●俳優・二谷英明さん逝く
1月7日、俳優の二谷英明さんが肺炎で亡くなった。
81歳だった。
二谷英明さんの代表作は、
なんと言っても特捜最前線であるが、
その他の作品でも、彼が出てくると、
作品に優しさが出てくる。
その人柄と、良い顔相が、
見ている人を安心させるのだろう。
そんな彼の葬儀・告別式が、
今日、11日、東京・港区の増上寺で営まれた。
その時、
喪主を務めた妻で女優の白川由美さんが、
前日の通夜に、約1000人が弔問に来てくれた事にふれ、
喪主挨拶で、こんな事を述べられた。
(以下、少し口調を分り易く書いています。)
今朝、夫が夢に出てきました。
彼は夢の中で、
「長いこと、芸能界から遠ざかっていたのに、
こんなにたくさん。
みんな来てくれたんだね。
ありがとう。
本当に懐かしかった。
みんな、ありがとう。」
と語ったという。
私はこれを聞いて、
ああ、本当にご主人は、
奥さんの夢に出て来られたんだなぁ、
と思いました。
これは、
二谷英明さんが1月7日に亡くなった後、
魂が、肉体から離れ、
前日の通夜では、
遺族の方と一緒に、
通夜に弔問に来てくれた人達を出迎えたのです。
では亡くなった霊は、どこから見ているのかというと、
普通、
遺族の後ろ辺りに、一緒に立っています。
たまに奥さんや娘さんの隣に並んだりしてます。
もし積極的で行動的な旦那で、さんまさんみたいな人であれば、
遺族より前に出て、みんなに挨拶するという霊もいます。
過去にも遺族の写真を撮った時に、
亡くなったその人が妻の後ろに写ったという事がありました。
だから、
弔問で、遺族に挨拶する時は、
故人もその列か後ろに並んでいると思って、頭を下げるといいです。
きっと、貴方が来てくれた事を喜んで見ています。
そして、奥様の白川由美さんの夢に今朝出たのも
多分意味があったはずです。
それは、
自分が見ていたという事と、
弔問に来てくれた人達へのお礼を言いたかったのでしょう。
温和だった、二谷英明さんらしい計らいだと思いました。
二谷英明さんの、
心からのご冥福をお祈りいたします。