●遺品整理
これは電話相談してきた女性のお話です。
彼女は半年前に、
父親を亡くされたのですが、
そんな彼女の相談は、
遺品整理の事でした。
物持ちが良かった彼女の父親は、
趣味も豊富で沢山の物を残していたそうです。
特に本は多く、
写真や衣服も沢山あり、どうしたらいいか。
なんか下手に捨てたら、バチがあたらないか、
とか悩んでいるという。
さて、
基本、要らない物は捨ててもいいし、売ってもいいのだが、
もし、時間があるのなら、
下記の様にしてはどうかとアドバイスした。
●まず、仏壇の前に行き、
お線香を上げ、言いましょう。
「これからお父さんの遺品整理をします。
まだとっとくもの、売るもの、あげるもの、
捨てる物を分けて整理しますので、
お父さんも手伝って下さいね。」
●次に、捨てないで保存しておくという物用に
2つのダンボール(A,B)を用意する。
●そして、家にまだ保存しておく物はその箱Aに入れるのであるが、
高価な物や売れそうな物は、箱Bに入れて、
ブックオフなりハードオフに売りにいくなり、
オークションに出品するなり、
人にあげるなりする。
●そして、どちらの箱にも入らないものは、捨てるのであるが、
捨てる時は、捨てる2日前に、仏壇の前に置き、
お線香をあげて、一言ことわってください。
「お父さん、ごめんなさい。
これらはゴミとして捨てようと思っています。
捨ててもいいでしょうか?
もしダメなら教えてくださいね。」
と二日間置いておいてから捨てましょう。
以前、そうした人が、
そう言った翌日に、父親の友人が尋ねて来て、
仏壇の前の物を捨てると聞くと、
「それでは、このベルト貰ってもいいですか?」
と言ってもらっていった事があり、
滅多に来た事がない人だったので、
偶然にしては不思議だったという事もありました。
また、夢の中で
「これは捨てないで」と言ってくる事もあります。
また、捨てる時は、
生ゴミや汚いゴミと一緒の袋にして捨てないようにしましょう。
●家にまだ保存しておく物をどうやって判断するかは、
出きれば、1点1点手にとってみて下さい。
例えば、ある本を手にとっても何も感じなければ、
その本は売るか、捨てるかですが、
ある本を手にとった時、
「ああ、そういえば、この本、お父さん好きだったなぁ。」
とか、「ああ、この本読み聞かせてくれたなぁ」と
その物を手に取った時、何かしら思い出がよぎる時は、
まだ捨てずにダンボールAに入れます。
衣服も、「ああ、この服、よく着てたなぁ」という様な
感じがよぎれば、まだ捨てずにダンボールAに入れます。
故人が捨てて欲しくないという物は、
何かしら、貴方の気持ちに訴えかけてくるものです。
●写真も同じように、出きれば1枚づつ見てあげましょう。
そして、「ああ、これ」と目が止まるものがあればまだ捨てず、
また「この写真、いい笑顔でよく撮れてるなぁ」と思ったものも
まだ捨てずにおきます。
面倒な場合でも、出きれば、
よく撮れた笑顔の写真を3枚位残してあげましょう。
●最後に、こんな場合があります。
1点1点手にとってみた時に、
希に、
自分の為に、
「将来、これを使っていいよ。」とか、
「そう言えば、これ貸してもらった事があったな」とか
「いずれ、これくれるって言ってたなぁ」とか
「これ、私がプレゼントしたものだぁ」
と、自分と父親を結びつけそうな物が出てきたら、
その品物は、
貴方のラッキーアイテムになる事があります。
それを使ったり、持っていたり、
身につけていたりする事で、
守ってくれたり、良い事が起きたりする
幸運の品物になる事が多いです。