●ある愛犬の霊障




相談者の家は、昔からとても犬が好きで、


常に2匹は飼っていたといいます。





特に一番好きだったのが、祖母で、


ロリーというゴールデンリトリーバーを可愛がっていました。



もちろん室内犬にして、


一階の寝室で、一緒に寝るほどでした。


ロリーも常に祖母の後をついて回り、


食事も一緒に取っていました。







そんな祖母も93歳で亡くなりました。



最後は自宅でロリーが見つめる中、亡くなりました。






そして、


ロリーも祖母の後を追うようにその半年後に亡くなりました。







ここまでは、世間によくある話かもしれません。








しかし、



ここからが、



この相談者の家に、


不気味な出来事が起き始めるのです。











まず、小学生の娘が、


夢にロリーが出来た言うのです。







母親が、


「そう、ロリーは可愛かった?」



と娘に聞くと、





娘は怖かったというのです。





「どうして?」と聞くと、




ロリーは彼女に向かって、終始激しく吠えるだけで、


顔も怒った感じだったと言うのです。







その時は、


たかだか小学生が見た夢に過ぎないと思っていました。






それから1週間後でした。







娘さんが自転車に轢かれたのです。






幸い打撲と擦り傷で、3日位で全快したのですが、


打ち所が悪ければ、危なかったケースだったそうです。






そして、


不気味な出来事はそれだけではなかったのです。






次に起こったのは、相談者の彼女にでした。






上の事が一段落したある日、


今度は彼女の夢の中に、


あのロリーが出来て来たのです。






娘が見た夢と同じでした。





ロリーは夢の中で彼女に向かって、終始激しく吠えるだけで、


やはり、顔も怒った感じでした。






この事は、娘が怖がるといけないので、


ご主人だけに話したといいます。









それから1週間後でした。







彼女の腰が急に痛くなり、また足の関節も痛くなり、


歩くたびに激痛が襲ってくる様になってしまったのです。






すぐに車で病院に連れてってもらって、


足の関節や腰のレントゲンを撮って調べたのですが、


不思議と特に痛くなる要因が見つからなかったのです。








従って、精神的な要因かも知れないという事で、


とりあえず、湿布を出してもらい、


痛みは湿布で対応している状態だと言います。







こうして、次に誰がロリーの夢を見るかという恐怖が彼女の家族を襲い、


私に相談してきたのです。







彼女は言います。



「これは本当にロリーの霊障でしょうか?」



「でも、どうして?


 祖母が亡くなった後も、


 残された家族は、祖母が可愛がった様にロリーをも可愛がったんですよ。」




と、娘も彼女もロリーを亡くなるまでとても可愛がったといいます。


だから、どうしてロリーが怖い顔をして吠える夢を見ると、


何かしら不幸が起きるのか分からないといいます。








やがて、


意外な事実が、この霊障を起こしていた事が分かるのです。




そして、これは誰にでも起こり得る事なのです。












後半は、明日のブログに続く。