●不思議な磁石
このお話は、昨日のブログ(●同じ人と3度結婚したいという女性)の続きです。
従って、昨日のブログ(http://ameblo.jp/hirosu/entry-11296092502.html
)
を先にお読みください。
そしてから下をお読み下さい。
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相談者は中年の女性で、ある男性との結婚運を占って欲しいという。
その彼女は、その男性Aさんと今度結婚すると3度目の結婚だというのだ。
記録上では、2度目結婚となるらしい。
最初は、大学時代。親から反対されていたが彼女は家を出て、彼と同棲。
ほぼ結婚状態となる。しかし、彼が大学を卒業後、
東京に上京する時になって、喧嘩が増え、彼だけが上京。
やがて、別れたという。これが彼女が言う、最初の離婚だった。
それから2年が経ったある日、彼女は自動車事故で、足を骨折した。
それを友達から聞いた元彼が、すぐに東京から見舞いに来てくれたのである。
その後、彼女は彼の自宅の近くに上京し、彼と交際を再開。結婚したのである。
彼女は足が全快すると、彼がまだ無理をするなというのを聞かずに、すぐに働き始めた。
この頃の二人は、子供の事よりも将来の夢に向かっていたという。
そんな二人は、度々意見がぶつかった。
一旦お互いの意見が食い違うと、お互いになかなか、歩み寄らなかったという。
そんな二人の間の溝が大きくなり、お互いの未来の為に別々の道を歩むという理由で別れた。
彼女の言う所の、2度目の離婚である。
それから2年後、二人は大学の同窓会で、再開した。
再開した時、二人とも恋人らしき人はいなかった。
少し大人になった二人は、冷静にあの頃は、こうだった、ああだったと、
積る思い出を、朝まで語ったという。二人は憎しみ合って別れたという訳では無かったので、
お互いの夢を語る内に、また一緒になりたいと思ったという。
こうして、彼女はもう一度彼と結婚したいと思うようになり、
私の所に相談にやってきたのである。
「彼ともう一度結婚しても、大丈夫でしょうか?」
過去に2度別れているという彼との再婚に、慎重になっていた。
同じ人と、3度結婚したいという彼女を前にして、私はある霊的な事を、彼女に言った。
彼女は、私が言った言葉にビックリしてしばし呆然としていたが、
やがて、「そう言えば、心当たりが無くもないです。」と語った。
始めに私が彼女に言ったのは、
結論からだった。
「まず、彼との相性ですが・・・
悪くないですよ。
彼も望むなら、結婚してもいいと思います。」
それを聞くと、彼女は安心した様だった。
順序が逆になったが、
結論を言ってから、彼女に彼の事について詳しい事を聞いた。
2度目に結婚した時の様子に、
私の中で引っかかる何かを感じたからだ。
ちなみに、
戸籍上の結婚は紙の上だけの事で、
彼女の考えである、同棲を最初の結婚と考えるのは賛成である。
私は、ただ私が感じるままの事を彼女に言った。
それは霊的な事で、
一般的には信じられない事かもしれない事だった。
彼女もそれを、聞いた時は、ビックリしてしばし呆然としていた。
私が彼女に言った、驚くべき事とは、
人は普通、
離婚すると、もう出来れば会いたくないし、
その人の顔も見たくなくなるのが通例でしょう。
ところが、貴方は、
もう一度、彼と人生を一緒に歩みたいと言う。
結婚は、二人の意思で成り立つ。
つまり、
偶然にも彼も同じ様に、
別れた貴方と、もう一度、人生を一緒に歩みたいと願っている。
そこには、不思議な磁石が存在します。
その磁石こそが、
前世です。
前世でも親密な関係にあった者同士が、
現世で出会った時、
貴方の様に、
別れても、また結びつき、
また別れても、また結びつくという不思議な磁石となるのです。
そして、貴方の場合、
彼と貴方の今までの出来事を、ずっと聞いていると、
自由奔放な貴方の行動と言動を、
ある時は黙って受け入れ、ある時は注意し、
イケない事は、はっきりイケないという意見を曲げない彼。
なのに、
別れた後も、ずっと貴方の事を心配して病院にまで駆け付けた彼。
そこに何か、彼の大きな、包み込む様な、
そして、貴方を見守る愛を感じるんですよねぇ。
彼は、
前世で、
貴方の父親だったんじゃないかなって、感じるんですよねぇ。
今回とは逆のケースもたまにある。
ある主婦は、
旦那と別れたのに、その3年後またその彼と結婚した。
離婚する時は、
あれほど子供っぽい人だとは思わなかった。
頼りないし、
子供が3人いるみたいで疲れたと言って離婚したのに、である。
別れた彼女は、何故か彼の笑顔が忘れられず、
いつも今、彼はどうしているのか気になったという。
ちゃんと食べているのか、
元気でいるのか。
いい人を見つけたのか。
しかし、
彼は彼女と別れた後は元気を無くして病気がちになっていた。
彼女が心配していた通りの事になっていたのである。
そんな彼をほっとけず、
3年後に再婚したのである。
その時、私が感じたのは、
その彼は、前世では、
彼女の子供だった様な気がしたのである。
別れたのに、また結びつく。
そんな関係には、前世が関係している事がよくあるのである。
最後に、
彼女は私に、こんな事を言った。
「そう言えば、心当たりが無くもないです。
あの時、
少し父親を感じました。」と。
それは、同棲を解消した後、
彼女が自動車事故を起こし、
足を骨折して入院していた時だったという。
病院のベットの上で、
もう普通に歩けないんじゃないか、
私と結婚してくれる人はもういないだろう。
そんな事を思い、
彼女は絶望の淵にあったという。
そんなベットの上で、泣いていた時、
なぜか、元彼が来てくれる様な気がしたという。
そして、翌日、
友達から聞いたという元彼が、
わざわざ東京から見舞いに来てくれたのである。
彼女は涙が出るほど嬉しかったのだが、
そっけなく「どうしたの?」と聞いてしまったという。
そして、
「もう一生松葉杖だよ。笑ってよ。」
と強がった。
しかし、
彼は病室に来る前に、
医者や看護婦に病状などを聞いていたらしかった。
苦しいリハビリ次第では、元の様に歩けると。
そして、彼は
帰る直前に、
彼女のこう言ったのである。
「お前の言う通り、
もう一生松葉杖だな!!!」
「でも、
もし、
松葉杖無しでバージンロードを歩けるようになったら、
東京に来いよ。
その時は、
結婚しよう。」
涙が出た。
その後、彼女は必死にリハビリしたという。
そして、歩けるようになった彼女は彼と結婚したのである。