●結婚出来ないという、あるOL
占いをしていると、圧倒的に多いのが恋愛問題である。
その中でも、最も多いのが結婚関係の相談です。
私が今まで扱った中でも、
かなり深刻だった方の例を、今日は紹介しましょう。
彼女は、電話で相談してきた方で、
32歳のOLの方でした。
結婚相談所も3ヵ所渡り歩いて入会するなど、
かなり婚活も活発にやっている方でした。
それなのに、結婚出来ないという相談です。
彼女いわく、来年は33歳の大厄なので、
それまでには結婚したいと考え、去年から今年にかけて、
かなり婚活に熱を入れていたといいます。
ところが、
あと一歩という所で、全てダメになるというのです。
電話相談の場合、対面鑑定と違って、
彼女の手相も見れない。彼女の顔相も見れない。
彼女の容姿の良し悪しも分からないという欠点があります。
それに加えて、彼女の仕草や話す様子も分からないので、
最悪、ウソを言っていても分かりづらいのです。
ただ、話すテンポや抑揚、声の質などから、
彼女が本当の事を言っているのは分かりました。
どうやら本当に深刻そうです。
さて、
私はこういう場合、彼女の生年月日だけではなく、
ダメになったという相手の生年月日も聞いて、
ダメになる様な相性か見てみる事にしています。
普通に出会って付き合い始めた相手なら、付き合ってすぐなので、
彼の生年月日を聞いていなかったり、
彼がウソの生年月日を、教えている可能性もありますが、
結婚相談所で知り合う場合、付き合う前から生年月日を知らされているので、
その点は、彼女も直ぐに教えてくれた。
すると、どれも特に悪いという感じの相性ではない。
もし、どれも最悪な相性なら、答えは簡単なのだが、
彼女の場合、相性最高という人とも別れていたのである。
こうなると、
もう彼女がどうして毎回ダメになるのか、詳しく話を聞く以外にない。
その中でも、やはり
「あと一歩という所で、全てダメになる」というケースが気になる。
そこで、まずは、
そのあと一歩でダメになったというケースを話してもらった。
すると、
彼女はこの2年で、お付き合いまで行ったのが3回で、
いずれの3回も婚約しながら、婚約後に全てダメになっていたのである。
なるほど、彼女がオカシイと思うのも納得できる。
最初の婚約は、31歳の時、
結婚相談所で紹介された40歳の会社員だったという。
40歳で既に一軒家の持ち家があり、年収は800万円。
一人暮らし。
なるほど、付き合う前にある程度の事が分かるのが結婚相談所の良い所かもしれない。
占い師としても、色々と相手の詳しい情報がポンポン聞けて楽だ。
その後、
3週間ほど付き合って、すんなり婚約(結婚の約束)したという。
ところが、
彼が婚約指輪を買ってくれるという段階にきて、異変が起きた。
実家に居る彼の母親が、
「婚約指輪にエメラルドをねだるとは、なんたる浪費癖のある嫁だ!」
と猛反対しだしたのある。
彼女としては、彼がどんな指輪でも買ってあげると言ってくれたので、
自分の誕生石であるエメラルドをお願いしただけだったという。
結局、この結婚話は無くなった。
結婚相談所で知り合う場合、知り合うのも早いが別れるのも早いという彼女。
入会している男性も、これがダメなら次の方という割り切りがあるのかもしれない。
いずれにしろ、母親の猛反対を押し切ってまで彼も結婚には踏み切れなかった様だ。
次の婚約は、
前の破局を少し引きずり約1年後の彼女が32歳の時で、
違う結婚相談所で知り合った37歳の会社員だったという。
2LDKのマンションを所有。年収700万円。
一人暮らし。次男。
この彼とは2ヵ月交際し、ご両親とも挨拶を交わして婚約したという。
そして婚約指輪も、今回は何でもいいと伝えて買ってもらったといいます。
しかし、ここで信じられない事が起きたという。
大切にしていたはずなのに、
その婚約指輪をどこかで紛失してしまったのです。
すると、
彼のお父さんが、指輪が無くなるという事は、
結婚しない方が良いというお告げじゃないかと言い出し、
結局この結婚もダメになったといいます。
(なんか、私も彼のお父さんと同じ事言いそうだなぁ。と思って聞いていました。)
そして、最後の婚約は、
つい最近で、彼女が32歳の時、
やはり同じ結婚紹介所で知り合ったという41歳のレストランのオーナーだという。
離婚歴はあるが(バツ1)、自宅所有。年商1億円。一人暮らし。
彼はオーナー兼シェフで、頑固だが、穏やかな性格で、
今までの男性の中では、一番優しい感じで好きなタイプだったという。
彼とも二ヶ月の交際で、婚約。
その間、彼がシェフだった事もあり、
彼女は彼に内緒で料理教室に通ったりしたという。
ところが、ここでもまさかの出来事が起きたのです。
ダイヤの婚約指輪は、もう肌身はなさず、
嬉しくて毎夜眺めていたといいます。
するとある日、その指輪の鑑定書が無い事に気がつきました。
彼が家に来ていたので、一緒に探してもらったのですが、みつかりません。
間違って、捨てたのではと思い、アパートのゴミ置き場まで探したのですが、
見つかりませんでした。
やがて、その事をきっかけとして、
些細な事から口喧嘩になり、
鑑定書あってのダイヤだと言った彼に対して、
彼女も、話しの中で彼の年収が1千万ではなく、
実際は500万円だった事を言ったのが、火をつけてしまい、
やがて別れる事になったといいます。
こうして、彼女は、
3回も婚約までいったのに、
あと一歩という所で、全てダメになってしまったのです。
私は、彼女の話をメモを取りながら聞いていたのですが、
1つだけ気になる事がありました。
やがて、彼女が結婚できない恐ろしい理由が明らかに・・・・
後半は、明日のブログに続く。