●父の書斎



このお話は、一昨日のブログ(●死神に狙われている命)の続きです。


従って、一昨日のブログ(http://ameblo.jp/hirosu/entry-11228677989.html



を先にお読みください。

そしてから下をお読み下さい。
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死神に命を狙われた人というのは、ある特徴があり、


注意していると、はたから見て分る時があります。


それは、魂だけに、その人の寿命が告げられる訳ですが、


魂がもうすぐこの世から離れると知らされると、とても寂しくなります。


それを知らない本人でも、何故かとても寂しい気持ちになります。


愛する家族や知人やペットとお別れするのだと思うと、


魂の寂しさがその本人にも何となく伝わり、とても寂しそうな表情になります。


亡くなる直前の人が、何故か寂しい、寂しいと言ったりする事があります。


そんな寂しい状態の魂になると、


本人も言葉数が少なくなったり、問いかけても上の空だったり、


ボーっとしている時間が増えたりします。そして、心から笑えない状態になっているので、


普段ならゲラゲラ笑うのに、今日は何か暗いね。とか笑わなくなったねとか、


沈んでいるね。とかと周りの人は感じるはずです。


つまり、屈託の無い笑顔をしている人は、私が言う死神に狙われた人ではありません。


だから、自然に笑っている人は、死神に狙われていないと思ってもいいでしょう。


病院に見舞いに行って、患者が自然に笑っているなら、その時点で死神に狙われてはいません。


勿論、他の要因で亡くなる場合はあるでしょうが、少なくと死神によってでは無いのです。


さて、これで終わると、


なんか読者の方々を、怖がらせただけで終りとなるので、


今日は、そんな死神に狙われても助かるケースをお話しましょう。





































まず、死神に命を狙われた人、


言い換えると、死神に命の寿命が来たと言い渡された人は、


普通自分からその呪縛を解く事はできません。




だから、


1人暮らしで人との接触が無い人はそのまま亡くなるでしょう。


また意識不明で病院のベッドから動けない人も同様です。



ただし例外として、


霊感が強くそのメッセージを読み解いた人は、


予定を変えて逃れる事が出来る時があります。


例えば、


メッセージと一緒に、明日車に引かれて死ぬ事が分った時は、


明日は表に絶対出ないという事で、助かります。


しかし、


ほとんどの方は霊感が強くないでしょうから、


上のアドバイスは役に立ちませんね。






では、普通の人が助かるにはどうしたらいいか。






上で、自分からその呪縛を解く事はできません。といいました。


つまり、


自分ひとりでは助からないけど、


周りの人の助けによって助けられる事があるのです。



例えば、


普段元気なお母さんが、


最近、すごく寂しそうで、笑わなくなった。


ボーっとしている時が多くなった。



そんな時、


むりやりにでも病院に連れてって


精密検査を受けると重い病気が発見されて、間一髪助かるという場合があります。




また、朝起きた時、


いつもの主人じゃない、呼びかけても気がつかず、笑わない。


なんか魂が抜けたように思えたら、


「今日は休んだらとか、」


「一週間休暇をとったら、」とかと休ませるようにするとか、


用事を先延ばしにしたりと、


予定を変える事によって運命が変わる事があります。






また、私は死神に狙われた人は、


心から笑えない状態になるといいました。


これを逆手にとるのです。






長生きする老人は、よく笑うといいますが、


私が思うには、


よく笑うと長生きするのだ思います。


だから、


お笑い番組を見るのは良い事ですし、


家族が笑顔に包まれている状態も良い事です。




この笑うという事は、


死神を近寄りがたくするだけでなく、


笑う事で、深刻な病気やガンに良い影響を与えます。






また、こんなケースもあります。


ある空港で、


スチワーデスが飛行機に乗る乗客の入場券をチェックしていると、





チケットを渡す人々がやけに覇気が無いというか、


暗い感じの人が多いなと感じたそうです。




表情が暗かったり、


ボーっとしてチケットを聞いてもうわの空だったり、


無表情だったり、寂しそうにしていたり、


そんな人ばかりだったといいます。



そのスチワーデスは地上職だったので、その飛行機には乗り込みませんでした。



やがて、その飛行機は離陸直後に墜落したのです。






また、昔大地震が起きた時、


避難した所に、5・6人居たのですが、


とても暗い表情で、話しかけても返事をしないので、疲れているのだろうと思ったといいます。



やがて、友人が外から来て一緒に水を確保に行こうと誘ってくれたので、そのビルを出たら、


そのビルが崩壊したという事です。




よくマンガやドラマで、


バスに乗ったら、そのバスの乗客全員が暗くて寂しそうな感じで、


やがて、そのバスが事故に遭うというのがありますが、


私はそういう事はあると思います。



逆に言えば、


何か大震災や災害時に、


非難する場所や方向などを決める指針になると思います。



また、直感でここに居たら、なんか危ない気がすると思ったら、


暗くなっている家族や友人を、その場から助ける事もできるかもしれません。






最後にこんな話を。








ある家庭で、もめごとがありました。


長女が大学を中退して、


洋服のデザインをしたいと言い始めたのです。




父親はせっかくいれた大学を中退して、


どうなるか分らない世界に入る事を許しませんでした。




しかし、


娘さんは強引に大学を辞めてしまいました。



父親は、そんな娘さんに「家から出て行け!」と口走りました。



でも出て行く所はありませんから、


親子は不仲のまま気まずい状態でした。







ところがある日、


そんな父親に異変が起きます。




いつもは口やかましい父親が、やけに無表情なのです。


それは、なんか気が抜けている感じで、


家族が「お父さん?」と言っても気がつかない時がありました。





家族で食事をしていても、笑う事がなく寂しそうな表情なのです。


(この時点で多分、死神に寿命を言い渡されていたと思われます)




そして、突然父親は「家を建てる」と言い出したのです。



現在、家族四人で賃貸に住んでいて、


いずれは家を建てるというのは、聞いていましたが、


もっと先の事だと思っていました。だから家族はビックリしました。



父は以前から、家を建てる時は、


南向きの大きな部屋に、自分の書斎を作るのが夢でした。


でも、


私は父が家を建てると聞いても、あまり興味はありませんでした。



というのは、


以前、父親と喧嘩した時に、


新しい家には、妹の部屋はあるが、


よしこ、お前の部屋は無いからな!と言われていたからです。





やがて、


借り入れなどの手続きが終り、


小さくても新築の建設が始まりました。





それから程なくして、


父は心不全で亡くなったのです。






それはまるで、


父の魂が死を予感して家族の為に家を残したかのようでした。



もし、父があの時家を建てると言わなければ、


とても残された女3人では銀行から借り入れも出来なかったはずですし、


国庫から借り入れも出来なかったでしょう。




家の多額の借金は、


銀行借入の時に同時に結んだ父の生命保険で7割が支払われました。




人の魂は、自分が亡くなると感じた時、


愛する家族に何か残そうと、自然に行動に起す事があるようです。





父の葬式が終り、


やや落ち着いた時、


母が私を呼んで、あるものを見せてくれました。






それは、


父が病院で亡くなる直前に母に渡した新しい家の見取り図でした。


父は最後まで、新しい家の完成を楽しみにしてたんだ。


そう思いました。




せめて父に家が完成したのを見せたかったなぁと、思いました。




喧嘩はしてても、父の事は嫌いでは無かった。



昔は、肩車とかしてもらって楽しい思いでも沢山あったから・・・






そんな事を思い出していた時、


母が、父が残した新しい家の見取り図を、指差したのです。「これ!」


私はその母の指の先にあった、


家の間取りを見て、思わず泣いてしまいました。





なんと、





新しい家の間取りを書いた図には、


父の書斎が無いのです。






あれだけ父が夢だと言っていた、自分の書斎がありません。


私は心の中で叫んでしまいました。




「何のために家建てたんだよ、父さん?


 自分の書斎の為じゃなかったのかよ?」





南に面した一番良い部屋


本来なら父の書斎になる部屋に当たる所に、


小さく、弱々しい父の筆跡で、

























「長女・よしこの部屋」と、


わたしの名前が書いてあったのです。







父は最期に、母に言ったといいます。




よしこの夢を手伝ってあげなさい。


 あの子、ホントはいい子だから・・」