●無縁仏
時々、こんな事を相談なさる方がいます。
「散歩してたら、
交通事故死と思われる場所に沢山の花束とかがありました。
一言お祈りしてもいいのか迷いましたが、
こういう場合、
どうしたら良かったのでしょうか?」
とか、
「山登りした時、
忘れられたような、寂れた可哀想な無縁仏のお墓がありました。
花とか添えてあげようかとも思いましたが、
お線香とかも持って無かったし、
分らないので、何もしませんでした。
こんな時、どうすれば良かったでしょうか?」
そんな時は、こう答えています。
世の中の人を、4種類の人間に分けたとします。
A●霊感がまったくない人。
B●霊感はあるみたいだけど、
その霊感を利用して霊をおはらいする力はない。
C●霊感があり、寄って来た霊をおはらいする力がある。
つまり成仏に導いてあげる力がある。
D●その仏の身内や子孫、知り合いである。
まず、
D●の人は、身内や子孫や知り合いですから、
近くを通ったら、手を合わせてあげる事をお勧めします。
「どうか早く成仏してくださいね。」と。
問題は、その仏とは無縁の人達ですね。
当然、相談もそんな人達からです。
そこで、
これをより分り易くする為に、
上のA●、B●、C●を違う例えに置き換えてみましょう。
A●を、車を持っていない人。
B●を、車は持っているが運転出来ない人
C●を、車を持っていて、天国まで霊を乗せてってくれる事が出来る人。
実は、
無縁仏の霊とか、
不成仏霊は、
その人が車を持っているかどうは見た目で判断できます。
しかし、
B●とC●の違いを見極める判断が難しいのです。
つまり、
A●の人が、無縁仏に供養しても問題ないという事です。
「ああ、この人は車は持ってないけど、祈ってくれてるんだ」と霊は思います。
だからそれ以上望まないから、付きまとったり、
憑いてきたりしない場合が多いのです。
そして、
当然、C●の人も、不成仏霊が寄ってきても、
おはらい出来る力を持っているので、
無縁仏とかを供養しても問題ないという事です。
よって、
B●の人だけが、むやみに通りがかりの無縁仏や交通事故の現場などや、
自殺の名所などには、あまり近づいたり、手を合わせない方がいいのです。
前の例で言わせてももらえば、
不成仏霊が寄って来て、
「なぜ車を持っているのに、私を天国まで連れてってくれないのか?」
といつまでも頼られて離れないなんて事も希にあるのです。
つまり、
B●の人だけは、むやみに知らないお墓や、亡くなった場所などで、
知らない仏様には、へたに同情しない方が良いと言う事です。
ちなみに、
D●の人の中で霊感があっても霊をおはらいする力は無いという人はどうかというと、
知り合いや身内や子孫なので、霊もその人の事を多少しっていますから、
ああ、この人は車は持っているけど運転できないと、分っているので、大丈夫となります。
(まぁ、例外はあるのですが・・)
B●以外の人は、手を合わせて、
早い成仏を祈ってあげましょう。