●貴方を追って来た、前世の恩











占いに来る人は、


みんな未来に、輝かしい未来と希望を抱いている人、


ばかりとは限らない。














人生に絶望して、


最後に、一度だけ、


一度だけ、占いでもやってみようと、


はいってくる人もいる。
























あるご婦人が見えられた。


入ってくる印象が、とても暗い。

















話を聞くと、


夫に捨てられて、


しかも、


障害児を抱えて、


これからの未来に絶望しているという。













このまま返したら、死んでしまいそうなほど暗い。














今、彼女に、


どんな良い占いを言ってあげても、



多分、





右から左だろう。






























そんな彼女に、



どんな言葉をかけてあげたらいいのだろうか。







































私は、


当時、






彼女に、こんな話をした思う。


















夫と別れて、


母と子供だけになった時、


前世からの縁が、分る時があります。

















母子家庭となってしまった時、


そんな状況でも、





その子供が、


母親に対して、明るく、やけにならず、


別れた母親を責めず、優しい時、


その子供と母親は、なんらかの縁が前世でもあった場合が多いのある。









「そうなんですか?」






「そうですよ。


 未来の貴方が、夫と別れて一人になり悲しむ様子を知って、


 貴方を力づける為に、


 自分が片親になるのを覚悟で生まれて来たのです。






 きっと、


 貴方は前世で、


 その子を助けたのでしょう。」










「・・・・」









「貴方は夫と別れて、悲しいでしょうが、


 元々、夫とは他人だった人です。


 でも、


 子供にとっては、父親は血の繋がった親です。



 そんな父親がいなくてもいいから


 貴方の元にやってくるという道を選んで生まれたのです。



 本当に悲しいのは、


 これから片親がいない人生を歩んでいく子供なのに、


 貴方を力づけようとしているのですよ。」









「でも、先生、


 息子は、生まれながら欠陥があって、


 心臓と足が悪いのです。」









「きっと、


 生まれる前に、


 その子は、


 問われたはずですよ。








 今、生まれ変わって、彼女の子として生まれれば、


 父親が、いない人生を歩み、


 貧乏で、


 心臓は悪く、


 足は一生使えない体かもしれませんよ。




 それでもいいのですか?と、」








「でも、



 その子は


 はっきり言ったのです。






 行きます!


 私はどうなってもいいです。


 今、行かなければ、いけないのです。



 今、行かなければ・・・・




 母さんを助けに!」






「そうなんです。

 
 この前、もう死にたいと思った時、


 息子が片足を引きずりながら、


 満面の笑顔で、私の方に這って来たんです。


 それを見たら、


 死ねないって・・・・」








「そうですよ。


 死んではいけません。




 その子が来たという事は、


 素敵な未来が、必ず来るはずです。


 頑張って下さい!」








彼女は少し不思議な運命を感じてくれたのか、


この子を大事に育てて、頑張ると言ってくれ、帰っていった。










貴方からされた前世の恩は、今世の貴方に帰ってくるのである。





貴方の為に、


自分が犠牲になってでもと、運命を共にしに生まれて来るのである。


本当は自分の方がもっと辛いのに、


「母さん、頑張って!」と言うような満面の笑顔で、


ただ、貴方を助ける為に生まれて来たの


http://www.youtube.com/watch?v=CXmj6_qLuWk&feature=related


END。