●不幸を呼んだ宝くじ
宝くじに当選する。
それは幸運の象徴とされる場合が多い。
しかし、
これからお話しするケースは、
不幸の始まりが、宝くじに当選してからだというのである。
それは、
新潟のある女性からの電話相談だった。
彼女いわく、
去年、宝くじで1500万円程当たってから、
次々と不幸が訪れたのだという。
まず、夫が、当選金で買った車で事故。
自損事故で、入院費用などは出たものの、車の費用は出なかった。
ただ、ご主人は奇跡的にエアバックによって助かったという。
普通なら、亡くなっていてもおかしくない事故だった様だが、
オプションで、サイドエアバックを付けたのが運命を分けたという。
そして、二十歳の娘さんにも魔の手が及んだ。
娘さんは当選金で100万円以上するバックを買ったというが、
その後、ボーイフレンドと他愛もない喧嘩をしたという。
そして、その夜睡眠薬を大量に飲んで自殺未遂したのだ。
幸い、昏睡状態で発見され病院に運ばれ助かったという。
最後に、電話してきた奥さんだが、
当選金で台所をリフォームしてシステムキッチンにする契約をした直後に、
階段から落ちて、腕の骨を折ったというのである。
階段の手すりのネジが外れたという事らしいが、
もし、階段の上の方から落ちていたら、命の危険もあったという。
この様に、不幸が3件続いた訳だが、
正直、こういう相談は難しい。
3件の不幸なケースが、偶然続いたと事も考えられるからだ。
また、宝くじに当たっている事から、
良い事もあれば、悪い事もあると考える人もいるだろう。
でも、それは最後に考える事である。
医者が患者を診る場合、
命に係わる病気から排除して考えていく方法と似ている。
まずは、
この不幸な出来事が、
次なる不幸を生む霊障なのかどうか注意する事である。
従って、今回の相談であれば、
それぞれの3件の事例を詳しく聞いて、
おかしい所はないか、不思議な所は無いか考えるてみた。
まず、車の事故だが、
夫のが疲れていたのもあったのか、
居眠りが少し入っているようだった。
偶然か、霊障かの判断はつかない。
また、階段から落ちたのも、
ネジが以前どうなっていたのか分からず、
家も相当古いというのもあり、
偶然か、霊障かの判断はつかない。
ただ、
娘さんの自殺未遂だけは、ちょっと気になった。
自殺するほどの喧嘩では無い上に、
その日に睡眠薬を買って来たのだが、
娘さんは睡眠薬を買った記憶が無いというのである。
しかし、領収書があり、間違いなく買っているのだ。
この部分だけ、
私の心に何か引っかかった。
やがて、
この偶然かもしれないと思われた事故が、
恐ろしい霊障だった事が分かるのである。
このまま読み進むと、
貴方は、きっと明日、
「ゾッ」と恐怖を感じるかもしれない。
怖がりな人は、明日は読まないでくださいね。
恐怖の後半は、明日のブログに続く。