●乗客の思念
車を所有していると、
その車に、他人を乗せるという事もあるかもしれませんね。
今日、お話しする事例も、
自分の車に、困った人を親切で乗せてあげた為に起きたのではという相談でした。
彼女は先月、長年欲しかった車を中古で買えてとてもルンルン気分だったといいます。
しかし、
買ったその翌日、町内会の会合に参加してから運勢が変わったと言うのです。
その会合では、ゴミの取り扱いについてと、
夏の盆踊り会の実施要項などの話し合いだったといいます。
その会合事体は問題なく進行していたのですが、
彼女はある事に気が付きました。
それは、
あまり会合には出ない人が、珍しく参加している事でした。
その人は、
彼女のはす向かいに住んでいるご婦人でしたが、
町内ではよからぬ噂のある人でした。
噂では、
飼っている犬や猫を虐待して殺してしまったという動物虐待の噂のある人でした。
彼女も2.3回、はす向かいのその人の家の方から犬の激しく鳴く声を聴いた事がありました。
彼女は「嫌な人が来てるなぁ」と思ったそうです。
やがて、会合も終わり解散となった時でした。
そのはす向かいご婦人が、玄関付近で足を捻って挫いたのです。
周りにいた人は、救急車を呼ぼうか?とか聞いていたそうですが、
結局、家に帰りたいという本人の意思を尊重し、
一番家が近い彼女が、家まで送っていく事になったそうです。
彼女は嫌だな、と思ったそうですが、断る訳にはいかず、
結局彼女を家まで、車で送り届けました。
しかし、彼女を車に乗せたその日から、
なんか車に乗ると、イライラするのだというのです。
昨日など、横断歩道で犬の散歩をしているお爺さんがいたのですが、
あまりにもゆっくり歩くので、思わずクラクションを鳴らしそうになったといいます。
なんで、こんなイライラするのか分からないといいます。
また、先週ご主人を駅まで送っていくときも、
雨だったのですが、なんかイライラして、
ご主人と喧嘩口調になってしまったといいます。
そして、今まで駐車場に車をぶつけた事など無かった彼女でしたが、
この車に彼女を乗せてからは2回も、壁に擦ったりぶつけたりしたという。
そんなイライラする事が、
はす向かいの彼女を乗せた日からずっともう2ヵ月も続いているというのだ。
それも車に乗った時だけだという。
彼女は言った。
「これは、乗せた彼女の悪い怨念が車に乗り移ったのでしょうか?
それとも、
彼女が殺した犬や猫の怨念が、車にも乗り移ったのでしょうか?」と。
とりあえず、私が彼女に聞いたのは、
その彼女を車に乗せた時、
何かその彼女から貰った物はありますか?
また、その彼女は車の中で吐いたり、何か忘れ物でもしましたか?
という質問だった。
しかし、
別に彼女から貰った物は無いし、
忘れ物も無いし、
車の中で吐いたりもしなかったという。
他にも、彼女に、
「あのう、運転なさる時、
ラジオを聴いたり、音楽を聴いたりしますか?」
「いえ、運転に集中しているので、特に聴きませんが、
何か関係ありますか?」
「はい。関係あるかもしれません。」
彼女も驚いた、私が出した結論とは・・・
後半は、明日のブログに続く。