●忘れらえていない、お願い
このお話は、昨日のブログ(●結婚できないという、ある女性)の続きです。
従って、昨日のブログ(http://ameblo.jp/hirosu/entry-11925003957.html )
を先にお読みください。
そしてから下をお読み下さい。
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[前回までのあらすじ]
例外的に、こんな意外な理由で、結婚できなかったという例があったので、
今日はその事について、書いてみましょう。
最初、それは、25歳になるOLの方[木崎さん(仮)]からの相談でした。
相談内容は、社内恋愛でした。しかも、不倫でした。
相手の男性は、3歳年上の同僚だったのですが、既に結婚されていたのです。
話しを聞くと、どうも相手の男性の言動等に誠実さが欠ける面が見え、
その彼の奥さんにはまったく非も無く、
私は反対の意見を言ったが、彼女は諦めきれなかった様だった。
それから4年の歳月が過ぎた。
「先生、覚えていますか?」という質問がいきなりきた。
4年前のあの不倫のOLさんからだった。
そんな彼女の、新たな相談は、結婚できないという悩みだった。
4年前の不倫の結果は、その後、2年続いたそうだが、
彼が新しい新入社員に気が移ったのか、段々と疎遠になり、
結局彼女は、その会社を辞めたという。
その後、婚活に動いているのだが、この2年どうもうまくいかないという。
当初彼女は、前の彼氏の怨念か何かで、
自分の結婚が邪魔されているのではないかという疑念があったようです。
しかし、元彼は、新しい新入社員に気が移っていて、
木崎さんがむしろ他の人と結婚した方が都合が良いはずです。
そんな場合、木崎さんの結婚を邪魔する怨念は無いのです。
もし、結婚が本当に何かに邪魔されているのなら、
元彼以外の何かに原因がある可能性がありました。
まず、気になるのは、元彼とは別れましたが、
木崎さんに怨みがあるとすれば、元彼の奥さんです。
しかし、話を聞く限りでは、元彼の奥さんには、まったく知られずに終わった様でした。
次に気になるのは、木崎さんのご両親です。
中には、ご両親が結婚に反対という家庭があって、
その生霊が、娘さんの結婚を邪魔していたという例が過去にありました。
しかし、30歳近くになってきた娘には、早く結婚して欲しいというご両親なので、
その心配もなさそうです。
また、同僚のネタミというのもあったケースがありましたが、
彼女はもう会社を辞めています。あったとしても、もうそれは引きずっていないでしょう。
木崎さんの容姿は悪く無く、前の不倫も、最初は結婚している人とは思って無く、
彼からの必要なアプローチや、仕事上で親切にされたりと、
段々と食事等から付き合う様になった様でした。
色々と話を聞いたのですが、木崎さんの結婚を邪魔する存在が、思い浮かびません。
というか、そういう人物が話に出来て来ません。
普通に綺麗で、結婚を邪魔する心当たりの人もいなく、
一生懸命婚活しているのに、結果がまったくでない。結婚運も悪く無い。
最後に、彼女のこんな事を聞いてみました。
「どうして、貴方の結婚が、何かに邪魔されていると感じるのですか?」
すると、彼女は、婚活でデートまでいった男性がいたのですが、
つい、前の会社で不倫していた事を話してしまい、うまくいかなかったと話しました。
まぁ、ウソがつけない性格か、正直すぎたのか、と私が思っていたら、
それが、不思議なのだという。
不倫の事など話すつもりは無かったのに、ふいと口から出てしまったというのだ。
私はそれを聞いて、何か、嫌な感じがした。
話しの中に、もう完全に終わったと思っていた元彼が出て来たからだ。
何だろう、この嫌な感じは・・・・
これは、分かれたはずに元彼が、
木崎さんの結婚を邪魔しているのだろうか?
「あのう、元彼と別れてから、
元彼からメールとか、電話とか、手紙とか来ましたか?」
「いえ、まったく無いです。」
「そうですよね。
新しい彼女が出来て、
もう会社を辞めている貴方に、怨みなど無いでしょうからねぇ。」
しばらく考えたが、
不思議な感覚が残るものの、よく分からない。
そこで、初心に戻って、
もう1つ気になっていた事を彼女に聞いた。
「最初、貴方は前の彼氏の怨念か何かで、
自分の結婚が邪魔されているのではないかという疑念があったようですが、
どうして、そう思ったのですか?」
「時々、元彼の夢を見るんです。
だから、今でも私の事を・・・と思って。」
「どんな夢を見るんですか?
怒っているとか、怨んでいるとか?」
「いえ、ただ元彼の普通の顔が出てくるだけです。」
「貴方は、もう元彼の事は全然未練とか無いんですよね?」
「はい。全然無いです。」
ますます分からなくなった。
■ふいに口にしてしまう、元彼の事。
■時々夢に出てくるという、元彼の顔。
なぜか、悪意が感じられない邪魔の仕方だ。
それは、まるで後ろから元彼の事を忘れない様に応援しているような・・・・
原因が彼女でも無い、元彼でも無い、
そして、それは夢の中に出てくる力をもっているとしたら・・・・
私は1つの可能性に気が付いたので、聞いてみた。
「あのう、
以前、うまくいっていた頃、元彼の事、
神様にお願いしましたか?」
すると、彼女は、
「はい、以前交際していた時に、
鎌倉の鶴岡八幡宮に行って、彼と結婚できますように、
とお願いしてきました。」
という。
「もしかして、その時、彼氏の名前も言いましたか?」
「はい。」
「それで?
その彼と破局した後、鎌倉の鶴岡八幡宮には行きましたか?」
「いえ、行ってません。」
「ああ・・・そう。」
時々だが、こういったケースで結婚運が巡ってこない場合がある。
彼女は、元彼と交際中に、
鎌倉の鶴岡八幡宮に行って、
彼と結婚できますようにと、お願いした。
しかし、その彼と破局した後は、鶴岡八幡宮には行っていない。
つまり、神様に元彼と結婚できます様にというお願いが、
今もずっと継続中なのである。
意外かもしれないが、
破局して、新しい恋をした場合、
もう一度、鎌倉の鶴岡八幡宮に行って、
元彼との結婚のお願いを、取り消して来ないとダメなのである。
私は彼女に、早く鶴岡八幡宮に行ってお礼と一緒に取り消す言葉、
「4年前程に、結婚のお願いをしに来た木崎○○です。
○○さん(元彼)との結婚は諦めます。
他の方とご縁がある様に、自分で頑張ります。
今までありがとうございました。」
と言って来るように勧めた。
ちなみに、
彼女は鎌倉は遠いので、近くの神社でもいいかと聞いてきたので、
「ダメです。願をかけた場所に行って、取り消してこないとダメなんですよ。」
といい、あと付け加えて、
取り消しの訪問の時は、宝くじが当たります様にとか、
新しい出会いがありますようにとかの、
別なお願いは一切しない事と注意した。
その後、彼女はすぐに鎌倉に行ったという。
そして、その2週間後、
ある男性と、お付き合いする様になったという。
今回の教訓としては、
神社などで、特に結婚の事を神様にお願いする時は、
「どうか、よいご縁が巡ってきますように。」とか
「どうか、よい結婚相手が見つかります様に。」とか
「幸せな結婚生活が、出来ます様に。」とかで、
具体的に、○○さんと、という風に名前を限定しない方がいい。
特に遠くの県の神社にお参りに行く時は、慎重に。
逆に言えば、
貴方に絶対の自信があれば、名前を限定してもいい。その方が効果が上がる。
ただし、
新しい恋を追う事になったら、すぐにお礼と取り消しの参拝を忘れずに。
END