●気持ち悪い婚約指輪




OLの方が、電話相談してきました。






彼氏に結婚を申し込まれたという。


本当ならウキウキで嬉しい時期だというのに、


電話の向こうでは、ちょっと浮かない様子である。











理由は、じきに分った。












彼氏は、ルックスは良いのだが、


給料はとても安いという


それでも結婚を受け入れたのは、


彼がとても優しく、思いやりのある人だと確信できからだという。













そんな彼が、無理してか、


高価そうな婚約指輪をプレゼントしてくれたのだ。



「結婚を承諾してくれて、ありがとう。


 幸せにするよ。」





正直嬉しかった。








ただ、しばらくして



この婚約指輪が気になった。














立派そうだが、幾らくらいしたんだろう。


店の箱とかじゃなくて、梱包もいくらか雑なのは何故だろう。








その後も彼女は、気になって仕方が無かった。










そして、ある日、


とうとう彼が機嫌が良い日に、何気なく聞いてみた。





「こんな素敵な指輪、どこで見つけたの?」










しかし、



彼は、




秘密」というだけで、教えてくれない。









ますます気になった彼女は、



友人の男友達を介して、聞き出してもらおうとした。











すると、


段々と真実が分ってきたのである。






























友人が、


「お前、高価な指輪、プレゼントしたんだって?


 よくそんな金あったな!!!」







すると、



彼は、友人に宝石の入手経路を話し始めた。











「ああ、あれ、高価な物なんだろうけど、


 質流れでだいぶ安く買ったんだ。


 彼女には内緒だぞっ!!」









それを聞いた彼女は、


石や宝石には、前の持ち主の念が入る時がある事。


特に質流れでは、前の持ち主が、


手放したくなくても、お金に困って泣く泣く手放した可能性もある。


そんな事を考えると、


彼女は勝手に想像を膨らませてしまい。




もしかしたら、亡くなった人の指輪じゃないか。


もしかしたら、不幸な結婚で離婚した人の指輪じゃないか。


といった疑念が、頭の中でグルグル渦巻いたという。









指輪は気持ち悪いが、


彼の事を大好きである。






婚約指輪にケチをつけて、彼をがっかりさせたくないし、


なにより、友人を介して指輪の経過をさぐらせた訳だから言えない。





そんな狭間の中に、彼女はいた。












そして、


ついに、私の所に相談してきたという訳である。




















まず、


宝石を持ってみて、


気持ちが悪いとか、気が進まないという場合は、


買わない貰いわない事である。



貴方に、もし良い守護霊がついているとすれば、


宝石を手に持った時点で、


悪い物は、気が進まない感じを受けるようにしてくれる。












さて、


相談者の場合だが、


もう既に買ってしまっている。







しかも、


婚約指輪であり、彼の手前、指にしない訳にもいかない。










そこで、


私が彼女にアドバイスしたのは、


























彼が居ない時にでも、


その指輪を供養する事である。




●まず、指輪にを一つまみかける。

●線香を焚き、その線香の煙に3分かざす。

●かざしている間、「どうか成仏なさってください。指輪は大事に使わせて頂きます。」と言います。

●それを1週間行います。




最後、彼女は安心したように電話を切られた。


幸せの入り口の前のちょっとした不安、誰にでもあるだろう。








無理してでも高価な指輪をプレゼントしたかったという


彼氏の素敵な気持ち分る。







素敵な彼と、


幸せな家庭を、作って下さいね。