●夢遊病
これからお話しする、ある不思議な相談を話す前に、
今日は、夢遊病とは何かを説明しておきましょう。
普通、夢遊病とは、
霊が関係していない時に起こる人間の異常行動ですが、
脳が眠っているのに、体がかってに起きて動き出すのが、夢遊病です。
逆に、
脳は起きているのに、体が動かないのが、金縛りです。
私がその様な相談を受けると、
まず、それが普通の夢遊病かそうでないかを判断します。
それが夢遊病かどうかを判断する
私なりの基準が、6つあります。
それは、
1●その人が眠りについてから45分以上経っているかどうか。
これは、夢遊病はノンレム睡眠中に起こるのですが、
普通のノンレム睡眠ではなく、特に深いノンレム睡眠中の起こります。
だから、寝て直ぐ夢遊病状態になるのは、偽物か霊によるものかもしれないと判断しています。
2●起承転結がベッドからベッドか。
夢遊病になると、ベッドから起き上がって、歩き回ったり、
冷蔵庫から何かを出したりと無意識状態で何かをしますが、
最後はまたベッドに戻るというのが普通です。
たまに自分のベッドではなく、他の人のベッドに入り込んだりしますが、
いずれにせよ、最後はまたベッドに戻るのが普通です。
3●夢遊病の間は、無表情である。
脳が働いていないので、何かに反応して笑うとか、泣くという表情が出来ないのが普通です。
夢遊病の人に話しかけた相談者がかつていましたが、
無表情で答えたそうです。
ただ、ちゃんとした会話は成立しなかったといいます。
従って、表情が明らかにあったり、ちゃんとした会話が成立する場合、
偽物か霊によるものかもしれないと判断しています。
4●夢遊病の行動は通常30分以内である。
脳が働いていないので、体が自由に記憶している容量にも限界があります。
30分以上夢遊病状態が続いているのは、
偽物か霊によるものかもしれないと判断しています。
5●夢遊病の状態では、普通人に危害を加える行動が出来ない。
脳が働いていないので、動いている人をターゲットにした殺人や
台所に行って、偶然そこに居た人を殴るという行動が出来ない。
だから、夢遊病で急に起き上がり、階段を降りて、台所に行き、
冷蔵庫から何かを出して食べてまた階段を登り、ベッドで寝るという行動は、
階段も台所も冷蔵庫も、動かない固定物ですので、
普段記憶にある行動でも可能なのです。
でも偶然そこを通りがかった犬を蹴飛ばすとかの行動は、
想定外なので出来ないのが普通です。
ただ、隣の部屋で普段から寝ている人を殺すという行為は、
まったく不可能とは言い切れません。
それ以外の想定外の状況に反応する行動があるなら、
偽物か霊によるものかもしれないと判断しています。
6●夢遊病中にした事を覚えていないかどうか。
脳が働いていないので、夢遊病中の行動が記録されていません。
だから、朝起きた時、とか、
夢遊病中に本人を起した時も、
起き出して何かをしたのを覚えていないのが普通です。
覚えているという時は、
偽物か霊による憑依とかかもしれないと判断しています。
もし、貴方の周りに夢遊病ではないか、
という現象や相談があったら、
上の6つの私の基準にあてはまるかチェックしてみてはいかがでしょうか。
ご参考になれば幸いです。
明日は、私が相談を受けた
上の夢遊病ではない、
霊による夢遊病のお話をいたしましょう。
PS.
夢遊病は別名、
睡眠時遊行症、睡眠時異常現象、夢中遊行症、夢遊症 とも言われます。
下記は夢遊病になった犬の映像である。
http://www.youtube.com/watch?v=z2BgjH_CtIA