●流産した水子の復讐?




あるOLの方が来られました。


占いというよりは、


相談でした。











暗く、しずみながちな雰囲気の人でした。






彼女の話をまとめると、こうでした。








彼女は、大手電気会社に勤めるOLで、



大学時代からの先輩との間に、


妊娠した赤ちゃんがいたのですが、


残念ながら、流産してしまったとの事でした。




ただ、



医者から止められていたのに、


ちょっと激しいスポーツをしてしまい、


どうやらそれが原因で流産してしまったようなのです。


自分のせいで、殺してしまったと、気にしていました。





それ以来、彼とも何かケンカ気味になり、


別れてしまったとの事でした。







自分では、


これはきっと、流産させてしまった私への


水子の復讐ではないかと、思うというのです。





ざっと、こんな相談でした。

























人は、恋人と別れると災難だと思うのが、常である。



しかし、


将来や未来を考えた時、


今別れていて、本当は良かったという運命もある。





少なくとも、


水子を悪者にしては、水子が可哀想である。





水子が母親を怨むという事は、ほとんどない。


ましてや彼女の場合、事故であったとも言える。



無実かもしれない水子を、犯人にしてはいけない。





それよりも、





仮に、事故でない事情で、水子を作ってしまった場合でも、



10日は、仏壇にミルクと線香をあげて、


「成仏して、来世は幸せになって生まれて来ますように。」


と合掌してあげて欲しい。







それと、


私が彼女にアドバイスしたのは、





流産した子供に、


プレゼントをあげてはどうかという事。









「えっ? 


 プレゼント?」と彼女。






「そう、


 母親の貴方にしか贈れないプレゼントをあげて欲しいのです。」







「どんな物をあげたらいいのでしょうか?」









「流産した子供に、


 名前をつけてあげましょう。


 きっと、喜びますよ。」









「あのう、


 流産した子は、


 男の子か、女の子かも分らないのですが・・・」











「では、家に帰ったら、


 流産した当時の事を、


 一生懸命思い出して下さい。






 そして、


 心からその子に名前をつけようと、


 頑張って考えてください。



 きっと、


 自然と、子供が伝えてきてくれますよ。




 そして、


 貴方は、


 その子が男の子か女の子か感じるはずです。


 その感じた、思いついた名前をつけてあげてください。


 きっと、それが正解ですよ。」







流産された子供へのプレゼントは2つあるのです。



●1つは、名前


●そしてもう1つは、自分の事を思い出してもらい、


 自分の為だけに考えてくれる、その時間。です。











彼女は、家に帰ったら、


一生懸命名前を考えてみると言って、帰っていかれました。








きっと、






子供は、


かあさんが、一生懸命考えてくれた自分への名前を、



大切に胸に抱いて、




天国に登っていくことでしょう。





そして、






天国にいる周り子に、言うのです。
















「これ、



 母さんが、



 母さんが、















 ボクの母さんが、つけてくれた名前なんだよ。」って。


http://www.youtube.com/watch?v=qip8vMWUlWc


END。