●何十年かぶりの お弁当



このお話は、昨日のブログ(●子供がいない死後)の続きです。



従って、昨日のブログ(http://ameblo.jp/hirosu/entry-11226949423.html



を先にお読みください。


そしてから下をお読み下さい。
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ある女性が電話してきました。


1回目の結婚は、公務員の男性で堅いと思ったそうだが、


いざ結婚生活を始めると、ギャンブルが好きで、


やがて、我慢の限界が来て、別れたという。子供は出来なかった。


2度目の結婚は、離婚から3年たった時、親の勧めでお見合いで結婚したという。


3度目に結婚した相手は、普通の会社員だったという。


普通に幸せな結婚生活だった。彼女は45歳頃まで、共働きで働き、


2人で小さな家も建てたという。


しかし彼は、3年前、病気になり亡くなった。


そんな今、2回の結婚を振り返って、それなりの幸せな人生を送ってきたと思うのだが、


1つだけ、後悔があるとすれば、子供が出来なかったという事だと言う。


お盆などになると、亡き両親の墓参りなどに行くと、いつも思うのは、


私には子供がいないから、私を供養してくれる人は、きっと誰もいないんだなぁ。って。


「先生、誰も供養してくれなっていう事は、成仏できないって事でしょうか?」
































確かに、


子孫や子供達にまったく供養してもらえず、


成仏できずに、浮遊霊や不成仏霊になる事はあります。





では、


そんな霊はどうなってしまうのでしょうか。







子供達に頼るが、供養してくれない。


孫に頼るが、供養してくれない。






やがて、


自分を知る人も居なくなり、


頼れる人もいなくなる。






だいぶ時間はかかりましたが、


この頃にはあきらめもつき、


段々と自分で時間をかけて浄化していく場合が多いです。





つまり、


子供が居ても、浮遊霊になる心配はあるのです。





では、


子供が居ない場合はというと、




いきなり、


上の自分を知る人も居なくなり、頼れる人もいなくなる。


から始まるので、




子供に頼るが、供養してくれない。孫に頼るが供養してくれない。


という期間を飛ばす事ができます





だから、


子供が居ない人は、子供がいても供養してくれないという人よりも


成仏が早いという事が言えます。






それでもまだ心配だと言う人には、良い方法があります。


それは、下記の2つの事をする事です。






●1つは、


亡くなった親族や知り合いで、


自分を守ってくれているのではないか。と思う人や、


自分の守護霊かもしれないと思う人を、生前からよく供養してあげる事です。





すると、


亡くなった時に、迎えに来てくれます


そして霊界へと導いてくれるのです


その為には、


迎えに来てくれる霊が浮遊霊や不成仏霊となっていては、


自分の成仏の事が精一杯で、貴方を迎えに来たり出来ません。


つまり、


助けてもらう為に、


まず、先に亡くなった先祖の霊を助けてあげましょう。






●2つ目は、


未練を残さない事です。


やりたい事はやっておきましょう。


やりたくてもやれない事は、夢で疑似体験するようにしたり、


いっぱいそのビデオを見たりしましょう。


財産も寄付なり誰かにあげるなり、指示しておきましょう。



高価な宝石を、どこかに隠したばかりに気になって成仏出来ないという事もあります。


もう自分が使えないものに変に執着して、生まれ変われないのは損です。



また、亡くなる時は、


例え、それが辛い人生だったとしても、幸せな人生だったと思いましょう。


許せるものは、全て許してあげましょう


言いたい事が本人に言えなければ、遺書に残してあげましょう。


立つ鳥、あとを濁さず。の様に、


「あの時は、ゴメンね。」とか


「あの時は、ホンとに嬉しかったよ。」とか


「あの時は、ありがとう。」って。






従って、彼女には、


上の2つの事をやっておけば、心配ないですよ。とアドバイスした。



「どうもありがとうございました。


 少し安心しました。」と彼女。






実は、この話を数ある中から選んだのには、


ちょっと面白い後日談があったからです。








その後、


1年位たった頃、


また彼女から電話があったのです。














なんと、










子供が出来たというのです。













あれから、ある男性と知り合い、


再婚したのですが、


彼には、高校生になる男の子の連れ子がいたのです。






まだ、家族としてはギクシャクしていますが、


男の子はとても素直でいい子だといいます。






「私はうまくやっていけるでしょうか?」


「大丈夫、


 その子の亡き母親を大切にして


 時々供養してあげてやって下さいね。」






明日も3人でピクニックに行くのだという。




「お弁当なんて、もう何十年も作って無くて・・・」



「大丈夫、貴方は主婦のプロですから、自信を持って!


 
 息子さんの好きそうな物を聞いて作れば、きっとうまくいきますよ。」






頑張って、おかあさん。



幸せになってね。