●地鎮祭
このお話は、昨日のブログ(●不幸を連れてきた祖母)の続きです。
従って、昨日のブログ(http://ameblo.jp/hirosu/entry-11330370402.html
)
を先にお読みください。
そしてから下をお読み下さい。
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ある主婦の方からの電話でした。彼女の家族は、ご夫婦と娘さんの3人住まいでした。
そんなある日、ご主人のご両親は田舎に住んでいたのですが、
お父様が老衰の為、亡くなられたのです。
残ったお母様は、運転が出来ないので、買い出しにも困る状態になり、
もし、病気でもしたら、一人住まいとなった今、とても心配でした。
そこで、ご主人は、お母様と同居する事を決め、呼び寄せたのです。
電話相談をしてきた奥さんも、当初は賛成しました。
お祖母さんは特に介護の必要も無く、気も優しく料理も上手で、うまくやっていけると思ったからです。
こうして、彼女は家は、夫婦と娘さん、そして夫の母親の4人で暮らす事になったのでした。
ところが、お祖母様が来てから3ヶ月後に、娘さんが階段から落ちて、
ひざの皿を割るという大怪我をしたのです。
そして、あれだけ元気だったお祖母さんも、風邪をひき、頻繁に寝込むようになりました。
そんな時、病気ひとつした事が無かった夫が、十二指腸潰瘍になってしまい、入院したのです。
今度は自分に何か起きるのはないか。と不安になり、電話相談してきたのでした。
「全ての不幸は、祖母が家に来てから始まりました。 祖母は田舎の家から、
悪霊か何かを憑けてきたのではないでしょうか?
一度そう思ってしまうと、祖母が寝ている部屋に入るもの気持ちが悪いんです。」と語った。
今まで幸せだった家族に、突然降りかかった不幸。
それらは、祖母が連れてきた悪霊か何かのせいではないか、というのである。
彼女の一番の気がかりは、夫のお母さんである祖母についてだった。
そこで、まずそのお祖母ちゃんについて彼女に聞いた。
「お祖母さんの現在の様子はどうですか?」
「肺炎手前までいったようですが、今は大丈夫です。」
「そうです。それは良かったですね。
田舎で暮らしていた時、
お祖母ちゃん、お祖父さんの身の上に、何か悪い事とか、
大きな病気とか、大けがとか起きた分かりますか?」
「いや、特にそういう事は聞いていません。
お祖父さんも老衰で亡くなるまで、病気や怪我もしなかったと聞きます。」
「そうですか。
今、お祖母さんが住んでいた田舎は、どうなっていますか?」
「近くに住んでいた甥家族が、月1万円で借りて住んでいます。」
「ほー、月一万円で?
それで、住み始めて現在まで、
何かその甥家族に悪い事とか起きていますか?」
「いや、この前もお母さんが電話すると、
とても重宝していると喜んでいたそうです。」
ここまでの、私の印象だが、
もし、祖母が田舎の家から悪霊か何かを憑けてきたのであれば、
以前住んでいた時から、祖母や祖父に何か悪い事があったはずである。
しかし、何も起きていない。
そして、その家に移り住んだ甥にも問題が無い。
という事は、住んでいた家に問題があったとか、
祖母が田舎の家から悪霊か何かを憑けてきたのではないだろうと思った。
しかし、
時期的に、祖母が家に来てから不幸が始まったというのが気になる。
そこで、
「祖母が家に来た頃から半年前までに、
何か変わった事はありませんでしたか?」
「変わった事といいますと?」
「例えば、誰か亡くなった、
不思議な事が起きた。
変な買い物をした。
事件、事故が起きた。などです。」
すると、彼女は少し考えたが、「無いです」と答えた。
つまり、
その半年間、変わった事は祖母が家に来た事以外に無いというのだ。
内心、行き詰った。
そこで質問を変えた。
「ご主人の具合はどうですか?」
「検査入院も終えて、今は無理しない程度に働いています。」
「原因とかは、お医者さんはなんて?」
「ストレスと、年末の暴飲暴食、
そしてピロリ菌がいると言われました。」
「娘さんは、大丈夫ですか?」
「はい、比較的割れたといっても治る程度だったみたいです。」
「娘さんは、昔からよく階段から落ちたりする事があったんですか?」
「いえ、前は平屋だったので、
階段から落ちたのは今回が初めてです。」
「前は平屋?
えっ、いつ2階建てに改築したんですか?」
「母を引き取ると決めた時ですから、
8か月前位です。」
「あのう、その時、地鎮祭はしましたか?」
「地鎮祭って、家を建てる時にするあれですか?」
「はい。」
「リフォームですから地鎮祭はしてません。」
「そうですか。
実は、貴方の家の様に、
家の重さが2倍近くになるような大規模なリフォームの時は、
やはり、その土地に住まわせてもらうという気持ちになって、
その土地の自然霊に対して、今までのお礼と、
これから家を建てさせて頂く報告をした方が良いと思います。
今回の事が、
地鎮祭を行わなかったから起きたかどうは分かりませんが、
地鎮祭を行わないで住み始めると、
その家に住む人が、病気になったり怪我したりする事があるんです。
そして、今まで色々聞いてきましたが、
思いつくのは、今の所、その地鎮祭をしなかった事なので、
念の為に、
今からでもいいので、
下記の自分で出来る地鎮祭をやってみてください。」
●まず、家の土地の角を数えます。
例えば、土地が3角形なら3つ。4角形なら4つ。
●そうしたら、その数だけビニール袋を用意します。
各ビニール袋に、海でとれた塩を土地の名義人が一掴み握って入れます。
●その土地の名義人はだれでしょうか?
その名義人の数え年の数だけ、
あずきを用意します。(乾燥した粒)
傷がなく、色が比較的綺麗な物を選びます。
例えば、名義人が45歳なら、
各ビニール袋にあずきの粒を45個づつ入れます。
●その名義人の数え年の数だけ、
お米を用意します。(乾燥した粒)
ヒビがなく、なるべく割れていない物を選びます。
例えば、名義人が45歳なら、
各ビニール袋にお米の粒を45個づつ入れます。
●各ビニール袋の上を結んで閉じます。
家が建つ土地の各角に、深さ10cm位の穴を掘ります。
角が4か所なら穴を4つ掘ります。
その穴に、お酒をコップ一杯まき、
「今までありがとうございました。
これからもよろしくお願い致します。 」と合掌し、
「家を建てさせて頂きます。
これからどうぞよろしくお願い致します。 」と。
上で作ったビニール袋を1つ穴に入れ、埋めましょう。
●以上の事を、
晴れた日の朝8時~朝10時の間に、
そこに住む全員で行う。
最後に彼女に言った。
多分、お祖母さんには悪い霊は憑いていないと思いますよ。
それよりも、
亡きお祖父さんの霊が憑いていて、
娘さんの怪我を軽くなる様に守ったり、
お祖母さんを肺炎から守っている様な気がします。
だから、お祖母様を大事にすると、
亡きお祖父さんの霊が、貴方の家族をも守ってくれると思いますよ。
すると、彼女は、
「はい。お祖母様を大事にします。」と言って電話を切られた。