●震災の傷跡
このお話は、一昨日のブログ(●頭に頻繁に蘇る亡き祖父)の続きです。
従って、一昨日のブログ(http://ameblo.jp/hirosu/entry-11120956277.html )
を先にお読みください。
そしてから下をお読み下さい。
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私がお世話になっている会社の課長さんが、
最近ちょっとした悩みがあるので、昼食を兼ねて会う事になった。
もう亡くなってから30数年もする祖父の事だという。
不思議な現象が起き始めたのは、
今年の春、4月に入ってからだという。
ある日、彼は急に「きりたんぽ」が食べたいなぁと家族の前でボヤいたという。
すると、祖母が「そう言えば、おじいちゃんが好きだったわ。」
それが最初のきっかけだった。
それからやたらと祖父の事が、頭の中に浮かんでくるのだという。
昔、おじいちゃんと駒遊びしたっけ、
凧揚げしたっけ、お年玉もらったっけ、
など、仕事中でも祖父の事を度々思い出すようになったという。
よく、夢の中に出てくるというはあるが、
彼の場合は、起きている昼間にやたら思い出すのだという。
今まで30年も、あまり思い出した事がないのに、
なぜ、今、急に、こんなにも頻繁に思い出すのだろうか?
それが仕事に支障をきたす時があるので、困っているというのだ。
車を運転している時も、目的地を通り過ぎたり、
電車で降り忘れたり、赤信号を見落とししそうになったりした。
別に祖父の霊を見たとか、声が聞こえるという訳ではないのだという。
そして、ある時、仕事である先方の会社の人の顔が、
一瞬、祖父の顔になったという。
それ以後、会話に身が入らず、困ったという。
これは何か、悪い事が起きる前兆なのではないか?
私にそれを報せようと、祖父は出て来ているのでは?
こうして課長は、私に相談してきたのであった。
この話を聞いて、まずパッと思うのは、
普通は、守護霊が側についていますよ。
という知らせとか、力づけようとしている。
もしくは、
たまには、墓参りしてくれよという催促である。
しかし、
30数年そんな事がまったく無かったというのが、
普通と違う点である。
つまり、
何かの催促や側にいるという知らせなら、
今までも頻繁にあってもよかったことである。
問題は、なぜ急に、今? である。
こういう場合、
私が考えられる事は2つだった。
1つは、
祖父が大切にしている物に関しての訴えである。
そこで、彼に聞いた。
「何か御祖父さんが大切にしていた物を、
売ろうとしているとか、
壊そうとしているとか、
捨てようとしているとかしてませんか?」
「祖父が大切にしていた物ですか?」
「はい。
形見を誰かにあげようとしているとか、
捨てようとしているでもいいです。」
課長は少し考えてから、
「ちょっと分りませんが、無いと思います。」
と言ってから、自宅に電話して祖母にも聞いてみた。
結局、そういうものは無いようだった。
そうすると、残りの可能性は1つだった。
「御祖父さんのお墓はどこですか?」
「岩手です。」
「お墓が壊れていないか確認とってみてください。」
さすがに、千葉から岩手県に飛んでいく訳にもいかず、
夜にでも実家に電話して、お墓を確認してもらう事になり、
この時は、昼食をご馳走になって分かれた。
2日後、
課長から電話があった。
実家に確認してもらったところ、
墓自体は、倒れたりはしてなかったものの、
3月11日に起こった東日本大震災で、
墓の土台部分に大きなヒビが入って、
墓の納骨棺に水が少し入っていたという。
私はそれを聞いて、
「あっ、それかもしれませんよ。」
「どうすれば、いいですか?」
「お墓を、治せば今の現象は無くなると思います。」
しかし、
ここで、1つ大きな問題が出てきた。
お墓を修理すればいいのだが、
震災による自宅の崩壊・車の破損などで、
実家もお墓を修理する金銭的余裕が無いと言うのだ。
こういうケースは、
現在の大地震後の東北では、結構あるかもしれません。
こういう場合、
まず、ほっといてはいけません。
そうすると、いずれ、霊障が起きるかもしれません。
こんな場合、大切なのは以下の2点です。
課長の実家でも下記の2点を実行してからは、
祖父が頻繁に思い出されるという現象も無くなったという。
その大切な2点とは、
●1つは、遺骨が納められている納骨棺(カロート)の中に、
水が入らないように、
D2やカインズホームなどのホームセンターの人に聞いて、
接着剤やシリコンなどで、応急処置をする事です。
●そしてもう1つは、
お金に余裕が出来たら、ちゃんと直しますからね。
という事を、毎年お墓の前で言ってあげて下さい。
そうすれば、なかなかなおせなくても、
「ああ、ちゃんと覚えていてくれているんだな」と
待ってくれるものです。
大丈夫!
ご先祖様は、きっと、ちゃんと見ていますよ。
「みんな大変なんだよね。」って、
「こっちは後回しでいいんだよ。」って
「余裕が出来た時に、ちゃんと治しておくれ。」
だから、
「今は、今の生活を頑張りなさい。」と。
頑張れ!東北!
今年もよろしくお願いします。
そして、
東北を含めた日本全体で幸せになりましょう。
2012年の貴方に幸を。
元旦。
かや博史
PS.
●これから仕事運が良くなる芸能人:
サバンナ さん