●不幸を連れてきた祖母
家族が1人増えるという事は、
賑やかになり、楽しい事ですが、
苦労も増える場合もあります。
ましてや、その人が来てから、
その家に不幸な出来事ばかりが起きるようになったとしたら、
貴方はどうしますか?
昔、ある村に、
都会から一人の男の人が、やってきました。
ところが、
その男の人が村にやって来てから、
村には不幸な事ばかり起きる様になったといいます。
村の年寄達は集まって、話し合い、
その男の人を殺してしまったのです。
私はその話を思い出すたびに思うのです。
本当に、その男の人がその村に不幸を呼んだのだろうか。と。
そして、ある日、
まさに、それと似たような電話相談が、
私の所に来たのです。
ある主婦の方からの電話でした。
彼女の家族は、ご夫婦と娘さんの3人住まいでした。
ご主人は、某大手の鉄鋼会社に勤めており、
生活はかなり安定している感じでした。
そんなある日、
ご主人のご両親は田舎に住んでいたのですが、
お父様が老衰の為、亡くなられたのです。
残ったお母様は、運転が出来ないので、
買い出しにも困る状態になり、
もし、病気でもしたら、一人住まいとなった今、とても心配でした。
そこで、ご主人は、
一大決心をなさり、
お母様と同居する事を決め、呼び寄せたのです。
電話相談をしてきた奥さんも、当初は賛成しました。
お祖母さんは、特に介護の必要も無く、気も優しく、
料理も上手で、うまくやっていけると思ったからです。
こうして、
彼女は家は、
夫婦と娘さん、そして夫の母親の4人で暮らす事になったのでした。
ところが、
お祖母様が来てから3ヶ月後に、
娘さんが階段から落ちて、
ひざの皿を割るという大怪我をしたのです。
そして、あれだけ元気だったお祖母さんも、
風邪をひき、頻繁に寝込むようになりました。
彼女はお祖母さんの世話と、娘の見舞い、
そして、夫の世話とてんてこ舞い状態になりました。
そんな時、病気ひとつした事が無かった夫が、
十二指腸潰瘍になってしまい、入院したのです。
元気なのは、奥さんだけでした。
しかし、
今度は自分に何か起きるのはないか。と不安になり、
電話相談してきたのでした。
彼女は、少し興奮ぎみに、
「全ての不幸は、祖母が家に来てから始まりました。
祖母は田舎の家から、
悪霊を憑けてきたのではないでしょうか?
一度そう思ってしまうと、
祖母が寝ている部屋に入るもの気持ちが悪いんです。」
と語った。
今まで幸せだった家族に、
突然降りかかった不幸。
それらは、
祖母が連れてきた悪霊のせいではないか、というのである。
後半は、明日のブログに続く。
PS.
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