に行ったという。
 

そこは、旧日本刑務所跡だという。彼女はまったく霊感が無いというが、
 

一緒に行った2人の友人は、霊感が強い方だという。
 

ただ、霊感があるという友人も、特にその場所で幽霊を見たとか、
 

気分が悪くなったという事は無かったという。
 

ちなみに、一緒に行った友人2人は、特に帰国した後も、具合が悪くなる事は無く、
 

またサイパンの事を思い出して、体が痛くなる事も無いという。
 

サイパンに行ってから、彼女だけに起きるという、不思議な痛みと
 

その時によみがえるサイパンの記憶。
 

はたして、彼女が言うように、旅行中に何かの霊に憑りつかれたのか・・・














 

 

 


最初に思ったのが、何か変な物を持ち帰って来たのではと思ったが、
 

彼女は食品以外に持ち帰った物は無いというので、
 

私は行き詰った。



 

というのは、
 

心霊スポットなどに行って、霊に憑依される事はあるが、
 

彼女の場合、心霊スポットに行った時はもちろん、
 

サイパン旅行の間、何も変わった事が起きていない。


 

しかも、旅行中には、彼女の傍に霊感が有るという友人が2人いたという。
 

普通、憑依されやすいのは、まず霊感が強い人の方が多い。


 

なぜなら、
 

例えば、貴方が道に迷ったとする。
 

そうしたら、多分貴方は、道を教えてくれそうな優しそうな声をかけやすい人に聞くだろう。
 

もし、交番があれば交番の人に聞くかもしれない。
 

つまり、霊も一番自分の事を分かってくれそうな人に、ついて行ったりする。
 

だから、霊感が強い2人の友人を差しおいて、彼女に憑依しただろうかと疑問に思った。
 


従って、彼女が持ち帰った物に何か原因があるのではと思ったのだが、
 

当てが外れたのだ。







 

 

ただ、彼女の不思議な痛みが起きる度に、
 

サイパンの記憶がよみがえるというのは、
 

やはり、何かサイパンが関係している感じがするのである。






 

 

憑依でもなく、持ち帰った物でもない。何か。




 

 

そこで、彼女にサイパン旅行で、
 

何か変わった事は、無かったか聞いてみると、



 


彼女はある不思議な体験を、もう1つしていた事を語った。


 


それは、
 

観光してて、ふと見たら、
 

戦車の残骸があったという。




 

ネットで調べると、
 

サイパンは、太平洋戦争で日本軍25000人、
 

アメリカ軍3500人が亡くなった地である。


 

多分、その時の日本の戦車の残骸だろう。



 

 

 

彼女は、その戦車の残骸を見た時、
 

なぜか分からないが、自然とが流れたという。



 

 

私はそれを聞いて、彼女に、
 

「もしかして、



 誰か、貴方のご先祖や親戚で、
 

 サイパンで亡くなった人いる?」  と聞いてみた。


 


すると、彼女は父に聞いてみると言って、一旦電話を切られた。




 


15分のち、また彼女から電話があり、
 

なんと、彼女のお祖父さんの弟さんが、太平洋戦争中、
 

サイパンで亡くなっているという。




 

 

これは偶然では無いと感じた。





 


たまにこういう事は起きるのである。
 

これは国内旅行でも同じである。
 

例えば、貴方に縁のある人が遠地亡くなり、
 

成仏出来ずに苦しんでいたりしたり、忘れ去られている時、
 

たまたまその地に訪れた、血縁の人や孫や知り合いに頼ってくるのである。
 

「よく来てくれました。
 

 どうか、私を思い出して供養して下さい。
 

 日本に帰りたい。」  と。



 

 

私は彼女に、
 

その弟さんを、名指しで手厚く供養してあげる様に勧めた。
 

そうすれば、きっと1週間後位には痛みは出なくなってくると思いますよ。と。




 

 

 

 

 

彼女が見たという戦車の残骸。
 

これは、
 

後に玉砕の島で知られるサイパン島に送られた、
 

日本の戦車連隊の残骸である。



 

 

 

 


お祖父さんの弟さんは、陸軍だったそうなので、
 

それらの戦車で戦った可能性はあるだろう。



戦車2 

 

この美しいサイパンを、訪れる観光客にとって、

 

戦車 

 

その戦車隊の中に、

 

 










 

 

 

 

 

 

 




 

 

 

 

40人の、まだ幼さが残る、
 


16歳~21歳までの少年戦車兵がいた事は、
 


あまり知られていない。
 

 

 

END