競売物件で起こった



皆さんは、競売物件という物をご存じでしょうか。




競売物件とは、

裁判所などの国や自治体が、債権者に代わって物品や不動産を売却する手続きです。

例えば、

貴方が、税金を払えなくなり、滞納する。

すると、税務署が来て、貴方の車やパソコンを押収して、競売にかけてお金にして、

そのお金を税金に充てる訳です。

競売にかけられた品物は、普通より安く買える場合が多いです。

例えば、ヤフーオークションでもそんな競売品が売られています。

http://koubai.auctions.yahoo.co.jp/

また、破産した会社の持ち物や、不動産なども競売にかけられます。

それが土地や建物になると、不動産物件の競売となります。

これも普通に土地や建物を買うよりも、だいぶ安く買えるのが通常です。

なぜ、普通よりも安く買えるかと言うと、

国や地方自治体は、期限内に売りたいので、値段がつけば最安値でも売ってしまうからです。

例えば、相場が3000万円の土地建物の別荘も、

売れるまで持っていれば、2年間の内にいつか売れるかもしれません。

でも、今から1ヵ月以内に売りたいと思えば、

当然、見る人も少ないし、今すぐ1ヵ月以内に3000万円を用意できる人も少ないので、

相場3000万円のものが、1500万円で落札されたりします。

どんなものか興味がある方は、下記。

http://981.jp/ftl/top_searchInAreaDetail.action?areaId=2&areaId=0

http://bit.sikkou.jp/XxW04_sv_0210Action.do


実は私も競売物件の入札に、東京地方裁判所民事執行センター行った事があります。

そこには入札された不動産物件の関係書類が常時置いてあるのです。

例えば、不動産競売物件の書類には、その家の内部の写真とか、

家の外観、庭の様子、などカラー写真が貼ってあって、誰でも見る事ができるのです。

その時の依頼は、ある社長からで、

競売物件を2つほど入札するのだが、その物件の写真など見て、

良い物件かどうか色々とアドバイスして欲しいという相談でした。

私も思い出すと、色々な事をやっているものです。





 

さて、今日お話しするのは、上の社長の事ではないのですが、

ある競売物件を買ったという方からの電話相談でした。





 

その方は、ご夫婦と5歳の女の子がいるご家庭で、

長年の夢であったマイホームを、競売で落札したという方でした。


 

競売で落札したのは、平屋の一軒家で、

図面をFAXしてもらうと、8畳と6畳の洋室と、

12畳のリビングダイニングがあるという少し長方形の家でした。

外見の写真を見ると、レンガ作りの綺麗な家です。




ところが、

彼らがこの家に引っ越してから、

おかしな事が起きるというのです。






引っ越して、段ボールに入った荷物が家に運び込まれた頃は、

特に何も起きなかったのですが、

荷物を棚や、タンスなどに収納し終わった頃になった時でした。




夜中に家族が寝静まった時、

台所で、何か物が落ちるて、物が割れる様な音がしたのです。




それで急いで、明かりをつけて台所に行くと、

棚からガラスのコップが落ちて、床で割れていたといいます。





その時は、引っ越し荷物が多かったので、

たまたま落ちそうな所に置いてしまったのだろうと思い、すぐ寝たそうです。


しかし、2日後、

また、夜中寝ていると、

台所で何かが落ちて、割れる音がしたのです。


行ってみると、また床にワイングラスが落ちて割れています。

この時は、さすがおかしいと思ったそうです。

なぜなら、先に割れた時、

今度はこの様な事が無いようにと、全てのグラス類を落ちない様な所に置いたからです。

つまり、ワイングラスが床に落ちるには、

棚を10cmも勝手に移動した事になるのです。

引っ越したばかりの家に、ねずみでもいるのか。

そんな事を夫婦で話しながら、その日はとりあえず寝たそうです。

しかし、翌日知り合いに言うと、

ねずみがいるなら、台所付近をチェックすると、

ねずみの糞があるはずだよと教えられ、探したのですが、

糞らしき物は無かったといいます。

とりあえず、グラス類は、棚でもドアがある所に入れる様にしました。




それから3日後、

ご主人が付き合いで、帰りが夜中の0時をまわった日でした。

奥さんが、お風呂から出たご主人に、

台所で、お茶漬けを作っていた時でした。



 

足元に果物ナイフが落ちたのです。

幸い足にはあたりませんでしたが、ドキッとしたといいます。

たしかリンゴを切る時につかい、皿の上にあったはずのナイフが、

触ってもいないのに、どうして床に落ちたのか。

それも自分の足の近くに・・・・・


風呂上がりの旦那に言うと、

きっと、衣服の袖がナイフに触れたんだろう。と言われたといいます。



やがて、

この家に霊が居ると思われる、決定的な事が起きます。






ある日、

夜寝付いた頃だったといいます。

その日は暑苦しくて、なかなか寝られないと、

ベットの中で、夫婦で話してたそうです。

すると、

しばらくして、金縛りが襲ってきたのです。

そして、台所でも物が落ちる音が・・・

あとで聞くと、ご主人も金縛りにあっていた様でした。

そして台所では、またしてもワイングラスが落ちて割れています。

それも今度は、戸棚のドアが開いて、そこから落ちていたのです。



ねずみにドアは開けられません。



 

 

 

 


さすが、これは有り得ない怪奇現象だと思い、

私に電話相談してきたのでした。

 


後半は、明日のブログに続く。