●窓から見えたもの
このお話は、昨日のブログ(●病気を生む家)の続きです。
従って、昨日のブログ( http://ameblo.jp/hirosu/entry-11275244420.html
)
を先にお読みください。
そしてから下をお読み下さい。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
夏休みになると、花火大会とか盆踊りなど地域のお祭りに参加したものでした。
花火大会の時の一番の楽しみは、落下傘でした。
打ち上げ花火と共に落下傘が発射され、それをみんなが取ろうと、
落下傘を追ったものでした。私もその落下傘が欲しくて、夕闇の中、走りました。
でも取る事はできませんでした。ところが、帰りがけに地元の人で、
実家の親戚の友人が、この落下傘、君にあげるとくれたのです。
「オレ、去年も取ったから・・・」
「ありがとう。」子供心にとても嬉しかった記憶があります。
やがて、私はマレーシアに引っ越し、実家のお祭りには、行かなくなりました。
どのくらいの年月が経ったでしょうか。私が一時帰国して実家に寄った時の事でした。
昔はこんな事があったねとか、お祭りはどうなってるの?という話から、
あの時の友人の高田さん(仮名)が、自律神経失調症になって、
仕事も出来ずに入院したり、寝込んだりしているという話になりました。
そうです。高田さんとは、昔、私に落下傘をくれた人でした。
不思議な事に、高田さんの家では、病気になる人が多く、
それも原因不明な病気で、彼の弟や妹も体の調子が悪く、
病院通いが欠かせないというのです。また、彼の両親もうつ病ぎみだとの事でした。
自分の子供達が、次々と原因不明の病に悩む様になり心労が重なったのではないかとの事です。
それは、まるで病気を生む家の様だといいます。
その日、丁度青年会があるというので、その青年会を見学に行く事にしました。
すると、その青年会にあの高田君も来ていました。
彼は不自由そうな体でしたが、街を良くしようという企画に積極的に取り組んでいました。
無職の彼でしたが、練馬区の発展を考える、そんな人だったのです。
青年会が終わると、実家の方のおごりで近くの大衆食堂で3人で昼食をとりました。
私は何となく気になって、高田さんに色々質問してしまいました。
「いつから悪くなったの?とか、妹や弟さんは、いつから病気になったの?とか、
家で何か変わった事はなかった?」っと。
彼の話によると、彼の具合が悪くなったのも、彼の妹や弟の具合が悪くなったのも、
同じ年の夏だったという。それまでは3人とも、病気などした事が無いほど元気だったと。
また、家の階段付近や階段を上っている時に気持ちが悪くなったと言う。
現在は?と聞くと、やはり時々階段を上る時に気分が悪くなる時があるという。
彼の話の中で、一番気になったのは、やはり、今まで病気になった事が無い3人が、
ほとんど同じ時期に病気になり始めた事である。
また、病気になった時期に階段付近で気持ちが悪くなったというのも気になった。
こうして、私は、高田さんの家にお邪魔してみる事にした。
やがて、彼の家で、家族を病気にしたと思われる、恐ろしい物を発見する事になる。
昼食後、すぐに高田さんの家にお邪魔した。
動きの不自由な高田さんの歩調に合わせて歩いたので、
20分かかったが、普通は大衆食堂から徒歩15分位だろうか。
高田さんが住む家は、
住宅地のだいぶ奥の方に位置し、
そんな大きくない庭がある二階建ての家だった。
さっそくあがらせてもらったが
今回の謎は意外と早く分かった。
というのは、
家族に異変が起き始めたのは、
高田さん達が、この家に住み始めてから10年以上経ってからだという。
つまり、
今回の現象を引き起こしているのは、
土地や建物の問題ではないのではないか。と思った。
それに、
高田さんの「階段付近で気持ちが悪くなった」という話から、
階段辺りに何かあるのではと、あたりをつけていたからである。
しかし、玄関から少し離れた所にあった階段は、
ごく普通の階段だった。
私はまた玄関のすぐ前にそびえ立つ階段とか、
家のど真ん中にある階段を想像していたが、違った。
階段自体に問題があるのではないのかもしれない。
それに、話によると、
「階段を上る時に気分が悪くなるという」
これは何を意味しているのだろうか。
とりあえず、私も
階段を登ってみる事にした。
その階段は特に急な階段でもなく、
それぞれの段も足が十分に乗る広さだ。
13階段でもない。
そんな事を思いながら登った。
やがて、
2階への階段を登りきると、
そこには2畳ほどの踊り場があった。
そして、その踊り場に、
その恐ろしい物はあった。
2階への階段を登り切った踊り場には窓があり、
その窓には、出窓風に窓の前に花などを飾るスペースがあった。
ちょっと説明が難しいが、
つまり、
窓の前に物が置けるスペースがある。
そして、そのスペースに、それはあったのだ。
普通は可愛いものなのだろうが、
この目は、何となく不気味だ。
それは、
日本人形だった。
綺麗な着物を着た、日本人形だった。
何となくこの人形の前に居ると嫌な感じがする。
多分、ここの家族が階段を登る時に感じた気持ち悪さは、
この人形のせいかもしれない。と思った。
普通、こういう人形を玄関に飾ってはいけない。
玄関に飾ると、
不成仏霊や浮遊霊が人形に入る事がある。
「高田さん、この人形、
玄関に飾っていた事はある?」と聞いてみた。
「いえ、買って貰った時からずっとここですよ。」と高田さん。
それでも、私はその日本人形を3分くらい見ていた。
すると、
ある重大な事に気が付いたのである。
それは、
その日本人形のうしろに、
お墓が見えるではないか!
つまり、
この人形が置いてある窓から墓地が見えるのである。
私は、これが高田さんの家に病気をもたらせた原因ではないかと思った。
実は、人形を玄関に置かない限り、
窓際に置いてもそんなに問題になる事はない。
しかし、例外があるのである。
お墓が見える窓際に、人形を置かない方が良いのである。
それには理由がある。
窓から墓地が見えるという事は、
墓地からも、
この人形が見えるという事である。
きっとある日、墓地にさ迷っていた浮遊霊が、
この人形を見て、よってきたのだろう。
そして、この人形を可愛いと思ったのか、この人形に憑りついたのだ。
それも多分無念のうちに病気で亡くなった霊ではないだろうか。
そしてこの家の人達に、霊障を及ぼしたに違いない。
高田さんには、まず、
この日本人形を1週間供養してあげる事を勧めた。
人形の前に水とお茶とお線香を1本、それと花とお菓子を供え、
「どうか安らかに成仏なさってください。」と心から祈って合掌してあげる。
そして、1週間後の午前中に、
その人形を近くにあるあの窓から見える神社へ、
人形供養に出す事を勧めた。
その後、
高田さんと彼の弟と妹の病状は良くなっているといい、
高田さんは、また働ける様になったという。
しばらくして、そんな高田さんから電話があった。
この前のお礼がしたいという。
私は、そんな働き始めたばかりの彼からお金はとれなかったし、
実家の子の友人でもあるし、
それに、
「落下傘のお返しですから・・」と言った。
しかし、
高田さんは「落下傘ってなんですか?」
とまったく覚えていない様子だった。
「いえ、いいんです。
昔の事ですから気にしないで下さい。
では、お幸せに・・・」
今度は、彼に上に幸せの落下傘が降りて来ますように。
END.
PS.ピグライフ便り
オリーブの豊作タイムだぁ!
でも、今回は私はパスです。
家の外装いらない。
というのは、前回のブルベリーの外装の方がいいから、それで十分です。
ところで、みなさん、
豊作タイムが新しくなったのをご存じですか?
お知らせを見ると、豊作タイムがはじまるみたいと書いてあります。
でも、おかしい!!
いつから始まるって、書いてない!!!
実は、これ、
その人の都合で、始められるシステムなんですよ。
つまり、
16時に始まったら、仕事に行っている人は間に合わなかったり、
見逃したりします。
そこで、それぞれの人に合わせた時間帯に始まるようにしたのです。
具体的に言うと、
まず自分に庭に行っても、豊作タイムは始まりません。
また、何か食べ物を作っても、小麦を刈り取っても、豊作タイムが始まりません。
今回の場合で言えば、
オリーブの豊作タイムですから、
オリーブを1つ刈り取らなければ、豊作タイムは始まらないのです。
だから、
オリーブを1つ刈り取れば、貴方の豊作タイムの始まりです。
でも、
ちょっと待って!!
喜ぶのはまだ早いですよ。
豊作タイムは、時間が限定されています。
今回の場合で言えば、豊作タイムは たった30分です。
そこで、
2つの事を考えて貴方の豊作タイムをスタートさせるのがコツです。
それは、
●まず、今、貴方のスタミナはどのくらいありますか?
MAXなら、いいけど、3つしかスタミナが無い時にスタートすると損ですよ。
スタミナがいっぱいある時にスタートさせましょうね。
●もう1つは、貴方の庭のオリーブがどの程度育ったかです。
スタミナMAXでも、刈り取るオリーブが2つなら他のオリーブが育つまで待たないとダメですよね。
どうせスタートさせるなら、その沢山のオリーブが育つまで待つ方がいいですよ。
それまでは、他の事にスタミナを使いましょう。
今回は失敗した人も、これからも同じように豊作タイムはやってきますので、
その時はうまくやりましょうね。
ではみなさん、豊作タイムを有効活用して頑張って下さいね。