●贈り物が作った霊障
人から贈り物を貰うのは、嬉しい事ですね。
そして、もしそれが、
自分の欲しい物だったら、もっと嬉しい事でしょう。
しかし、
これからお話しする事は、
ある人が、
自分の欲しい物を貰った為に、霊障にあってしまったお話です。
実は私、
胆石で緊急入院した事があります。
その時、初めて救急車にお世話になりました。
その時、
近所の方に保証人になってもらって入院手続きをする事になりました。
本当なら親戚になってもらうのですが、
緊急だったので、東京まで判を貰いに行けなかったのと、
父の友人で事情を知っていたので、快く快諾してくれたのでした。
もちろん、その時のお礼は致しましたが、
それとは別に、
いつか何かのお役に立ちたいと思っていました。
そんな時、
この話が伝わってきたのです。
それは、
そこの奥さんは、とても観葉植物が好きな人で、
特にゴムの木が、大好きという方でした。
そして、
その事を知った取引先の社長から、
奥さんの為にと、とても素敵なゴムの木を贈られたのです。
奥さんはゴムの木がとても好きな方でしたから、
その素敵なゴムの木を見て、たいそう喜んだといいます。
直ぐに、その贈られたゴムの木に魅せられて、
寝室に飾って毎日眺めたといいます。
ところが、
そのゴムの木を貰ってから2週間を過ぎた頃から、
奥さんは頭痛を訴える様になりました。
頭痛薬を飲んでも、効き目がないといいます。
そして、1ヶ月後には喉の具合が良くなくなり、
唾が呑み込みにくいという様な症状が出るようになったといいます。
医者に行ったといいますが、
特に深刻な体の異常は認められなかったといいます。
やがて、
その寝室で一緒に寝起きしていたご主人にも、
同じ頭痛と喉の異常が起きるようになったのです。
今まで病気ひとつした事が無いご主人が、
奥さんの病状と同じ現象になった事から、
これは、おかしい。という事になりました。
そういえば、
このゴムの木が来てからじゃないか、
という嫌な考えも、頭をよぎったといいます。
そんな話が、私の父経由で私の耳に入りました。
以前、私は、
墓場にあった木を抜いてきて、
それを庭に植えた為に、
霊障が起きたという事を書いた事があります。
従って、
この話に出てきたゴムの木の由来や、入手した経緯が気になりました。
しかし、
そのゴムの木を贈ってくれたのは、大切な取引先であり、
贈られた時、配達元が東京の花屋の名前があった位しか分からず、
それ以上の事を、先方に聞く訳にもいかないという事でした。
確かに、贈ってくれた取引先の方に問いただしても、花屋以外の情報は無いだろう。
そして花屋を見つけ出して、問い詰めても、
たとえ、墓から盗んできたとかでも正直に言ってはくれないだろう。
かといって、
お世話になった人を、このままほっておく事はできない。
どこまで、お役に立てるか分からないが、
とりあえず、
私は、そのゴムの木を見せてもらう事にした。
やがて、
このご夫妻の具合を悪くさせた霊障の正体が、
姿を現すのである。
後半は、明日のブログに続く。