●お祖父さんの所業
このお話は、一昨日のブログ(●結婚できない家)の続きです。
従って、一昨日のブログ(http://ameblo.jp/hirosu/entry-11321196706.html
)
を先にお読みください。
そしてから下をお読み下さい。
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相談に来られた女性を筆頭に、兄妹4人全員が結婚出来ないという悩みを抱えていたのです。
まず、長男ですが、一度結婚したものの半年で離婚。
今は50歳になりながらも、お見合いをするが何度も断られているという。
また、二男も同様で、2回の恋愛に失敗し、それから結婚にあまり希望を抱いていないという状態。
そして、相談にみえられた長女は、30代で結婚するつもり5年付き合った人に、裏切られてから
40歳になる現在まで、お見合い3回失敗したという。
彼女の妹である次女も、20代で2回付き合っていた男性と別れ、
35歳の現在、お見合いを考えているがなかなか踏み出せないという。
彼女達のご両親はご健在で、同居しているという。
彼女は、ここに来るにあたり、家族6人全員の写真を2枚ずつ持ってきていた
拝見すると、どの4人の兄弟を見ても、容姿が悪いという訳ではない。
4人とも、結婚できないという人相でもない。特に次女は、とても可愛く見える。
「多分、家族全員が結婚できないのと、家相は関係ないと思います。」
家相に大きく悪いという場所は無かった。というより、私が感じる事が1つある。
それは家族全員が結婚できない。って、祟りだとしても、いかにも人間的な祟りなのである。
だから、今回の問題が、もし霊障ならば、それは、人の怨みが絡んでいるはずである。
例えば、結婚に絡んだ怨みである。そう思った。
「長男さんが、離婚した時、何か怨みを相手からかうような別れ方をしていませんか?」
しかし、どのケースも別れを言い渡された方で怨みをかって別れたケースは無いという。
父もお祖父さんも、初婚でうまくいっており、
離婚した事もないし、結婚後も幸せそのものだという。
「他に何か、結婚や恋愛に関して、日頃不思議だと思っている事はありますか?」
すると、彼女がこんな事を言った。
「そういえば、
オジサンの家でも、結婚出来ないで悩んでるって聞きました。」
「えーと。
オジサンというと?」
「父の弟になります。」
聞くと、
オジサンの家でも長男が45歳でまだ結婚しておらず、
長女も40歳で結婚していないという。
つまり、
お父さんの家の4人の子供全員が結婚しておらず、
また、お父さんの弟の家の2人の子供全員が結婚していない事になる。
偶然が2つ。
私は偶然が2つ重なった時、怪しいと思う事にしている。
そこに何らかの因縁や霊障がある場合が多い。
もしこれが霊障ならば、
お父さんの家族を知らべても、分からないだろう。
また、お父さんの弟さんの家族を調べてもダメだろう。
2つの家族の共通している部分だ。
つまり、その1つ前。
父方のお父さんかお母さん。
依頼者の父方のお祖父さんかお祖母さんに、何かある。そう感じた。
そこで、
お祖父さんかお祖母さんのどちらかを、
怨んで亡くなった人はいないか調べてもらう事にした。
すでにお祖父さんは亡くなっているので、
彼女はお祖母さんに、電話して事情を話した上で聞いた。
すると、意外な事実が分かったのである。
先に聞いた時には、けっして出てこなかった話も、
絶対何かあるはずと思って調べると結果は違うものである。
お祖母さんは、
お前たちにそんな因縁がふりかかっているのかと、驚いて話してくれたという。
お祖母さんの話によると、
確かに、お祖父さんとは初婚だったが、
結婚後、お祖父さんは浮気をしたことがあったという。
浮気相手は、会社の取引先のOLだった様である。
その時に知り合ったお祖父さんは、結婚しているのを隠して付き合ったそうである。
しかし、
ある日そのOLが妊娠したのだが、
お祖父さんは、お金を出しておろさせたのだ。
OLは拒んだが、次の子供は産んでいいから今回だけは頼むと・・・
彼女は泣く泣く子供をおろした。
ところが、
その後また彼女は妊娠したのである。
困った当時のお祖父さんは、
自分は結婚しているから、子供をおろしてくれと頼んだのである。
しかし、そのOLは失意の内に会社を辞め、その後睡眠薬で自殺したという。
私は、それだと思った。
お祖父さんの所業が、孫にふりかかって来る。
そういう事があるのである。
お祖母さんは、その女性の名前を憶えていた。
きっとお祖母さんにとっても、
当時つらかった事実だったに違いない。
私は彼女にこうアドバイスした。
まずタンスの上に、お盆を置き、
短冊(100円ショップで)を買って来て、彼女の名前を筆で書き、
もう一回り小さい短冊に「彼女の2人の赤ちゃん」と筆で書いて、そのお盆の上に立てる。
そして毎日、花と水、お線香をあげて、謝る事である。
「お祖父さんが、貴方にひどい事をして本当にごめんなさい。
どうか安らかに成仏して、来世は幸せな花嫁になってください。」と合掌して下さい。
これを毎日、貴方の家族全員と、オジサンの家の2人にもやる様に言ってください。
あと出来れば、みんな同じ時間に祈ってください。
祈りは、
多くの人が同時に同時刻にやる方が、効果が断然上がるのである。
だから、よく災害が起こった時刻に、
全員で一緒に黙祷し祈るのは大変良い事で、
個々に別々にやるよりもはるかに効果があるのだ。
例えば、朝8時と決めたなら、
電車の中であっても黙祷し、祈ってください。いいですね。
彼女は、
「あのう。
いつまでやったらいいでしょうか?
一生でしょうか?」と聞いてきた。
「一応、呪いが解けるまでやって下さい。」
「呪いが解けるまで。というと?」
「誰かが結婚出来るまで・・・です。
ただ、
呪いが解けた後も、時々思い出した時に祈ってあげて下さいね。」
「はい、分かりました。」
最後に、こう付け加えました。
もし、小さい赤ちゃんの人形があったら、一緒に飾ってあげてください。
きっと、時々、牛乳を供えて、「ごめんね、赤ちゃん。」
「お母さんと一緒に、来世は幸せな家族になってね。」と。
赤ちゃんは聞いてないかもしれませんが、
お母さんがその言葉を聞いています。
だから、赤ちゃんに話しかけるけど、
お母さんに聞いてもらう感じで話してくださいね。
その約1年後、
家族の中で一番最初に結婚したのは、
相談に来た彼女だったという。