●最後の




最後のと言うのは、


人が亡くなって、棺の中に入れてあげるお花です。






これを「納棺花」と言います。




最後のお別れの時に入れるので、「お別れ花」とも言います。






普通は、祭壇に飾られた供花をちぎって入れますが、


生前本人が好きだった花があれば、その時用に用意しておく場合もあるでしょう。






また、お金に余裕のある方は、納棺花として別に用意したり、


納棺花は全て胡蝶蘭にした人もいます。




基本バラはトゲがあるので、トゲのある茎を入れてはいけません。


本人がバラが好きだったのであれば、


トゲを鈍くするかトゲを取ってから入れるか、


バラの花の部分だけを入れれば問題ありません。





花屋に頼むと、棺に入れる用に小さい花束を作ってくれる所もあります。



昔、まだドライアイスが普及していなかった頃は死臭を弱める為に、香りの強い花を入れました。



今はそれほど香りの強さにはこだわりません。


という事で、花は香りのある生花を入れます。




特に生前花が好きだった人の棺には、本人が好きだった花を入れてあげたいですね。




ある人は、納棺花を入れてからすぐに火葬してしまうので、もったいない。


と言う人もいますが、



そうでもないのです。




遺体が火葬されるの同時に納棺花も煙となり、


一緒に天に昇るので


いつまでも長く故人の印象には残ります。



だから、


病気見舞いの時に飾る花よりも10倍価値はあると思います。







最後に


ペットの納棺花についても触れておきましょう。



ペットの場合も、


亡骸の顔の側に花を置いてあげましょう。


生花の香りは猫ちゃん、ワンちゃんも喜ぶようです。




ただ、特別な納棺花や花束を用意するよりも、


普段、家の庭や家にある花を持っていって供花として入れてあげるのいいと思います。




特に、生前、


お散歩している時に、花があるとよく匂いを嗅いだりする猫ちゃんや犬ちゃんは、



花が好きだと思うので、


普段からどんな花の匂いを嗅ぐのが好きか見て覚えているといいです。



そんな猫ちゃん、犬ちゃんの納棺の時に、その生花を入れてあげましょうね。


ペット達も火葬の時に、顔の側に花がある方が喜ぶようです。




PS.


 前日の記事が携帯から読めないという人がいたので、


 かなり短くしてアップし直しました。(19時45分)