●彼氏が急に冷たくなった




始めは何気ない恋愛相談が、


意外な方向に変化していった事がありました。






今日はその当時の事を、お話ししましょう。







ある日、


母子家庭で、2人姉妹のお姉さんが占いに来ました。



仮に加藤さんとしておきましょう。








最近、彼氏が急に冷たくなったという相談でした。







冷たくなったと彼女は言いますが、


実際は、先週別れ話みたいな事を切り出されたといいます。








私の場合、


基本、彼氏の写真が2種類必要です。


加藤さんにも写真を持ってきてもらいました。







写真の男性は、けっこう頑固で、


一旦自分が決めた事は曲げない所がある感じの男性でした。






色々と話を聞いて、彼の行動とか言動をみるとよりわかるのですが、


今、彼女が彼に「別れないで」とすがりつくと逆効果になり、


よけい彼の別れるという決断を鮮明にさせるだけでした。






それよりも、いつ頃から彼が冷たくなったのか、


どんな理由で貴方を嫌いになったのかを、まず考える事です。





彼女の場合、


彼に私のどこが嫌いになったのか聞いたそうです。


しかし、彼は特にどことは、言ってくれなかったといいます。






もちろん、彼に別の彼女が出来たという場合も考えらえます。





ただし、その場合、30%の確率で


女の勘で、「あれ?女が出来たのかも」と感じるものです。



しかし彼女の場合、


現在の彼に彼女が出来た可能性は絶対無いといいます。




確かに、彼を見ていてもプレイボーイの性格を持っていない様です。






こう言うと、



「プレイボーイでなくても、浮気するわよ!!」


と反論がきそうですが、



写真の彼氏を見ていると、


浮気しながら、加藤さんと週3日付き合うというという起用な男性では無いのです。








彼氏が冷たくなり始めたのは、半年前からだといいます。



半年前、彼氏と何かありましたか?」






彼女は、少し考えてから、


「何も無いと思います。」と答えました。






とりあえず、


彼女に毎日10通送っているというメールを止めてもらいました。



その代わり、2日に一回、写真つきの短いメールを送る様にしてもらいました。


写真は以前、彼氏が好きだと言ってくれたミニスカート系の洋服の写真を添付する様に言いました。




好きだった時はいいのですが、


嫌いになりかけている時の沢山のメールは、嫌いを助長させてしまいます。



あと、彼の言動とか様子を聞いていると、


彼女が出したメールを全部読んで無い感じも受けたので、止めた方が良いと判断しました。


また、写真はたまに出したメールを開いてくれた時のご褒美という意味もありますし、


彼の様な男性には文章よりも画像の方が、うったえる効果が高いので。







私は、少し時間を置いてから、ちょっと気になったので、


彼女に再び聞きました。



「半年前、彼との間だけでなく、


 何か貴方、貴方の家族、他にも何か悪い感じの事は起こりましたか?」





すると、彼女は、ちょっと考えてから、


「そう言えば、半年頃前から


 妹の具合が悪くなりました。


 頭痛と吐き気があって医者に現在も通っています。」





「あと、半年前、母親も仕事場で大失敗をして、


 もしかしたら、クビになるかもって言っていました。」





つまり、話をまとめると、こうです。


◆半年頃前、妹の具合が悪くなり始めた。


◆半年前、母親の仕事でトラブル。


◆半年前、特に理由が無いのに彼が冷たくなった。




3つの事が半年前、というのは、偶然でしょうか。






私はまず、こう考えてみました。


3つの事が偶然でないとしたら、その原因が解決すれば、


加藤さんと彼の間の寄りも戻る可能性がある。






私の場合、一番最初に気になるのは、


やはり亡くなった父親です。






「失礼ですが、お父様、いつ亡くなられたのですか?」






すると、1年2ヵ月前だという。





内心、半年前じゃなかったか。と少し期待はずれでした。


家に仏壇こそ無いが、墓参りはちゃんとしている様だった。







この時点で、


私には、何か半年前が関係していると感じながら、


何も手がかりも、つかめませんでした。







普通なら、


30分経っていたので、鑑定終了という所ですが、


私も母子家庭だからか、何となく彼女をほっとけません。







私の無力のせいでの都合なので、無料延長としました。







「何か半年前、ペットが死んだとか、


 誰かの怨みをかったとか、


 何でもいいので、半年前何か変わった事ありませんでしたか?」






彼女には、妹さんとお母さんに電話して聞いてもらったりもしましたが、


結局、何も無いと言うことでした。










私の気のせいだったのか。










残念だが、一応鑑定終了である。










しかし、


最後に逆に彼女からこんな事を質問されたのです。






「あのう、さっき、


 父親がいつ亡くなったか聞かれましたが、


 何か関係があるのでしょうか?」







「いや、特に関係無いかもしれません。


 ちょっと気になったので、お伺いしましたが。」








「そうですか。


 実は、先月ですが、


 妹が父親の夢を2回見たって言ってたもので・・・」







「妹さん、どんな夢を見たのですか?」



私としては、どんな小さな手がかりも欲しいところだ。







すると、彼女は


妹は、2回とも亡き父親が車を運転している夢を見たという。









まさか、この小さな手がかりが、


全ての元凶を解くカギになるとは、


この時は、まだ分かりませんでした。












 


後半は、明日のブログに続く。