●霊には、霊を。


このお話は、昨日のブログ(●病院のベッドが怖い)の続きです。


従って、昨日のブログ(http://ameblo.jp/hirosu/entry-11096996198.html


を先にお読みください。



そしてから下をお読み下さい。
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お世話になっている会社の部長の奥さんの娘さんが長期入院されていたが、


娘さんは、個室は淋しいからと、大部屋の空きを待っていた。


やがて、大部屋に空きが出たのだが、


いざ大部屋に移動しようとした時、


娘さんが急に部屋を移るのは嫌だとゴネ始めたのである。


今日、大部屋が空いたというそのベッドは、


今日亡くなったばかりの210号室の通路側のベットなのである。


まだそのおじさんのぬくもりが残っている様なベットなのである。


そこで寝ると、夜中に、亡くなったおじさんが来て、


自分もあの世に連れて行かれると言うのだ。


娘さんは、かたくなに知り合いの女の子から聞いた事を信じていた。


お母さんがどんなに、そんな事は無いと説明しても耳をかかさないのだ。


そこで、私が呼ばれたのであった。















































病院に着くと、


2階の談話スペースでそれらしき女の子がテレビを見ていた。










しばらくすると、


お母さんが家からかけつけて来た。











さて、


少女と話す前にやることがあった。



お母さんと私はまず、担当の看護婦さんとちょっと話してから、


娘さんの所へ行った。














「始めまして、占い師のかやです。」


女の子は、首をコクリとするだけで、何も言わなかった。





まぁ、いきなり占い師が挨拶に来ても変だわな。泣き


しょうがない。










さてと、


看護婦さんが側にいないのを確認して、


女の子に聞いた。


「どうしてあの大部屋に移りたくないのかな?」




すると、女の子は黙っている









そこで、






「前に、そこで男の人が亡くなっているから?」と聞くと、




「うん。」とうなづいた。








「どうして、


 前にそこで男の人が亡くなっていると、怖いの?」と聞くと、




やっぱり黙っている





まぁ、見知らぬ私が問いただしても、素直に答えたくないだろう。





そこで、予め聞いていた事を言った。








「夜中に、前に亡くなったおじさんが来て、


 あの世に連れて行かれるから?」と聞いた。




すると、



「そういう事って、本当にあるんですか?」と聞いてきた。





側にいたお母さんは、


私がその子の質問に対して、


「そういう事はないよ。」と


言ってくれると期待していたようだった。








ところが、



私が、









「そういう事は、あるかもしれないね。」と答えたので、





お母さんは、


この占い師!!連れてきたは逆効果だわ!という顔をした。げっ





でも、





逆に娘さんの方は、


少し私を信頼してくれたようだった。







そこで、


私は娘さんに、





「あの場所で亡くなった人は、


 どうして亡くなったのか聞いている?」と質問した。





「心筋梗塞だって。」と娘さん。







「そうなんだ。病気で亡くなったんだね。」



「うん。」とうなづいた。





「そう、じゃあ、


 夜中に、亡くなったそのおじさんが来て、


 あの世に連れて行かれるという事はないよ!」と断言した。






「どうして?」と少女。







「病気で亡くなった人って、寿命で亡くなった人が多いんだよ。


 そして、新しい世界に旅立ったばかりで、自分の事で忙しくて


 他の人を連れて行くなんて余裕はないんだ。


 でもね、


 そこで自殺した人の場合、


 その場所とその人をよく供養しないと、


 その場所に来た人を連れて行く場合があるんだよ。


 だから、


 今日、心筋梗塞で亡くなった人は自殺じゃないから、


 夜、貴方を連れに来る事はないんだよ。」




「そうなんだぁ」



少女の頑なな心が、雪解けしてきた様だった。







ここからが、占い師の本番である。














まず、


彼女が嫌がっているだろうもう1つの問題を片付ける。



「君は、今日亡くなった人のあのベッドで寝るのは嫌?」と聞いた。



「嫌だ!」と当然のように返事した。




そこで、担当の看護婦さんを呼んだ。



「すみません。あの部屋のベッドを、


 前個室で使っていたベッドと交換して欲しいのですが?」


すると、看護婦さんは、


「いいですよ。交換しましょう。」と言ってくれた。
(実は、直前に打ち合わせで、お願いしておいた。)



まず、問題の場所のベッドを移動してもらった。


そして少女には外で待っててもらって、実際に見てもらった。


「見てて、これからまず、あの場所を塩で清めるからね。


 このお塩は、普通の食塩じゃなくて、海の塩なんだよ。


 これをまくと、その場所を清める事ができて、


 後から来る人が、安全にすごせるんだよ。」




そう説明すると、


ベットを移動させて出来た空間の場所に、


塩をまいて、その場所を清めた。







そして、もう一度彼女の側に戻り、


「これから、ここで亡くなった人の名前を言って、供養して、


 天国に行ってもらうからね。」と言ってまた部屋に戻り、


床に水と花を置き、


看護婦さんからさっき聞いた最近亡くなった2人の名前を書いた短冊を置いて、


「南無妙法蓮華経。南無妙法蓮華経」


「○○さん、どうか早く成仏して、来世に生まれ変わってください。」


「○○さん、どうか早く成仏して、来世に生まれ変わってください。」




そうしている内に、


看護婦さんがベッドリメイクして持ってきてくれた。


娘さんもだいぶ安心した様だった。







そこでまだすることがあった。






部屋に落ち着く前に、


娘さんと奥さんに、


大部屋の他の3人の方に挨拶に行ってもらった。




「○○です。これから娘がここでお世話になります。よろしくお願いします。」



簡単でいいから、一言いっておきたい。


滅多にないのだが、


たまに、いるのである。


「後から来たのに挨拶もしないで、なんてやつだ」とひがむ人の


変な念が飛んで来ない為の予防であり、マナーでもある。


お金をもらっている以上、万全の配慮をしてあげたい。









さて、最後の仕上げである。












実は、お母さんに一度家に帰って、


あるものをとってきてもらったのだった。






それは、










既に亡くなった彼女の御祖母さんの写真である。



生前、彼女を可愛がってくれたと聞いていたので、


守護霊になってくれている可能性があったし、ご先祖の1人である。



ご先祖の写真がこの場合役に立つのだ。









彼女に言った。


「これから言う事をやると、


 夜、御祖母ちゃんが守ってくれると思うよ。

 
 霊に対しては、霊に守もってもらうのが一番なんだよ。」






「今日から3日間、


 写真に語りかけて、枕の下に置いて寝てみてください。


 そうすると、夜、


 へんな霊とかが近寄って来るのを御祖母ちゃんが防いでくれるんだよ。


 あと、退院も早くしてくれるんだよ。」



「御祖母ちゃん、どうか私を守ってください。


 そして早く家に帰れるようにしてください。ってお願いしてね。」








その後、


彼女は予定より早く無事退院したようだった。




きっと、御祖母ちゃんの力が見方してくれたのだろう。





ちなみに、どんな入院でも、


自分のご先祖もしくは、守護霊と思われる人の写真を


病室に持って行き、3日間お願いしてから枕の下に置き寝ると、


夜、霊が近寄って来るのを防いでくれる場合が多く、


また退院も早くしてくれる場合が多い。







PS.
●これから仕事運が良くなる芸能人:


長野美郷 さん

鈴木奈々 さん