●押し入れから覗く不気味な目
先日テレビで、アイドルの方でも、
部屋の掃除が出来ないアイドルとか、
片づけられないアイドルとして、逆手をとって人気になる方が出て来てるとか。
しかし、良い事では無いので、
この年末には、部屋はしょうがないとしても、
せめて、玄関と廊下だけは、綺麗にする事をお勧めします。
占いの相談をしてこられる方の中にも、
部屋が片づけられないとか、すごく乱雑になっているという方もいます。
その中で、ちょっと不気味な相談があった時がありました。
今日は、その時の事をお話ししましょう。
今日のお話は、少し怖いです。
怖がりな人は、夜読まないようにね。
もしくは、下記を読まない様にしてください。
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その方は、東京にある大学に入学したのをきに、
一人暮らしをし始めたという女子大生の方(木崎さん仮名)からでした。
彼女は入学とほぼ同時に、1DKの賃貸アパートに引っ越し、
親元を離れ一人暮らしを始めて3年が経つといいます。
母親が時々来ていたという最初の一年は、部屋も綺麗だったそうですが、
2年目からは、荷物も増えだし、
今に至っては、どこも足の踏み場もない状態だといいます。
ある日、大学で知り合った友人が彼女の部屋の様子を聞いて、
それなら片づけてあげると、彼女の家に来てくれたそうです。
でもそんな片づけ好きな友人も、
彼女の部屋を見てビックリ、予想以上に物が散乱していたのです。
そこで、まず明らかにゴミという物を集め始めました。
1時間近くゴミを集め、袋に入れゴミ捨て場に捨てに行くと、
二人はとりあえず食事にしに外出。
戻ってきて、また続きの片づけを始めたそうです。
台所近辺と、衣類を整理し終わった所で、
続きは明日という事になりました。
友人は、その部屋に泊まる事にして、
台所の前に布団をしいて寝たといいます。
ところが、
電気を消して、彼女が寝始めた時でした。
その友人の彼女は、ある異様な視線を感じたいいます。
何か上の方から、誰かに見られている様な・・・・
もともと、友人の彼女は人よりも霊感があるとの事でした。
1DKの狭い部屋ですが、
そこに2人以外の誰かがいる!!! そう感じたそうです。
そして、その誰かは、今、暗闇の中から自分を見ている!
彼女は、暗闇の中、恐る恐る部屋の中を見回したそうです。
すると、
視線は、なんとなく、押し入れの方からだと感じたそうです。
押し入れは、2つに分かれていて、
下は大きな襖で、開けると2段になっていて、
上の段には布団、下の段には色々な物が押し込んであり、
当時、下の襖は開けてあったといいます。
そして、天井に近い上の小さい襖の方は、閉まっていたそうです。
しかし、
視線は、間違いなく押し入れの方から感じたそうです。
そこで、木崎さんに声をかけました。
「ねぇ、押し入れの方から誰かの視線を感じない?」
「ヤメてよ!!」
「・・・・」
「別に感じないでど・・・」と木崎さん。
しかし、友人はついに覗いている目を発見したのです。
それは、押し入れの上の方の襖が少しだけ開いていて、
そこからこっちをじっと見ている目でした。
思わず「キャッ!」と叫んだのに驚いた木崎さんが、
部屋の明かりをつけて、布団にもぐりこんだ友人に駆け寄りました。
友人は、押し入れの方を指差し、
上の押し入れに、誰かいる!と言い出しのです。
「今、目があった!!」
「上の襖の開いている隙間から、誰か覗いてた!!!」
ところが、
明かりが点いた室内を見ると、
上の襖は、きっちりと閉まっているではありませんか。
閉まった音もしませんでした。
しかし、怖くなった二人は、
洋服を着て、玄関の鍵を開けて、
包丁を持ち、
いつでも玄関から逃げられるようにしてから、
恐る恐る傘で、上の襖をいっせいので開けたそうです。
「バッ!」
勢いよく上の襖は開いたのですが、
中から人が出てくる様子はありません。
懐中電灯で奥の方を照らしても、人がいるスペースもなさそうです。
しかし、木崎さんも友人に霊感があるというを知っていましたから、
上の押し入れから誰かが覗いていたというを、
まったく無視できませんでした。
30分位経って、やっと少し落ち着いてから、
電気は消さずに、寝る事にしました。
ところがです。
それから30分位した頃だったといいます。
あの目が覗いていたという上の押し入れから、
「コトッ、 コトッ」と音がしだしたのです。
さきほど、人などいるスペースなど無いと確認した上の押し入れから、
小さな音が聞こえるのです。
「ねぇ、押し入れから、音するよね。」
ところが、木崎さんには聞こえません。
耳を澄ましても、
「何も聞こえないよぉ」
聞こえるのは、霊感のある友人だけなのです。
木崎さんは聞こえないとはいえ、
明日友人が帰ってしまったら、
自分一人だけで、この部屋に居なければなりません。
そんな怖い事は耐えられないと、
私の所へ夜、電話相談してきたのでした。
以上が、
私が電話で聞いた最初に相談された時の話の全てです。
電話先には、その部屋の住人である木崎さんと、
霊感のある友人の方がいました。
後半は、明日のブログに続く。