●供養されない両親




両親が亡くなると、


普通は家を継いだ長男が、ご両親の供養を行うのが通例だろう。






しかし、そこの問題が発生する事もある。





私の所に来た電話相談も、そんな問題だった。






彼女には、兄と妹がいる。


妹さんと彼女は既に結婚して、家を出ている。



一人残った兄は、まだ結婚しておらず、


亡き両親の位牌と仏壇を守っている。






一年前に亡くなった母の3回忌の打ち合わせに、


久々に実家に帰った彼女は驚いたという。




仏壇はホコリだらけで、


お水はだいぶ変えた様子が無くゴミが浮き、


ご飯も石の様に固くなっていたという。



また、


いつあげた分からないバナナとミカンが腐っていたという。


お線香も、


新品を買ってからあまり減っていない所をみると、あまり使っていないとみられた。



花も枯れたまま、花瓶に刺さっており、


枯れた葉っぱが仏壇の中に散っている状態。






これでは優しかった母さんが可愛そうだと、


兄に言うと


「ちゃんとやるから」と言うだけで、まったくあてにならないという。




元々、兄は面倒くさがりで、


心配はしていたものの、


仏壇くらいはちゃんとやってくれていると思ったのが、間違いだった。





その後、


彼女は妹と相談して、一緒に兄に、



両親の供養は、私達でやるので両親の位牌をあずかりたいと言うと、


兄はそれは出来ないと、渡してくれないという。







しかも、最近、


彼女自身も妹さんも、このせいか、あまり良くない運勢だという。


なによりも、両親がぞんざいに扱われているのがとても心配だといいます。






またそんな事もあり、兄とは最近仲が良くなく、


家にも行きにくく、よけい両親の供養がしにくい状況だといいます。



兄が仕事に行っている間にと思ったのですが、


兄は家の鍵を交換して、


留守中は私たちが勝手に入れない様にしました。






こんな場合、どうすれば良いでしょうか?





そんな電話相談でした。











後半は、明日のブログに続く。