●犬を捨てる家族





ある日、私の所に占い相談の電話をしてきた人が、


ついでにこんな事を言いました。






「私の家の隣に、犬を飼っている家族がいるんですが、


 約2年ごとに、その犬が変わるんです。」という。






彼女が言うには、


どうやら、その家族は、


とても犬を飼うのが好きなのだが、


特に子犬の時が、一番好きなのだという。





それで子犬の時に、買うか貰うかして家で飼い、


成犬になり、具合が悪くなったとかして医者にかかる必要がありそうな時になると、


保健所に連れて行き始末して、


また新しい子犬を飼い始めるというパターンだというのだ。







こうして、その家族は、


子犬を飼い、成犬になったら保健所に、


のパターンを何年も何年も繰り返しているというのである。






ある年は、ボーダーコリーだったのが、


翌年には、柴犬に変わっていたりして、


早い時は、1年くらいで犬が変わっているという。




また、彼女いわく、


テレビに影響されて、その年に人気になった犬を飼ったりする事もあるという。








犬・猫は、アクセサリーではない。


生き物である。


生き物である以上、最後まで面倒をみるつもりで飼わないと、


犬・猫の場合特に、祟りとなる場合があるのである。






と、彼女に言ってはみたものの、


電話口の彼女が、保健所に連れてっている張本人ではない。




彼女の家の隣とはいっても、他人なのだ。







彼女は、続けた。


「お隣のご主人は、一流会社の役員で、


 高級車に乗り、家も立派で庭も広いです。


 もう10年以上もそんな状態を見てるけど、


 罰が当たった感じもないです。」と。







実は、ペットをその様に虐待しても必ず罰が当たるとは限らない。




それは、人間社会でも同じで、


信号無視や、スピード違反、酔っ払い運転や万引きしても、


必ず捕まるとは限らないと同じで、


隣の家族が、たまたま今まで運が良かったのか、


それとも後日、まとめてその報いがやってくるのか、それは分かりません。と言った。






彼女も、少し納得がいかないという感じで、その時は終わった。













ところが、


それから約1年が過ぎた時、


また彼女から電話があった。









隣の家族に異変があったのだ。






後半は、明日のブログに続く。